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SPF50は肌に負担?検証!日焼け止めはSPF30で十分?

Date:2013.07.04

今年のゴールデンウイーク、平年よりも肌寒い連休となりましたね。しかし連休が明けたとたん、今か今かと出番を待っていた帽子や日傘が活躍する季節に早変わり。

季節の変化についていけない私は、早速散歩中に足の甲を日差しにさらしてしまい翌日まっ黒に!慌てて日焼け止めを足の甲にも塗った次第です。手遅れですけど。今日はそんな日焼け止めのお話です。

日焼け止めのあるある?ついつい高いSPFを選ぶワケ

日焼け止めに記載されているSPF。ちょっと昔はSPF150とか180とか、すごい数値があったものです。

「絶対焼かない!!」みたいなキャッチフレーズでレジ横に並んでいたりして「数値が高ければ高いほど日焼けしなさそう」と思いこんで手を伸ばした人も多いはずです。

濃厚な日焼け止めで塗って乾くと顔が真っ白。肌に密着して多少濡れようが泳ごうが全く落ちない。そんな記憶があります。

しかしSPFっていうのはその日焼け止めの効果が持続する時間。SPF1あたり20分の効果持続だそうですからSPF180なんていうと3600分―つまり60時間!!いったいどんな状況を想定して作られていたのでしょうね。

紫外線には2種類あった!SPFとPAの役割とは?

さて、現在店頭に並ぶ日焼け止め。皆さんどう選ばれていますか?私は当然SPF値が一番高いSPF50、そしてPAも最高値+++を選んでいました(この夏PA++++というのが出ましたが)。

しかしこのところ新聞やネット上で「日焼け止めはSPF30で十分」というオピニオンがちらほら出ており気になっています。

人間の皮膚は一番表面から表皮。その下に真皮があり、さらにその奥には皮下脂肪などから構成される皮下組織があります。

PAというのは、皮膚の真皮(つまり奥のほう)に届く紫外線「UVA波」から肌を守る効果レベルを指します。

UVA波が真皮まで届くと、コラーゲンやエラスチンなど肌を支えている網目状の組織を破壊します。皮膚を支える網が破壊されると肌の地盤が緩んでしまいシミやしわを増やすことに。日焼け止めを選ぶ上でPAは外せない大事な基準ですね。

一方SPFは、表皮まで届いて細胞膜を傷つけ炎症ややけどを引き起こす「UVB波」という紫外線からお肌を守ります。日差しを浴びて赤くなったときはUVB波の仕業ということですね。

短時間でダメージを受けるため、SPFは「紫外線を浴びてから皮膚が赤くなるまでの時間」を引き延ばす効果を示しています。その効果の持続時間がSPF50(20時間50分)だとかSPF30(10時間)だというわけですね。

つまりPAは私たちが最も恐れている「シミ、しわ」から守ってくれる譲れない効果であり、SPFは効果の度合いというよりも時間の違いということが分かってきます。私たちが一日に太陽に肌をさらす時間を考えるとSPF30でも十分ではないでしょうか。

SPF50は肌に負担?

さて「SPFは30で十分」どころか「SPF50は肌に負担をかける」という意見まであります。負担をかける?それも気になるところです。

一つはSPF50の日焼け止めには、「紫外線吸収剤」という物質によって紫外線を防いでいることに理由があります。

「紫外線吸収剤」とは、その名のとおり紫外線を吸収し化学反応を起こして熱エネルギーに変えて放出する物質です。皮膚の上で化学反応を繰り返すため肌に負担をかけると言われています。

一方でSPF30には「紫外線散乱剤」で紫外線をブロックしているものが多い。紫外線を物理的に跳ね返す物質(酸化チタンなど)が皮膚の上で紫外線を反射し拡散してくれているのです。

これは「ノンケミカル」な日焼け止めとも言われており、紫外線吸収剤にくらべ肌に与える刺激が少ないそうです。

効果としてはSPF30以上であれば紫外線カット効果にほとんど差はないそうです。しかしSPF50でも「紫外吸収剤不使用」「ノンケミカル」というものも出回っています。店頭で探されるときに「吸収剤不使用」または「ノンケミカル」という表示を確認されると良いでしょう。

またウォータープルーフタイプだと落ちにくいぶん洗顔で肌に負担をかけることがあります。ウォータープルーフを使用しないか、洗顔の際は肌を傷つけないように優しくゆっくり時間をかけて落とすように心がけましょう。

日焼け止めの効果を最大限に引き出す習慣

さて、日焼け止めをしっかり塗ったしSPF30だから10時間は大丈夫、、、そう安心するのはまだ早い!

無意識のうちにやってしまう頬杖、顔に触れる手、そして皮脂や汗。時間が経つにつれ日焼け止めはムラが出てきたり取れてきたりします。

できれば2、3時間おきに塗り直すことが大切。高価な日焼け止めを1日に1度だけ塗るよりも、安い日焼け止めを1日に何度も塗り直すほうがずっと効果的です。

しかし一度メイクした上に日焼け止めを重ねるとファンデーションやチークと混ざり合ってドロドロに!これじゃお化粧室から出られない顔になってしまうかも。そんな時はパウダータイプの日焼け止めを重ね塗りしましょう。

また液体タイプの日焼け止めであれば、一度化粧水を含ませたコットンで顔の表面の汚れや油を拭き取り、その後日焼け止めを塗り直してメイクを直します。

一説によると「シミ、しわ」って老いからくるものではなく、浴びた紫外線によるものが大きいのだそうです。今日一日の塗り直しが10年後のあなたの肌を作る、、、。今までの自分より一歩上をいく工夫でこの夏を色白美人で乗り切りましょう!

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