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誰もが不安!ママ友を上手に作ろうとしすぎるのは逆効果

Date:2013.09.12

育児において大きな問題のひとつである“ママ友”。ワイドショーやドラマでもよく取り上げられる題材です。とてもえげつない昼ドラのようなドロドロっぷりに不安になるママさん達も多いのではないかと思います。

しかしママ友というのは本来は友達ですよね。同じ育児を頑張る者同士大変さを共有していくとても頼もしい存在のはずです。それを情報が邪魔をしてしまっている部分もあるように思えます。

ママ友を作るのに必死

出産した時の私は、回りはまだ遊び盛り全盛の子達ばかりで、孤独な日々を送っていました。そんな時仲のいい先輩がたまたま同じ頃に出産をしていてママ友になっていました。先輩は結構積極的な性格でSNSでママ友サークルに加入していました。

私も誘われ、少し抵抗があったのですが加入しました。さっそく集まりがあり私も子供を連れて行く事にしました。何気に結構たくさんの人が集まっていました。最初はどことなくぎこちなかったのですが少し時間が経つとだんだん打ち解けてきて楽しくなってきました。

集まりは楽しかったものの、じゃあそれから個人的に連絡をとるほど仲良くなるのかというとそうでもなく。楽しいんだけどどこか距離はあって、私はまた集まりに行く事はありませんでした。人によるかと思いますが、私にはそういう風な出会い方は合わなかったようです。

それからママ友を作らなくてはという気持ちは薄れていきました。そもそも友達ってそんなに必死になって作るものなのかと疑問にさえなってきました。

もともと私は学生時代から友達を作るのが大の苦手で、なんか子供をだしに苦手な友達作りをしているような気になってきてしまったのです。

いよいよ保育園

そしていよいよ保育園に入れる事になりました。同じ保育園のママさんできっと自然と友達ができるんだろうなあと密かに期待に胸を膨らませていました。勝手に保育園ってシングルマザーの方が多いようなイメージがあったので、きっと気が合うと思い込んでいました。

ですがそれは大誤算。意外とシングルマザーの方はその保育園には少なく、ママさん達もたまたま次子の方が多く年齢層もちょっと私より高くて、上の子の時に出来上がってしまった仲良しグループがそのまま受け継がれているような雰囲気。

遠足に行ってもお弁当のときにはパパさんを交えてそれぞれの家族で食べていたり、仲良しグループで食べていたり。私は子供と二人でポツリとお弁当を食べ、子供は気にしていないようでしたがなんだか可哀想になり、こんなママでごめんねと思うようになりました。

しかしそれからは別にママ友なんかいらないと開き直って、すれ違う時に挨拶をする程度で全然仲良くなんてなる気はありませんでした。保育園の玄関で仲良く喋っているママ達を邪魔だななんて思うことまでありました。私は完全に孤立していました。

しかし全然平気でした。行事にはかかさず参加しましたが、委員などは一切せず年に一度の懇談会には絶対に行きませんでした。無意識に避けていたのかもしれません。

しかしそれから何年か経ち、子供が年中さんになった時に何故か気まぐれで懇談会に行ってみようかななんて軽い気持ちで行く事にしました。するとびっくりです。その懇談会がめっちゃくちゃ楽しい!

ママさん達が順番に自分の子供の様子や育児の悩みについて発表して、それをみんなで意見交換していく。これがこんなに面白いなんて。時間があっという間に過ぎてむしろもっともっといたいとなってしまいました。

不思議とそれから懇談会に来ていたママさんに話しかけられる事がたまにあるようになりました。初めての感覚にちょっとドキドキ。その年の遠足ではあるママさんが「一緒に食べましょう」と声をかけてくれたのです。これはとてもうれしい事でした。

それから子供の中でもだんだん仲良しグループが決まってきたみたいで、その仲良しの子のママさんと私も話ができたりするようになり、行事が終わった後子供達とママ達でごはんを食べたり遊びに行ったりもするようになりました。

保育園が終わった後に夜ご飯を一緒に食べたり家に遊びに来てくれたり。子供以上にきっと私の方が喜んでいました。私はママさん達を避けていたけど本当はこういうのを求めていたのだなととても感じました。

メディアの情報を気にしすぎて損しないで

メディアでは“ママ友地獄”などと言って、ママ友付き合いを必要以上に怖いものにしています。もちろんそういう実体験をして傷ついた方は沢山いらっしゃるでしょうし、その方々の苦しみを代弁する為に必要な事かもしれません。

ですがまだ妊娠中や出産後すぐの方がその情報を見て不安になっているのでしたら、それはもったいないと思います。絶対に忘れないでいただきたいのは、ママ友とは無理やり付き合う人ではありません。子供を通じての純粋なお友達です。

作らなくてはいけないわけではありませんし、気の合う人とだけなればよいのです。それであなたに嫌がらせをするのなら、それを恐れて服従するのではなく、この人はバカなんだと思うくらいの強さを持ちましょう。

難しいのは子供を仲間はずれにさせたりという事をされた場合ですが、幼い子供に精神的苦痛を与えるような行為ですから、立派な犯罪であるという事を伝えるべきだと思います。そしてそんないじわるなママさんは本当にごくごく一部だという事を頭に置いてください。

あなたと気の合うようなタイプのママさんとは、不思議と気付いたら仲良くなっているものですから心配しないでください。私の母親は私が幼稚園の頃仲良かった子の母親と未だに仲良くしています。

そういう末永く付き合えるママ友ときっと出会えると思います。仮に出会えなくてもそれはそれで全然アリだと思いますし、負い目に感じる必要は全くありません。

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