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私と不倫女子との1000日間戦争「本当にあった私の泥沼恋愛の体験談」

Date:2012.10.27

「彼氏が出来ましたー」
「おめでとう!どんな人どんな人?」

「会社の上司で5つ年上の33歳。仕事が出来て、優しくてイケメンで、背が高くって、完璧な人!」
「へぇ~、良かったねぇ(??そんな人が今まで独り身だったのかな??)」

「すっごくモテるから、心配なんだよねぇ~。仕事先でもすぐに女の人に声かけられるらしくてさ~」
「はいはい」

「でも今はあたしにメロメロで、『こんなに誰かを好きになったのは初めて』とか言ってくれるんだ~」
「はいはい、はいはい」

「ま、奥さんと子供がいるんだけどね。それは問題ないかなって」
「はいは・・・・・・・は―――――――?!」

私と、不倫した友達:プリンちゃんとの約3年間の日々。不倫は、よその家庭だけじゃなくて友情までも壊しますね。

わくわく蜜月期

そんなわけで、友達に彼氏(既婚・子持ち)ができました。って!カッコ書きしましたけど、むしろここが一番重要なとこじゃありませんか?!いやーいやーいやー、不倫だよー。愛だの恋だの惚れただの、「お前が一番だ」だの、何を言っても不倫ですよ。

ちなみに不倫って、「道徳や人の道に外れること」という意味ですからね!踏み外しちゃっているの、道を。そんなんじゃ、幸せになれないよーそっちはイバラの道だよー地獄までの一直線だよー戻っておいでー。

と、どんなに周りがじたばた騒いでも、恋愛ホルモンにみっちり浸っちゃってるプリン脳には届かないんですよ。むしろ、外野の声は「恋愛の障害」。そんな障害に負けずに愛を貫くワタシタチ、ステキィイィ!!の世界。今にも『世界は二人のために』とか歌いだしかねないイキオイです。

御多分に洩れずプリンちゃんもそんな感じで、私が「不倫はやめときなよ」と言っても「いいの、会えるだけで幸せなの。結婚してほしいとか考えてないから。私の存在で彼が幸せな気持ちになれるなら、それだけで、私が生まれてきた意味はあるなって思えるから」とかポエミーな返答をよこす始末。おーい!冷静になれぇ~~~。

どろどろ嫉妬期

プリンちゃんは「会えるだけで幸せ」とかね、言っていましたけどね!不倫の恋を見守った経験のある方ならご存知だと思うのですが、不倫の蜜月期は短いんですよ。そして次に、否応なしにやってくるのが、嫉妬期。

恋が始まったばかりののぼせた状態がちょっと落ち着いたら、現実が見えてくるんでしょうね。「ヨメがいる」という現実が、ね。そして始まる、ヨメ非難。「専業主婦なのに、家のことをしないんだって」とか「ご飯すらろくに作らないらしい」とか、「彼をATM扱いしてる」とか。

もちろん、それら全てはカレ配信。ソースが1つしかないものを何故そんなに盲目的なまでに信じられるのか?と考えてみたり、だから「恋は盲目」と言うのかーと納得してみたり。

今から思うと、プリンちゃんはそうやって悪口を言って奥さんを悪者に仕立て上げることで、「こんな女だから、不倫されてもしかたないんだ」という逃げ場を自分の中に築いていたんでしょうね。

「奥さんが離婚してくれないから私たちは幸せになれないんだ」と奥さん邪魔者説を唱え始めたのも、この頃だったと憶えています。だけど、人をそんな思考回路に追い込む不倫男は、やっぱりろくでなしだなぁと思うんですよ。

イケメンだか何だか知らないけど、本当にいいオトコってのは、女に惨めな想いをさせない漢(と書いて「おとこ」と読む)なのではないかと。

にんしん転換期

プリンちゃんも、そろそろ三十路。30歳と言えば、結婚だの妊娠だの出産だの、騒がしくなってくるお年頃。もちろん私やプリンちゃんの周りも例外ではなく、ざわざわし始めましたよ。

そんな波に触発されたのか何なのか、突然出てきたプリンちゃんの「子供が欲しい」発言。プリンちゃんは自他ともに認める子供ギライなのに、どうしたどうした―――?!

