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育児神話はノイローゼのもと!母親を楽にする育児の真実

Date:2013.07.09

育児にまつわる「完璧通説」って?

書店でも様々な育児雑誌や育児書が並んでいます。ネット上でも育児に関する情報はすぐに入手することが出来る時代。

でも、自分で試行錯誤しながらやっていくのが育児であるのが基本。情報や基礎どおりにやろうと頑張ってしまうと、育児がつらくなったり、自分に自信が持てなくなってしまうこともあるのです。

正直な話、基礎的な育児は最低限のことをしっかりやっていれば、自己流アレンジをしても大丈夫。子供の成長の様子、体調などをしっかり見守って観察していれば大きな問題は起きません。

母乳じゃなくたって子供はしっかり育つ!

子供が産まれると、多くの人が母乳でしっかり健康に育てようと意気込むもの。もちろん母乳が出れば一番楽だし、スキンシップも図れて良いでしょう。でも、母乳に拘りすぎて育児が辛くなってしまうようであれば、さっさとミルクに切り替えても良いのです。

例えば自分の親世代の人から、「母乳じゃなくちゃ健康に育たないよ」なんてプレッシャーを掛けられることも多いです。ミルクだと愛情不足になるとか、完全母乳であることが立派な母親、というイメージはまだまだ払拭しきれていません。

しかしそれは単なる「神話」。母乳で育てたくても、体質的に出にくいという人はごまんといます。3ヶ月までは出なくても母乳を吸わせ続けろなんて、よく聞きますよね。それが苦にならずに出来るのであれば、続けていって欲しいです。

しかし授乳のたびに子供が泣いて怒ったり、いくら頑張っても出が良くならないのであれば完全ミルク育児に切り替えてしまいましょう。育児は親子共々ストレスが少ない状態で続けることが一番。

ミルクって、いちいち熱湯で溶かして冷まして、哺乳瓶を消毒して・・・ってかなり大変なんです。それを毎日何度もしっかりこなしているだけでも、十分立派な母親です。

母乳もミルクも、どちらも苦労があるもの。どちらが正しい、素晴らしいということは決められないのです。

離乳食は大まかに出来ていればOK!

よく「2人目の離乳食は適当になってしまう」という話を耳にします。そう、離乳食は育児書どおりにしっかりやらなくても子供は育ちます。育児書の離乳食の作り方を見てみて感じる人も多いでしょうが、本当に手間がかかるんです。

おかゆ、すりつぶし、裏ごし、出汁のとり方、細かい決まりがたくさんあると思います。でも、一説では離乳食は必要ないという話まであるんです。

ただ今の日本の育児の常識では、5~6ヶ月ころから離乳食を徐々に進めていくのが基本と言われています。これは守っていくのが安心でしょうが、その作り方や手作りの頻度などを細かに守っていくと大変です。

母親がそれを楽しんで作ることができ、ストレスと感じなければもちろん良いですが、疲れたときは適度に手を抜いて良いのです。

また、離乳食でインスタントのものをあげることを否定されたりすることがあります。特に団塊世代の親からは、インスタント離乳食をあげるなんて栄養に偏りが出るとか、愛情不足だとか言われてしまうことも。

でも、赤ちゃんは手作りで愛情がこもっているかどうか、インスタントで手抜きをされているとか、そんなこと感じとってはいません。

離乳食を一生懸命作る時間を、赤ちゃんと触れ合い、話しかけながら遊ぶ時間に回した方がよっぽど愛情が伝わります。

離乳食は、食べることに慣れる期間であり、栄養をとるのはまだ母乳やミルクで良いと言われています。消化吸収機能もまだ未発達なので、栄養分はほとんど吸収されていないんです。

赤ちゃんの世話は、授乳におむつ変え、散歩、寝かしつけ・・・全てのことに手がかかるものです。離乳食を作る時間を減らしても、インスタントで済ませても、罪悪感を感じる必要はありません。

小さいうちから働きに出る母親への是非

今の不景気の時代、子供を設ければそれだけ出費がかさみ、出産後もすぐ働きたいという母親は多いです。子供を産んでも仕事を大事にしたい人が増えており、産休制度を利用している人もいます。

この場合によく言われるのは、まだ赤ちゃんなのに母親と離れて可哀想だということ。確かに小さいうちの成長は、1秒単位で進んでいるので、それを見届けられない時間があるのはちょっと残念。

でも、だからと言って必ずしも子供が愛情不足で可哀想なのかと言えば、そんなことはありません。返って、小さいうちから母親が働いていることで「そういうものだ」という割り切りが子供にもできます。

ある程度意志がはっきりしてから保育園などに通うようになると、環境の違いから余計に寂しさを感じてしまう可能性が高いと言えます。

仕事をしていても、親子の関わりの時間をしっかり確保し、子供の様子をしっかり見ていれば、働いているとかいないとかは関係ありません。

保育園などの集団生活の場に早く入るということは、子供にとって良い影響だってあります。同じ年代の子供とたくさん関わることで、社会性を身に付けるのが非常に早くなり、自立心や協調性が育ってきます。

母親がいくらつきっきりで面倒を見ていても、育児疲れやイライラが募ってしまうことの方が親子共に悪影響です。

世間一般が必ずしも正しいとは言えない

皆がそうしているから、皆当たり前にやっているから・・・。そう思って無理して頑張ってしまう母親は本当に多いです。でも、どんな母親でも皆同じように悩みながら育児に奮闘しているのです。

できないことをストレスに感じ、また疲れを溜めてしまうという悪循環に陥ってしまっては困ります。完璧に何でもこなすより、ちょっと手を抜いていても日々子供に笑顔で話しかけられるようなママのほうが、子供も安心できるのではないでしょうか。

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