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女性を狙う訪問販売業者のうまい手口とその対応法

Date:2013.07.19

販売業者の販売の進め方を知って、落ち着いて対処するために

商品を売る手法の一つとして家に訪問してきて商品を勧める訪問販売や、電話をかけてきて興味をそそり、アポイントを取って行う方法があります。

私たちの多くがその販売を聞く側なわけですが、相手のうまい口ぶりやペースにつられて、つい不要な物を買い込んでしまったというケースはありませんか?

業者さん側も、あなたを苦しめようとか、だましてやろうとかそういう気持ちで商売をされている方ばかりではありませんし、値段は高いけれど、本当に良い品を扱っている業者さんもたくさんあります。

ですが、一消費者としては、相手のペースに巻き込まれ過ぎず、本当に必要なものかどうかを見極めて、自分にとっても良いものを一般的にも適正な価格で購入する、断るということが大切なわけです。

ですので、相手の出方を事前にある程度知っておけば、予測して落ち着いて対処することができますよね。

訪問販売や電話販売業者の手口とは…

ここではまず、実際に行われている業者のうまい売り方についてお伝えしていきますね。

例1)大型マットのクリーニング

ある日あなたの家に1件の電話がかかってきました。知らない業者の名前でしたが、「ただいまキャンペーン中で大型マットのクリーニングをお宅に訪問して◯◯円で行います」という案内がありました。

あなたは、大型マットはいつも干したりカバーを洗うだけで一度クリーニングに出したいな、と思っていたところでした。

大型マットをクリーニングに出すとなると、料金んもかなりかかりますし、クリーニング屋さんまで運ぶことがまず大変です。家に来てくれるし、◯◯円はとても安い!と思って承諾しました。

後日その業者さんがやってきて、大きな機械で大型マットをクリーニングしてくれました。その業者さんはあなたを呼んで、その機械でクリーニングしている様子を丁寧に見せたり、この機会でどれだけ大型マットがきれいになるのかを聞かせました。

大型マットからは驚くほどのゴミが出てきているのを、お客さんにも見て分かりやすいような仕組みを使って見せてくれました。なるほど、ごっそりとマットからダニやゴミが取れました。話を聞いているうちに、その機会が魅力的な商品に思えてきました。

そこで、業者さんはその機会の売り込みをしてくるのです。

このような状況になると、私たち消費者の目にはその商品が素晴らしく、こんなに素晴らしいものはこれしかない!」という思い込みの心理もでてきてしまいます。また、目の前で見せられることによって「本当にこれがほしい」という感情がかなり揺さぶられてしまうのです。

訪問販売の強みというのは、相手の顔色を見ながら「押したり、引いたり」しながら商品を販売できるという点です。しかも、あなたしか家にいない状態の時間帯であれば、非常に営業がしやすいのですね。

しかし、商品の金額を聞いて、驚かされるでしょう。一般の商品よりも、訪問販売で売ってこられるということは、価格も高いものがほとんどなのです。もちろん品質も他の商品よりも断然によいのかもしれません。

ここで、最初はびっくりさせるような値段を言って、相手が動揺してしばらくしたらかなり値段を下げた価格を言われるケースが多いのです。

そうされることで、消費者は「最初はびっくりしたけれど最初の価格よりは安い」という認識に変わりますよね?それがねらい目なのだと思います。

業者としては、そこから一気に購入まで踏み込んでいきたいところなのですが、値段も値段なら、消費者側もそれほどすぐには返事はできません。迷っているとさらに、購入しやすい条件を言い始めるのです。

例1から言える対策法とは?

①その場で即決をしないこと。
②電話でしらない業者と約束をするときは、旦那さんなど家族がいる日や時間帯をお願いしてみること。
③キャンペーンは顧客心理をうまく利用して、別の商品を紹介する目的があるということを見抜ける賢い消費者になること。これがとても大切ですね!

値段設定まで顧客に合わせて変えられる手口

例2)ある日「◯◯を見に来ないか?」という電話が。

それほど遠くはないですし、◯◯も興味があったし、暇だったのでさっそく一人で出かけていきました。約束の場所まで業者の方が迎えに来てくれていました。

店内に入るとあなたの興味のある物がたくさんありました。どれも素敵でしたが、「この中で1つ選ぶとしたらどれがいい?」と言われました。

あなたは自分が気に入っていた「◯◯の1番」をすでに心に決めていて、買うとか買わないとか以前にいいなという気持ちで「○○の1番」と答えました。すると○○の1番の場所に行って、しばらく◯◯の1番の話を聞かされました。

話を聞いているうちにだんだんさらに魅力的に思えて欲しくなりました。でもその商品の価格はどこにも書いていません。

業者さんは、「毎月いくらだったら、この◯◯の1番のために服を買うことや外食することを我慢できそうか?」と尋ねてきました。「◯千円くらいかな」と答えました。

すると、しばらく席を外されて帰ってきたら、「よかったね!あなたの気に入った◯◯の1番は、このローンを利用すればすぐに手に入るよ?」とローン申込書と返済金額、返済年月が簡単に書かれた紙を見せられました。

月々の返済金額をみると、先ほど話をした「我慢できる◯千円」と同じ金額がかかれていました。

このように進められると、もうあなたに逃げ場はなくなってしまうわけです。お金がないからと言っても「毎月◯千円我慢すれば手に入るんだよ」と押し進められてしまいます。

例2から言える対策法とは?

①まず業者側の電話の誘いをまじめに受けて、「一人で」店まで出向いてしまうことは非常に危険ですよね。自分の信頼できる人と一緒に行くならばまだしも、一人ですとよくないことに巻き込まれる可能性もないわけではありません。

②人は自分の興味のあることに触れられると、つい「親近感」をもって相手と仲良くなって、質問されたことをなんでも答えてしまったり、必要以上に自分の個人情報を漏らしてしまっていることは多々あります。

住んでいる場所、年収、家族構成、抱えているローンの有無、一人暮らしか否か、どんな仕事をしているかなどです。

自分とは今まで面識のなかった人に自分のことをあれこれ話すのもあるときは必要かもしれませんが、このような電話勧誘の場合は自分のことをさらけ出すことは避けましょう。

質問にも真面目に答え過ぎず、流す程度に適当に答えたり、相手は商品を売るためにあなたに目をつけているのですから、その場ではそのことを肝に銘じて対応されることをお勧めします。

この例2で恐ろしいのは「◯◯の1番」の商品の価格は一度も触れられていないことです。あなたが答えた「毎月頑張れる額◯千円」をもとに、ローンを利用できる最大限の月数分の金額がその商品の金額に変わったのです。

元値は分かりません。もし、「毎月頑張れる額が◯万円」だったとしたら、「◯万円×ローン最大月数」の値段になっていたかもしれないのです。

このような手口はたくさんあります。

①必要ないから買わないという強い意志
②きっぱりとした態度で断る
③旦那さんや頼れる第3者に相談し、その場で即決しないこと

この3つがとても重要ですよ。

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