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原因不明のイライラは年のせい?いつも笑顔でいられるホルモン療法

Date:2012.08.30

生理前にイライラすること、ありますよね。30を過ぎて疲れやすくなった、原因も分からずイライラする、肌にハリがなくなった、急に不安になる、なんてことに心当たりはありませんか?これらの症状には女性ホルモンが関係していることがほとんどです。

女性らしいボディラインや美しい肌を作っているのが女性ホルモンですね。でも、30代をピークに女性ホルモンの分泌量は低下していき、閉経を迎える頃にはほとんど分泌されなくなります。その影響が女性の体や心に出るのですね。

ホルモン療法とはその女性ホルモンを注入し、ホルモンをコントロールすることです。日本ではまだ賛否両論の治療法ですが、女性としてこのような治療法があるのを知っておくのもソンにはならないのではないでしょうか。

低用量ピルでホルモンコントロール

低用量ピルは女性が避妊できる飲み薬として知られていますね。しかし、低用量ピルには他にも働きがあります。

ピルには子宮内膜を薄くして月経を軽くするという働きもあります。出血量が多い過多月経や月経痛がひどい場合などに利用することができますよ。

また、子宮体がんや卵巣がんにかかる危険性を低下させるとも言われています。低用量ピルは、エストロゲンとプロゲステロンを含む女性ホルモン薬です。

月経困難症、過多月経のほかに月経にともなう貧血、ニキビなどにも効くと言われています。特に月経の量が多い場合は効果が期待できるようです。さらに、PMS(月経前症候群)にも効果があると言われています。

月経をコントロールできる低用量ピル

ピルは月経の周期を自分の都合に合わせて変えることが可能です。

ピルを飲むとエストロゲンとプロゲステロンが体内に入ってきますから、脳はそれを分泌されているものと認識し、卵巣にホルモンを出す指令を出さなくなります。すると卵巣はお休みし、排卵にはいたらないので生理はこない、という仕組みを利用するのです。

旅行や仕事などで月経をずらしたい、というときに月経の周期を変えることができれば便利ですね。月経を止めたりするのは体に悪いこと?と心配になる人もいるでしょう。

でも、卵巣に影響するのは飲んでいる間だけで、飲むのをやめれば元の状態に戻るのです。考えようによっては、月経を減らすことで卵巣や子宮への負担が軽くなるともいえるのです。

月経があることで卵巣や子宮には負担がかかっています。妊娠や出産で月経がない時期が少なくなっている現代では、子宮内膜症や子宮筋腫といった病気にかかりやすくなっている女性が増えているのが現状です。ピルの利用でそういったリスクを減らすことができる、とも考えられるのです。

ピルは肌荒れにも効く?

ニキビの原因はホルモンの影響だと言われていますね。ピルを飲むことでホルモンのバランスが整えられ、ニキビが減るのです。

また、加齢とともに肌が衰えていき、乾燥しやすくなったり、肌のハリがなくなってきますね。それはエストロゲンの分泌が減ってしまうから。

ピルはエストロゲンの分泌をコントロールし、肌のハリや弾力に大切なコラーゲンの減少を抑える、という働きがあるのです。ピルを飲んでいることで、肌のハリや弾力も違ってくるようですよ。

40代以降はホルモン補充療法

40を過ぎるとさらに肌のハリやつや、シワやシミなどの肌の変化や疲れ、だるさ、イライラ、といった体の変調を感じるようになりますね。閉経前後には更年期障害の症状も出てきます。

これらの症状をホルモンを補充することで、緩和させることができるのです。ホルモン補充療法は基本的には閉経した人が受けるもので、体内のエストロゲンは40代半ばくらいまで保たれます。

ホルモンを補充することで肌や乳房などが若返るというわけです。さらに、尿漏れや膀胱炎、うつ状態の改善などにも効果があると言われています。

また、閉経後の女性は骨粗しょう症などにかかりやすいとも言われていますが、それも女性ホルモンの影響です。それが、ホルモン補充療法を行うことで、骨密度が上がるとも言われ、骨折予防になるとも言われています。

ホルモンをコントロールするのは悪いこと?

ピルの服用やホルモン補充をすることで、女性の体は変わります。しかし、ホルモンをコントロールすることは体に不自然なこと、という考えもあります。どちらが正しいかは分かりません。

ピルや女性ホルモンの補充で「年だから仕方ない」と思っていたあらゆる体や心の症状が緩和され、元気に美しく生きていける方法もあるのですね。

でも、個人差もありますし、自然に逆らうことでもあるので、副作用やリスクがあるかもしれません。ホルモン療法を行う場合はそのことも全部含めて考え、医師と相談しながら自分の体に合った方法で行いましょう。

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