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悲しくったって~♪我が子の前では平気なの~♪とはいかない母の五月病

Date:2013.07.31

何かと専業主婦に風当たりの強い昨今、世の方々は専業主婦が「育児に疲れた・・・」とでもこぼそうものなら、「フザケンナ!好きで産んだんだろ、甘えるな!」とお怒りになるかもしれません。

でも、でもでも、兼業だろうと専業だろうと、母親というのは大変なのです。子供が幼稚園保育園や小学校に入るころに、思いがけなく育児ウツ(または母親の五月病)になってしまうことは珍しくないのです。

今もきっといるはず、入園入学の春を走り抜けてきて、「あぁ、疲れちゃった」とつぶやいている人が。そんなあなたに伝えたいこと。あなたがしんどい現実を楽しく乗りきっていけますように。

入園入学で思い知らされる、「母と子はニコイチ」という事実

幼稚園や保育園、小学校に子供が入学する時、多くの母はちょっとだけ期待をします。「これで少しは自分の時間が持てるようになるんじゃないだろうか」という期待。「子供から手が離れたら、働きに出たいな」と思う方も多いようです。

でもそんな期待も、学校の行事予定や母親がこなさなければならない仕事を目の当たりにすると、がらがらと崩れ落ちることになります。なんといっても、最近の幼稚園や小学校は行事が多い!親がやらなければならないことも多い!

例えば小学校だと、朝の見守り当番に夕方の下校パトロール、夏休みはプールの監視係、ベルマーク当番。

子供が小学校に通う6年間のうち1回はクラスチーフをやること、クラスチーフをしない年は○○クラブなどのいずれかの部に所属すること。参観日はほぼ毎月ごと、それ以外にも委員会だの部会だのの予定がざくざくと・・・・。

もちろん小学校や地域によって差はありますので、これよりも仕事が少ない学校もあれば、こんなの問題にならないくらいのもっと多くの量の仕事を親に任せる学校もあります。

それらを見ると、「日本経済のために女性を活用しましょうとか言われるけど、日本の教育機関は『親のどちらか一方(たいていの場合は母親)が家にいること』を前提にしているよなぁ」と感じずにはいられません。

そうでなくとも、入園入学したばかりの頃は園や学校にいる時間が思ったより少ないものです。半日で帰る日が続いたり、中には慣れない通園通学に体調をくずし、早退や欠席が続いてしまう子もいたりして。

そうして母たちは気付くのです。「あれ?思ったより私、自分の時間なんてない」と。そうしてやってくる、「こんなはずじゃあ・・・」という脱力感。

子供が入園入学するから!とはりきって通学グッズを手作りしたのに毎朝「行きたくない」とぐずられ、ようやく行ってくれたと思ったらすぐにお迎え(または下校)。子供と離れている間は家事をこなして、帰ってきたら宿題を見て、学校や園に行きたくないと言い出せば向き合って話しあって。

東に発熱した子供がいれば迎えに行って看病してやり、西で我が子が疲れたと言い出せば重荷を背負ってやり、南にはしゃぎ過ぎた子がいれば「それくらいにしなさい」と言い、北でケンカしてれば「つまらないことはやめなさい」と仲裁をして、もう母ちゃんは雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズの大奮闘ですよ。

そして周りに「ごめんなさい」「すみません」とぺこぺこ謝って、どんどんしおれていき、最後には「あぁ私、働くなんて夢のまた夢だわ・・・」と真面目な母親ほど燃え尽きてしまうのです。

煮詰まったら1人の時間を作ろう!・・・なんて簡単にはいかないという現実

こうなったら、どうするか?本来なら「子供を両親または夫に預けて1人の時間を作りましょう」と言いたいところですが、そうそう上手くはいかないんですよね。両親が近くにいる人ばかりではないし、近くに住んでいたとしても子供を預けられる環境にないかもしれない。

それに夫だって仕事でくったくたになっていたりするから、そう簡単に「お願いねー☆」なんて頼めないという人もいるでしょう。そもそも平日は園や学校で我慢している子供が、「土日くらい母ちゃんと一緒にいたい!」とぐずるかもしれませんしね。

そもそも真面目な人や専業主婦という立場に引け目を感じている人ほど、人に子供を預けたり家事の手抜きをして時間を作ったりすることを後ろめたく思う傾向にあるようですし。子供が2人3人いればますます人に子供を預けるのは難しくなるし、本当に母親が「私」に戻るのって大変です。

でもね、大丈夫。「大変だ」「色々ある」「どうしよう」って思うのは最初のうちだけです。そのうち、慣れます。回ってくる当番も、義務である委員会のお仕事も、クラスチーフも、手の抜きどころが分かってきます。

だって、あなたたちはあの3時間おきの授乳とおむつ替えと睡眠不足の毎日を乗りきったんだから。あの頃だって始めのうちは大変だったけど、泣きたいくらいに疲れていたけど、リズムをつかめるようになってからは少しずつ楽になったでしょう?

女の順応性ってすごいんです。だから、安心してって言いたい。それでもがちがちに力が入っちゃっている方には、大丈夫、たまには肩の力を抜こう?ちょっとここに座って話そうよ?って誘いたい。

肩にがちがちに力が入って、「私がやんなきゃ私が」って自分で作ったプレッシャーに潰されそうになっていたあの頃の私が周りの先輩ハハたちに助けられたように、あなたにもそう言いたい。

そう思っている先輩母はあなたの周りにもきっといるはず。愚痴って語って共感して、大笑いしたらちょっとはすっきりしてくるから、自分だけだと思わないで。せっかく子供が外に出てるんだったら、たまには自分も外に出ましょう。

会社員に有休があるように、母親業だってたまにはお休みにしていいはず。子供がいない間にリフレッシュして、「お母さんじゃない私」も大事にしてくださいね。

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