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羨ましすぎる!母親に対して世界で最も優しい北欧育児事情

Date:2013.12.18

北欧諸国の子育て事情が羨ましすぎる・・・

日本で子育てをして見て感じるのは、「気がかりなことが多すぎる」ということ。ひとりの男の子の母親である筆者は、育児が辛くなる瞬間に何度も遭遇してきました。そこで、最近北欧の子育て支援や、国民の意識が素晴らしいということを知ったのです。

あまりに日本とかけ離れているので、ちょっぴり・・・というよりもかなり羨ましく感じてしまいました。日本の育児環境と北欧の育児環境を比較しながら紹介してみようと思います。

妊娠~出産にかかるお金

【日本】


妊娠~出産までは補助券が発行されるが、予定日を過ぎた検診や異常が発生した場合の診察・治療費がかかる。

  • 出産には平均30~50万円が掛かり、出産一時金の支給額を超えてしまうこともある。
  • 産院によっては、分娩時の処置に追加料金が掛かったり、土日祝日や夜間の分娩は別料金。
  • 出産前に実費で赤ちゃん用品を揃える。

【北欧諸国】

  • 妊娠中の検診から出産費用まで全額無料。
  • 出産後の検診なども基本的に無料。
  • フィンランドでは、マタニティ・パッケージというものが送られる。

当面必要なオムツやミルク、赤ちゃんの洋服など実用的なグッズが社会保険組織からプレゼントされる。

育児・教育にかかるお金

【日本】

  • 0~3歳までは自宅保育基本で、保育園の保育料は収入に応じて決まる。保育料が高額なため、パートなどに出ても元を取れないと悩む家庭が多い。
  • 4歳からは幼稚園に入園する子供も多く、平均2~8万円の月謝が必要。地域によって月謝の相場も変わる。
  • 医療費も地域によって負担する額が違う。

【北欧諸国】

  • 子供の医療費・教育費は原則無料。

う~ん、ここまで見てみただけでも日本とずいぶんな差がありますよね。日本では経済的な不安が、子供を設けることの妨げになっているのが現状です。

北欧諸国では子供が出来てから育つまで、ほとんどまとまったお金がかからないのです。北欧各国では、年間の出生率は確実に上がっているのだそう。

育児環境や周囲の意識

【日本】

  • 生後1ヶ月は外出しない。
  • 生後3ヶ月過ぎたら散歩程度の外出をする。
  • 子供連れで入れる飲食店が少ない。
  • 電車やバスなどの公共交通機関を利用し難い。

【北欧諸国】

  • ベビーカーで外出しやすい街づくりがされているので、出産後すぐに外出する人も多い。
  • 公共交通機関では、ベビーカー使用者の交通費無料。
  • 電車やバスの車内にベビーカー専用スペースが設けられている(畳む必要もない)。
  • 乗り物の乗り降りでは、周囲の人が手を貸すのが当たり前。
  • コペンハーゲンでは飲食店の外でベビーカーに乗せた赤ちゃんを昼寝させる習慣がある。

日本のママたちが最も頭を悩ませる「移動」や外出についても、全く違うことが分かりました。日本では周囲にいかに迷惑をかけずに子育てをするか、が重視されてしまいがち。しかし北欧では「皆が手を貸すのが当然」という意識が根付いているんですね。

飲食店の外で、昼寝をさせるというのには驚き。日本人の感覚では、何か危害を加えられたり誘拐されたりすることが怖いですよね。心ない被害なども少ないという証拠なのかもしれません。

父親の育児休業制度

【日本】

  • 実際に育児休暇を取れるケースは少なく、1000人中4人いるかいないか。
  • 制度があっても、申し出にくいという現状がある。
  • 育児休暇を取れた場合でも、期間が5日~2週間と非常に短い。

【北欧諸国】

  • スウェーデンでは妊娠8ヶ月頃から、子供が8歳になるまでの間育児休暇をとることができる。
  • 期間は合計して480日で、390日までは給与の80%が支給。
  • 結婚していないカップルや母子家庭も育児休暇の対象。
  • ノルウェーでは男性の9割以上が育児休暇を利用している

北欧では、男性が育休をとることが、当たり前になっている国もあるようです。ま、スウェーデンでは共働きの夫婦が、互いに平等に育休を取得するとボーナスが出るなどの制度があります。

とにかく規模が日本とは全く違うことを突きつけられたように思います。

日本も出生率を上げるために様々な政策をしています。ただ、現代の国民の出産や育児の不安は主に「経済的な事由」なんですよね。お金がかかることは増えるのに対し、働くことが難しくなる。

更に夫の協力もなかなか思うように得られないという家庭は少なくありません。経済的な支援は出生率や結婚率のアップ、離婚率や人工中絶率の減少など様々な面で良い影響を与えるのではないでしょうか。

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