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不妊治療のレベルが上がってきたら調べよう!知らねば損な助成金

Date:2013.09.16

最近芸能ニュースを見ていて、若くて結婚する芸能人の方はいわゆる「できちゃった婚」で、それをきっかけに籍を入れる方が増えたなあと感じます。一方、結婚適齢期と言われる世代よりも高い年齢での結婚も以前より多くなった気がします。

昔は遅い結婚はとても珍しかったですが、今では当たり前。だれも驚かなくなってきました。そんな年代の方々はやはり子供を授かる事は厳しくなりますし、しばらくできないとかなりの確率で不妊説が流れます。

実際不妊治療をしている芸能人の方も多くいらっしゃるようで、東尾理子さんのように不妊治療に関して公に話題にされる方も多くなってきました。

以前は考えられなかった事ですが、そのおかげで不妊に悩んでいる方は堂々と治療しやすくなったと思いますし、情報がある事で疑問も解消されやすくなってきたと思います。

また、テレビでも多く取り上げられるようになってきましたし、国も不妊に関する事に積極的に議論をしてくれるようになりました。しかし、芸能人の不妊治療の苦労話では金額の事があまり出てこないのが不思議です。

売れている芸能人の方と違い、一般人が不妊治療を続けるとなったら、体力・精神的苦痛と同じぐらい高額な治療費の事で頭を抱えてしまいます。治療にも色んなレベルがあるのですが、本当に妊娠しにくい方の場合、「体外受精」「顕微授精」という治療法をすすめられます。

これに関しては予想外の高額な治療費がかかります。一度の金額も大きいですが、毎回万単位の治療を繰り返し、手術時は何十万。私も何度かこの治療を行いましたが、一通りの治療をするだけで合計すると車が買えるくらいの金額になっていました。

病院などによっても多少金額は違いますが、ほぼ自己負担の高額治療。そこで救いなのが、助成金と医療費控除。自分で申請しなければならないので、知らなければとても損。都道府県によって多少の条件は違うものの、おおまかな所は同じなので、私が申請した時の例を挙げます。

申請できる治療対象は?

体外受精または顕微授精。…よって人工授精やタイミング法などの治療はいくら高額になっても対象外です。

ちなみに体外受精や顕微授精をすると卵や胚(赤ちゃんの元になるもの)を凍結できるのでそれを戻す手術も適応されました。ただ、凍結したものを保存しておくだけでも数万かかりますが、それは対象にはなりませんでした。

また、体外受精や顕微授精の治療を始めても、卵を採るまでに至らない治療の場合は対象とならない場合があるので要注意です。

誰でもできるの?

申請県内に住んでいる事とご夫婦である事の証明が必要です。地域によっては何年住んでいないといけない、などの条件があるようです。だから、シングルマザーや結婚はしないけど子供だけ欲しいという事で治療している方は対象になりません。

対象医療機関も決まっているので、友人にもいましたが、国籍は日本でも海外などで治療した方は対象にならないようです。一度受診機関が対象かどうか確認した方が良いと思います。また、芸能人の話を冒頭に出しましたが、所得の多い方は対象になりません。

私の自治体では前年分の夫婦合計所得730万未満が対象でした。フルタイムで共働きしていましたが、年収ではないので共働きでも意外と対象になることもあり、諦めずに確認した方が良いかと思います。

どこに申請するの?

各地域の保健所でできました。申請書を取りにいって必要書類を揃えて提出。経験上、デリケートな事なので事前に行く日時を電話連絡しておくと専門の女性が対応してくれます。

初めわからずにとりあえず行った時は専門の方が不在だった為、違う部署の男性の方が大きな声で「誰か、不妊のなんかで来られてるけど」と言われ嫌な思いをしました。

実際もらえる金額は?

一回の申請で15万円でした。数年前までは10万円でしたが、今は全国的に15万円になっているようです。しかし、申請初年度は年3回申請できますが(合計45万円)、申請2年目以降は年2回(合計30万)まで、通算10回までとしている自治体が多いようです。

期間も5年などと区切られているところもあるので、2人以上不妊治療で妊娠を望むならあまり期間をあけてしまうと申請できない可能性も…。

また、この1年というのは3月31日が区切りでした。私の場合、年に4回の治療をしましたが、今年分の申請は終わっていて、最後の治療期間が微妙に来期にまたがなかったので(妊娠判定が3月)助成金は合計30万円。

例えば最後の治療を1か月遅らせてスタートしていれば治療最後が4月になった為、来年の助成金の申請ができ、後15万円がもらえます。病院はそんな計算なんてしてくれませんので、期間に余裕のある方は自分で賢く計算した方がよいかもしれません。

補足ですが、助成金申請も医療費控除にしても領収証が必要になりますので、交通機関も含めしっかり保管しておきましょう。何でも知らなければ損。自分が頼りです。しっかり知識をもってできる負担は減らし、少しでも気を楽に妊活に専念しましょう。

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