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専門用語を使わず説明!損をしない主婦のためのインフレ知識!

Date:2013.05.01

インフレ懸念がだんだん本格化してきましたが、インフレ対策はできていますか。今回は「インフレに備えたいけど、どうしたらいいのか分からない」という方のために、「インフレで損をしないために知っておきたいこと」をご紹介します。

なるべく専門用語を使わないようにして分かりやすく解説していこうと思うので、家計を預かる主婦の方ぜひ一読してみてください。

そもそもインフレってなんだろう?

「インフレ」「デフレ」良くニュースで耳にするキーワードではありますが、意味をもう一度確認しておきましょう。インフレとは、ものの値段が上昇して、お金の価値が下がることです。

たとえば、りんご1個が100円だったとします。このときには「100円はりんご1個と交換できる価値がある」ということになります。りんごの数は決まっているので、りんごを買いたい人がたくさんいるとりんごの値段は上昇します。

りんご1個が120円になったとしたら、「120円ならりんご1個と交換できる価値がある」という状態です。同じ商品を購入するのに余分にお金が必要になります。

この反対が「デフレ」で、ものの値段が下がっていってお金の価値が上昇します。やっぱり最初は、りんご1個が100円です。「100円はりんご1個と交換できる価値がある」状態でした。

100円だと売れ行きが悪いときには、りんごは80円に値下げされます。そうすると「80円でりんご1個と交換できる価値がある」状態になるわけです。同じ商品を買うのでも、少ないお金で済むようになりました。

ご存知の通り、日本は随分長くデフレの時代が続きました。物価は安く、お金の価値が非常に高い状態だったのです。

インフレになるとどうなるの?

正しくインフレの意味を理解したところで、次にインフレになると家計にどのような影響があるのかを見ていきます。

インフレで一番ダメージをうけるのは、変動金利で住宅ローンを借り入れしている方たちです。お金の価値が下がるので、市場全体の金利水準は上昇します。

今までと同じ金利を受け取るのでは、貸し付け先が満足してくれなくなるからです。金利が上がった分だけ、毎月の返済金額が上昇してしまいます。

もちろん住宅ローンをお持ちでない方にも影響はあります。インフレのときにはあらゆるものの値段が上昇するので、食費やレジャー費、教育費など、全ての商品に値上げの可能性が出てきます。

支出が増える分だけ、家計への負担は大きくなってしまいます。

お金の価値が下がるのにお給料水準は変わらない?

お金の価値が下がるのなら、お給料水準もあがるのでは?と、考える方もいるかと思います。もちろん継続的に物価が上昇し続ければ、いつか賃金にも反映されるかもしれません。ただし、日本の給与水準は継続的に下落している状態。

すぐにお給料に反映されることは残念ながら考えにくい風潮です。だからこそ、家計レベルでインフレ対策を整えてきたるべきインフレ時代に対抗しましょう。

インフレ対策には値動きのある資産をもつことが大切

銀行にお金を預けているだけでは、残念ながらインフレに対抗する事はできません。インフレ時代の資産運用には、「価値の変動する商品」が必要です。代表的な商品は、①株式 ②不動産 ③現物資産(金など)の3つです。

まず株式ですが、物価が上昇すれば当然株価に反映されます。一概に言い切る事はできませんが歴史的に見ると市場全体の物価上昇率よりも、日経平均株価の上昇率のほうが高い傾向にあります。

株価は「期待で動く」ものなので、実際にインフレが起こる少し前から上昇します。その分変動率も大きくなるというわけです。

マンションにお住まいの方は、不動産の購入を検討するのも良いでしょう。マンション賃料はインフレになると値上がりしてしまいますが、持ち家や所有マンションに住むのならその心配はなくなります。

加えて物価があがれば不動産の資産価値もあがるのでインフレ対策として有効です。

現物資産はまさに「モノ」としての資産を持つわけですから、ダイレクトに物価上昇が反映される商品です。

不動産と比較すれば流動性は高いので、物価があがったときに利益を確定、キャッシュに変換することもできます。

リスク資産投資はよく考えて行動する

最後にひとつ、心にとめておいてほしいのは、この3つの商品はいずれも「リスク商品」です。値動きのあるものなので、損をすることもあるのだとしっかり認識してください。

投資をするときにはよく考えて、必要があれば専門家の意見も聞いてみるなど、自己責任と商品理解が必要になります。安易な投資で、かえってお金を目減りさせないように気をつけましょう。

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