とびっくりしたけど、どうやらプリンちゃんの中で「彼と結婚が出来ないなら、他のつながりが欲しい」という想いが湧いてきたようです。「奥さんは彼の子供を産んでいるのに、自分にはいないから悔しい」とも。

もちろん、友人一同そろって大!反対しました。不倫もいけない事だけど、自分さえ諦めれば終わらせられる。関係をゼロにして切ることが出来る。けど、子供が生まれたらそうはいかないわけで。「やっぱダメだった~やり直し!」とはいかないわけで。

だけど悲しいかな、何を言っても神がかり的なまでのポジティブ思考で反対意見をはねのけるプリンちゃん。もう、前しか見えてません。その姿勢は、前向きというより前のめり。不倫男に相談して、彼と「絶対に認知を求めません」という契約を結んで、念願の子作りを開始しちゃいました。

でもね、私は思いましたよ予想してましたよ。絶対に、絶対に、プリンちゃんは子供が生まれたら認知を求める。

不倫男女が不倫の蜜月期には「結婚なんて求めてないから」なんてうっとり言ってたのに、数カ月で「奥さん(または旦那)がいるから○○出来ない」と憎々しげに吐き捨てるようになるように、「子供が欲しいだけ」とか言っている人ほど、いざ生まれたら「父親の欄が空白なのは可哀想」とか言い出すんです。

少なくとも私は、子供が生まれてからも「認知なんて求めないっす」と言い切った女性を知りません。そして予想した通り、プリンちゃんは子供が生まれた途端に認知祭りを開催してしまいました。

ずるずる忍耐期

プリンちゃんが認知を迫っても、のらりくらりと逃げ回る不倫男。ギギギギギ!となったプリンちゃんは、またしても「奥さんが邪魔してるんだ!」とか「携帯がつながらないのは奥さんの仕業」とか電波がかったことを言い始めました。

そしてプリンちゃんが最終の切り札「強制認知」のカードを切ろうとしたその時、不倫男から「妻とはもうすぐ別れるから、それまで待っていてくれ」との連絡が!

プリンちゃんが話すには、「離婚間際のこの時期に事を荒立てたくない」と彼氏に言われたとかで、さらに「不倫はバレてないし離婚の原因ではないから、今は大人しくしていてくれ」と頼まれたとか。

聞けば聞くほど、怪しい話。こんなに長い間不倫(この時点で2年半越え)していたのにバレてないって?離婚の原因は他にあるって?

このタイミングでいきなり「妻と離婚」と言いだしたのも怪しい・・・・けど、この天啓のような離婚話に、プリンちゃんは浮かれまくりました。「私たちの幸せのために、しばらくは我慢するわ!」と。

ぼろぼろの終末

結論から言うと、不倫男の話は全てウソでした。不倫男は、奥さんと離婚するつもりなんか1mgもなかったのです。だって、奥さんとの間に子供が生まれたばかりだったから。

真実を知った時、プリンちゃんは見てられないほど怒り狂いました。脳の血管が切れて倒れるんじゃないかと心配になるくらい、文字通り“怒り狂い”ました。そりゃそうですよね。

「家事をしない妻への気持ちはもうない、妻とはろくに口すらきいてない」と言っていた不倫男の言葉は半分はウソだったって分かっちゃったわけですから。

会話がないどころか、おしゃべり以上のことしてますやん!と。そこがウソなら、今までプリンちゃんに語って聞かせていた「俺の妻像」だってウソなのかもしれない。それなのに。ここに至っても、まだ不倫男を擁護して奥さんを責めるプリンちゃん。

「妊娠は、奥さんのワナなんだ」と。「彼にはその気なんてなかったんだ」と。もうこうなると、友人たちの「男が力づくで犯したのでもないかぎり、妊娠は夫婦双方の責任だよ」という言葉も届きません。プリンちゃんの世界には彼と自分しかいなくて、不倫を認めてくれる人以外は、みんな敵。

さよなら、プリンちゃん

こういう時、マンガか何かの主人公なら「あたしが助けてやるってばよ!」とか言って、力ずくでも何でもどうにかして友達を救うんだろうと思う。

でも私たちには仕事もあるし、家族もいるし、税金の支払いに悩んだり子供の病気に振り回されたりトイレットペーパーと歯磨き粉を買いに行かなきゃならなかったり、日常の瑣末なことで忙しい。

それに、25歳を過ぎたら自己責任だ。私たちはさんざん言ってきた、「もうやめなよ」「そっちに幸せなんてないよ」って。それでも突き進んだなら、あとは自分でどうにかするしかないでしょう。自分の行動に責任を持つのが大人ってもんだ。

そうやって私は、立場や考え方が違ってしまった友達から少しずつ離れていきました。今は、お正月と誕生日に少しだけメールをやりとりするくらい。どうやら、今でも不倫男とは続いているみたいです。

「地獄から生還して」ってメールしたら、「地獄にしか居場所がないよ」と返ってきました。泣けるね。泣いてもいいかな?

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コメント一覧

  • ace.k

    今、私も会社に好きな子がいます。かなり下の子です。でも、誘うか悩んでいます。その子も、私のことが好きみたいです。でも、一時的には、幸せに出来るけど、やめたほうが良いでしょうか?私は、既婚者、その子は、独身です。

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