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主婦が不倫するドラマ「昼顔」に共感できるという感想を持つワケ

Date:2014.10.27

最近、不倫を題材にしているドラマが多いようですが、中でも「昼顔」というドラマは、過激でありながらも女性たちの共感を得て、人気が高いようです。

では、主婦である女性たちは、このドラマのどんなところに共感を示しているのでしょうか?

平日の昼間だけ男性とデートをする昼顔妻!

このドラマの主人公である女性たちは、平日の昼間、夫がいない間だけ、男性と情事を重ねるということをしています。

このドラマのタイトルは、そんなところから来ているようです。(フランス・イタリア合作の映画からもヒントを得ているようです)。

ではなぜ、主婦が昼顔妻となってしまったのか?

彼女たちは、なぜ夫がいない間に、他の男性と関係を持つという道を選んだのでしょうか。

このドラマに出てくる女性の1人は、経済的にも裕福で、また子どももいます。

そんな中、不倫に走ることは、少なからずリスクがあるはずなのに、あえて他の男性と関係を持とうとする理由とは・・・?

実はそんな理由こそが、視聴者である一般の女性たちの共感を誘っています。

ドラマの女性たちからは、主に以下のような心情が見て取れます。

  • 夫と本音の付き合いが出来ていない、本当の自分をさらけ出せない
  • 良い妻を演じていることに、内心窮屈さを感じている
  • 夫との関係にときめきを感じられない
  • 夫が自分を女性として見てくれていない、または夫のことを男性として見られない
  • 夫とのセックスに満足していない、またはセックスレスである

このようなところに、ドラマを見ている主婦たちも、「分かる!」「うちもそうだ・・・」という感想を持ち、そのために、主人公の女性たちに親近感を覚えたり、グっと感情移入したりしているようです。

経済的に不自由がなくても、心や身体が満たされない・・・

このドラマに出てくる、赤い車を乗り回す女性「利佳子」は、美しくて優雅な子持ちの専業主婦。

きれいな一戸建てに住み、社会的にも成功していると見られる夫を持ち、一見何不自由のない生活をしていそうです。

そして子どももある程度成長して、昼間は自分の自由な時間を持つことが出来ています。

そんな中、出会い系サイトを使って、次々に男性と割り切った関係を楽しんでいます。

こういった背景から、彼女は、生活には不自由がなくても、夫との関係は決して満足しているわけではないということが伺えます。

夫は優しそうですが、たまに「オレの稼ぎで生活している」のようなセリフを吐くので、こういったところに窮屈さを感じているのかもしれません。

表面上は何の問題もなさそうな夫婦を演じていますが、その実、お互いに心を開いていないように見え、女性としてイキイキ、のびのびとした表現が夫に対して出来ていないようです。

こんな「お金さえあれば良いというわけじゃない。身も心も満たされたい!」という女性の本能的部分が、見る人の共感を誘うのかもしれません。

そして彼女は、出会い系サイトに飽きたらず、遂に夫の仕事関係で知り合った男性に、本気で心を奪われてしまいます。

その男性は、お金などなく、夫とは正反対の世渡りベタの野性的なタイプです。

こんなはずじゃなかった?男と女から家族になってしまった悲しさ

一方、どちらかといえば地味な生活をしている、スーパーのパート主婦「紗和」。

彼女は、不倫なんて全くする気がなかったし、嫌悪すらしていたのに、利佳子と知り合ったことで、徐々にその影響を受けていきます。

そんな過程の中で、高校教師であるウブで真面目そうな男性に、純粋に心惹かれていきます。

実は、彼女は夫とはセックスレス。にも関わらず、姑が「孫はまだか」とうるさく、ストレスを感じています。

高校教師を本気で好きになり始めた頃、夫からベッドで「毎日横で同じパジャマを着て寝ている人に、そういう気持ちは持てない。これはどこもそうだ」なんて言われてしまいます。

今、日本では、男性からのセックスレスが多いと聞きます。

このため、紗和のように、夫との性生活を楽しめず、その上夫に対して、これといった面白みも感じられないで、虚しい気持ちを隠している女性が多いのではないでしょうか。

そんな時に、ときめきを感じたり、切なくなったり、恋の醍醐味を味わわせてくれるような出会いがあったならば、自分も不倫をしないでいられる自信がない!そのような気持ちで感情移入している女性が多いと考えられます。

アンモラルな題材ながらも、涙さえ流してしまう視聴者たち

ところで、このドラマにハマっているという女性たちは、2人の主人公女性の不倫の恋の行方が気になり、その展開に切なさ、苦しさを感じ、時には涙すら流してしまう人も多いようです。

実際に、すでに同じような状況で不倫している女性や、またそういった経験がある女性は、特に感情移入しやすく胸が締め付けられるのでしょう。

また、不倫はしていないけれど、いけない恋に一喜一憂する主人公たちの気持ちが、同じ女性として理解できるということだと思います。

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