モテる女性は表情豊か!表情力をチェック・トレーニング!

モテる女性 2022.06.06

表情豊かな女性は男性に人気があります。笑ったり、驚いたり、照れたり、すねたり。くるくると表情が変わる女性は、男性の目にとても魅力的に映るようです。

では、表情豊かとはどの程度の表情の変化を言うのでしょう?自分は表情が豊かだと思っている人でも、声のトーンがにぎやかなだけで、目元・口元に表情が乏しい人もいます。

自分ではよくわからない表情の変化。一度、自分の表情がどれくらい表現力を持っているのかチェックしてみてはどうでしょうか。

あなたは顔だけで、声や身振り手振りなしで、喜怒哀楽を表現することができますか?


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あなたの表情力はどのレベル?言葉に頼らず顔だけで感情を表現!

どんなに表情が乏しい人でも、常に無表情という人はいないでしょうが、さて、あなたはどれくらい表情豊かであるのでしょうか。

今まで気にしたこともない人は、一度、鏡の前でチャレンジしてみてください。

レベル1 とりあえず「喜怒哀」

「喜怒哀楽」と言いたいところですが、「喜」と「楽」の違いは難しいのでさておいて、とりあえず、「喜」・「怒」・「哀」の差は表現できるという基本レベル。これは余裕でクリアしたいところです。

よほど表情の乏しい人でない限り、嬉しい顔と怒った顔と悲しい顔の基本3種類は表現できるのではないでしょうか。

レベル2 細かな感情のバリエーションあり

感情や行動に伴う表情には、シンプルな「喜怒哀楽」の顔以外にもたくさんの表現があります。

恥ずかしい  悔しい    恐い     苦しい    しょんぼりする
ホッとする  ひらめく   困る     憐れむ    心配する
呆れる    感心する   びっくり!  ショック!  うっとり
がっかり   満足顔    得意顔    不満顔    「?」の顔  …

あなたは日常、どれくらいバリエーションに富んだ表情で、周りの人に接しているでしょうか。いろんなシチュエーションを思い浮かべて、自分にはどれくらいの顔パターンがあるのか、鏡の前でチェックしてみましょう。

レベル3 感情の強弱も表現可

感情表現のバリエーションが豊富な上に、感情の強弱によっても表情が微妙に異なれば、あなたのレベルは相当なもの!

同じ「怒」でも、ムッとする、イライラする、激怒と、段階にもいろいろあります。「喜」や「哀」、その他の感情も然り。その微妙な差も顔の表情だけでわかるなら、かなりの表情力です。

表情が乏しい原因は何?表情豊かになれない人にもタイプいろいろ

さて、あなたの表情力はどのレベルだったでしょうか。余裕でレベル3だったという人も、まだまだ安心はできません。

表情力とは、他人に対してその力を発揮できてこそ!本来は表情豊かでありながらも、人前ではその能力を出し切れていない人もいるのです。

誰の前でも表情豊か!という人は文句なしの表情力の持ち主です!そうではない人、もっと表情豊かになりたいと思った人。まずは、自分がどのタイプなのか、考えてみてください。

  • 気心しれた人といるときは表情豊か!でも、人前では発揮できない
  • 心の中では感情豊か。でも、感情が顔に表れないため表情が乏しい
  • 心自体があまり変化しない。ゆえに表情も乏しい

人前で表情豊かになれない原因は、いろいろあります。タイプ別に対策法を考えてみましょう。

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男性の前だと表情が硬くなる人・人見知りな人に必要なのは「慣れ」

家族といるとき、仲の良い友達といるときは、活き活きとした表情でいられるのに、男性の前に出ると別人のように表情が硬くなる人、いますよね?

実にもったいない話です。本当はとても魅力的な表情の持ち主なのに、男性の前、好きな人の前でその魅力を発揮できないなんて残念すぎます!

このタイプの人は、表情力はすでにあるのですから、あとはもう男の人に慣れることしかありません。といっても、家族といるときのように自然に振舞うことなど、なかなかできないでしょうから、まずは意識して表情を魅せる努力が必要です。

得意とする表情からでいいので、表情を「魅せる」ことにエネルギーを注いでください。きっと顔は硬くこわばってしまっているでしょうから、多少オーバーだなと思うくらいでちょうど良いかと思います。

何度もそれを繰り返していくうちに、自然と表情を出すことができるようになるはずです。人には「慣れる」という能力があります。慣れないうちはしんどいですが、慣れるまで根気よく頑張ってみてください。

男性の前だけでなく、人見知りな性格から男女問わず、人前では緊張して表情が乏しくなってしまうという人は、まずは人見知りを克服したいところ。

人に接することも「慣れ」です。会釈や挨拶など、簡単なコミュニケーションを地道に続けて、周囲の人の存在自体に慣れることから始めましょう。

心の中は感情豊かなのに表情に表れない人は顔を鍛える顔トレを!

心の中は豊かな感情であふれかえっているのに、感情がなかなか顔に表れない人もいます。家族の前でも、仲の良い友達の前でも、そう。ひとりでいるときも、そう。どういうわけか、顔に心の様子が表れにくい人、いませんか?

