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面白いほど不安や怒りが消えていく、秘密の呪文

Date:2013.10.08

考えたくないようなことに限って、ぐるぐると頭の中を回ってしまい、何も手につかなくなったり、眠れなくなったりするものです。こんな時、「考えない、考えない」と思っても効果はありません。怒りや不安などのネガティブな思いには、それなりの対処法があるのです。

ネガティブな気持ちは上書き処理する

一旦怒りや不安といった嫌な気持ちが芽生えてしまうと、そのことばかり考えてしまうもの。それどころか、これまでにあったさまざまな嫌なことまで思い出したり、まだ起こってもいないことまで最悪の想定をして考えてしまったりと、どつぼにはまるもの。

なぜ、このようなことが起こるのかというと、人間の脳というのは何よりも感情を優先しているから。人はいろんなことを好き、嫌いで判断しています。

例えば初めて会った人なのに、「何か好きになれない」と思ったりすることはありませんか?それは自分自身では意識していませんが、以前に、そんな雰囲気の人に嫌な目に遭わされたことがあるという場合が多いのです。

自分の中では忘れてしまっているようなことでも、脳にはしっかりインプットされているため、それが「何となく嫌」という感情を生み出し、「近づかないようにしておこう」と結論を出しているというわけ。

つまり人間にとって感情は自己防衛の大きな基準であるため、第一の優先事項。

では、怒りや不安といった感情が生まれてしまったら、どうすればよいのでしょうか。それはポジティブな感情によって上書きしてしまえばよいのです。

人は相反するふたつの考えを同時に持つことはできないため、楽しい気持ちになれば怒りや不安といった思いは消えていくからです。これまでにあったとても嬉しかったこと、楽しかったことを想像してみましょう。

「ああ、楽しい」「私って最高」といったポジティブな言葉を実際に口に出してみるのも効果的です。声に出した言葉は耳に入り、脳へと届くため、効率よく上書きできます。

それでもダメな場合には、あらゆるものに感謝してみましょう。生きていられることに、家族がいることに、仕事で経験がつめたことに。感謝というのは超ポジティブな感情であり、あらゆることに感謝をすると、怒りや不安という思いは不思議と消えていくものです。

よく、アスリートがインタビューの中で「支えてくれた家族に感謝します」「チームメイトに感謝します」といった感謝の気持ちを口にしますが、これは感謝するということがメンタルトレーニングの中にも使われているためであり、それほど効果的なのです。

悩むことと考えることは違う

とはいえ実際に悩んでいることが解決できていないと思われる方もいるかもしれません。しかし堂々めぐりに思い悩んでいたって、解決には結びつきません。

解決させたいのであれば、何をどうすればいいのか解決策を出さなければいけませんが、大体の場合、そんな時に頭に浮かんでいるのは「あの人にどう思われただろう」「叱られるかもしれない」という悩み。

解決したいのであれば、何をどうすれば好転するかを考えるべき。しかし解決策を出そうにも、どつぼにはまった頭で考えても、妙案は浮かびませんので、一旦ポジティブにリセットしてから考えた方がよいのです。

嫌な気持ちがめぐりやすいという人は、そんな時にその思いをなかったことにする動作をあらかじめ決めておくとよいでしょう。例えば両手を大きく振って「今のはなし」というと嫌な気持ちが消え去ると決めておくのです。

そして「ああ、今日も最高だ」とか、まだ起こっていないことに対しても「こんなにうまくいくなんて、心から感謝します」といったポジティブなことを思ったり、口に出すようにしてください。

脳にも考え方のくせがあるので、最初はうまくいかなくても、次第に上手に気持ちをコントロールできるようになります。どんな時でも「私って最高」「こんな私でいられることに感謝します」といった魔法の呪文を唱えてみましょう。

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