このタイプの人は、長い間、表情が固まってしまっているので、まずは顔をほぐすことから始めなくてはなりません。体を動かさなければ筋力が落ちるように、表情を動かさなければ表情筋も衰えてしまうのです。

  • フェイスマッサージをしてほぐす
  • 表情筋を鍛えるトレーニングをする
  • 口角を上げる(喜)、口をとがらす(怒)など口周りをしっかり鍛える

など、表情を動かすためのトレーニングから始めましょう。

いきなりいろんな表情をしようとするのも大変ですから、まずは魅力的に笑うことから始めるのも良いでしょう。常に口角を上げることを意識するだけでも、口周りの筋肉は鍛えられますよ。

表情筋を鍛えれば血流が良くなり、シワ、シミ、タルミの予防・改善、小顔効果も期待できます。やって損はないですよ!

表情以前に感情が乏しい!そんな人は心を動かす努力や工夫を

表情が乏しいというよりは感受性に乏しい、このタイプの人が一番やっかいです。顔を鍛えれば表情は作れますが、感情を動かすのは容易ではありません。

表情筋を鍛える「顔の筋トレ」に比べて「心の筋トレ」は、ぐんと難しいですが、表情豊か、感情豊かになってみたい、と思う気持ちがあるのなら、心を動かすトレーニングに挑戦してみましょう。

感受性を豊かにする「心の筋トレ」のやり方

心を動かすには、まず、いろんなものや出来事に興味を持つことが必要です。目に映るもの、耳に入るもの、すべてに注意を払うことから始めてみてください。かなり意識しないと難しいかもしれません。

少しでも興味が持てる分野からでも良いですし、全く知らない分野に踏み込んで、新鮮さに心動かされても良いです。エネルギッシュな人の近くで刺激を受けるのもおすすめです。

とにかく、脳に刺激を与えてください。心を動かす機会を増やしていってください。人によって心が動くポイントも、方法も異なるので、自分の心が反応しやすいものや方法を見つけてくださいね。

どうにも心が動かない人は、まずは顔に表情を作ることから!

感情が乏しいのは心の問題なのだから、まずは感受性を豊かにするところから始めるという正統派アプローチに対して、心が動かないなら先に顔から入るという逆アプローチもあります。

「脳は騙されやすい」という話を聞いたことはありませんか?吊り橋の上で告白すると成功率が上がる「吊り橋効果」が有名です。吊り橋の高さや揺れに対するドキドキを、恋のドキドキと脳が勘違いするというもの。

口に割り箸を挟んで漫画を読むと、面白さが増すという実験結果もあります。割り箸をくわえると口角が上がるため、脳が「笑っている」と勘違いするのです。

口角が上がっていれば笑っていると勘違いし、笑っていれば「面白い」「楽しい」「うれしい」と思い込む。脳はそんなうっかり屋な一面を持っているのです。

ですから、表情を作ることから始めるのも一つの手なのです。みんなが笑う場面で一緒に笑い、悲しむシーンでは一緒に悲しんでみる。脳が勘違いすれば、心が動きます。

ただ、元々心が動きにくいタイプの人は、過剰気味に表情を作る必要があるかもしれません。脳がしっかり誤判断できるように、はっきりとした表情を作る練習をしてみましょう。

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たくさんある表情の中、恋愛のために特に磨いておきたい表情

恋愛にも仕事にも人間関係にも、あれば有利な表情力。その中でも、恋愛において、特に磨いておきたい表情があります。

誰からも好かれる「笑顔」にはバリエーションを!

男性に好まれるのは、なんといっても「笑顔」です。くるくる変わる表情の中でも「笑顔」には、特に磨きをかけておきたいところです。

はにかむ 微笑む 照れて笑う うれしそうに笑う 楽しそうに笑う 
可笑しくて笑う くったくなく笑う 不敵に微笑む いたずらっぽく微笑む …

いつも同じ笑顔ではなく、いろんな種類の魅力的な笑みを魅せられる女性に。モテること間違いなしですよ。

怒りの感情も魅せ方次第!「怒」も上手に表現して

怒りの表現などない方が男性にはモテるのでは、と思う人も多いでしょう。実際、イライラと怒りっぽい女性は嫌われます。

でも、心の底から怒りの感情を持たない女性などいるでしょうか?心では怒っているのに、好きな人の前では怒りを隠し笑顔でい続ける、そういう努力ができるだけでしょう。

そんな我慢をずっとしていては、どこかで爆発してしまうか、体を壊してしまうか、疲れ果ててしまうかしてしまい、結局、うまくは行きません。

それよりも、怒りはその場その場で上手に相手に伝える方が良いのです。小さな怒りのうちに、かわいく怒って見せたり、ちゃんと解決したいことは真面目に怒って、相手にも真剣に向き合ってもらったり。

元々男という生き物は鈍感にできているので、こちらがちゃんと表現し、伝えなければ気づいてなどもらえません。

そういう意味では「怒」の感情も、上手く顔に出すことが大切なのです。

移り変わる四季の魅力のように、ひとつひとつの表情を輝かせて

いつも笑顔でいる女性も素敵ですが、怒ったり、悲しんだり、自分の中に芽生える感情を魅力的に表現することも大切なこと。

四季の移り変わりがあってこそ、それぞれの季節の美しさが際立つように、いつも笑顔の女性の中にも、怒ったり、悲しんだりする表情があってこそ、ひとつひとつの表情がより輝きを増すのです。

といっても、比率的にはもちろん、楽しい、嬉しいなど、陽の気を持つ表情いっぱいで!目まぐるしく動く表情に、男性は釘付けになるはず。

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