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最近急増している「いつでも産める気症候群」とは何?

Date:2013.09.18

最近、高齢出産や結婚が当たり前のようになってきたせいか、女性が「妊娠なんかいつでもできる」と思っている「いつでも産める気症候群」になっている人が増えているそうです。

この「いつでも産める気症候群」とはいったいどういうものなのでしょうか。そしてどういうふうに危険なのものなのでしょうか。

「いつでも産める気症候群」って何?

最近雑誌などでも時々取り上げられている「いつでも産める気症候群」。これは高齢出産をする人が増えてきたことによって「私もそのくらいできるだろう」という間違った認識を持つ人のことを言います。

高齢出産をする人が増えているのは事実ですが、その人たちの中でも人には言えない努力をしてきているというのを知らない人が多く、「別に今産まなくても私も40歳くらいでも産むことできるだろう」と安易に思うのはとても危険です。

誰もが高齢出産ができるような体を持っているわけではなく、高齢で出産する人の方が珍しいと思うのが正しい考え方です。

危険!卵巣や卵子も老けていく

実は卵巣や卵子も歳を重ねるに連れて老化していきます。実は卵子は毎月生理の時に新しいものが作られているわけではなく、卵子は生まれた時から数が決められていて、それが毎月排卵されているのです。

それがなくなった時がいわゆる「閉経」というものです。卵子が残っているとしても歳を重ねると思ったように卵子が働かなくなることもあり、それが原因で妊娠できないといった状態になります。

卵巣も歳を重ねると機能が低下してしまい受精卵が定着しなかったりします。卵子がきちんと働いても卵巣が働かなければ妊娠はできません。卵巣と卵子がきちんと働かないと妊娠はできないのです。

見た目年齢・体年齢と卵巣・卵子年齢は比例しない

よく「見た目が若い」と言われる女性がいます。40代でも見た目は30代前半という女性も増えています。しかし見た目が若いからといって卵巣や卵子年齢が若いということはありません。

体力があって体年齢が若いと言われている人も同じです。卵巣や卵子年齢は見た目や体力によって若くなることはないのです。

実際年齢もしくは実際年齢よりプラス1~2歳が卵巣・卵子年齢になります。「見た目が若いから大丈夫」というのは妊娠にはまったく関係ないのです。

産むには何歳が適切なの?

よく産婦人科などで言われるのは「35歳を境に妊娠しにくくなる」ということです。35歳を境に妊娠率は低下しているそうです。それは卵子や卵巣年齢も関係していて、子供が欲しくてもなかなかできないという人も多く、この年齢あたりから不妊治療を受けに来る人も増えるそうです。

産むのに最適な年齢というのはないですが、結婚をして「まだ子供はいい」と思っている人は35歳までは産める確率が高いので、子供が欲しいのであればそれまでには産んでおく方がいいと勧めているそうです。

若い時期に産む方がリスクは低い

昔はよく「結婚適齢期」というのをよく耳にしましたが、最近はあまり聞かなくなりました。あの結婚適齢期、実は理に適っていて、あの年齢に結婚をすれば若く子供を産むことができるという意味もあったようです。

出産は歳を取るごとにリスクが高くなると言われているので、子供が欲しいという場合は計画を立ててパートナーと考えるのも大切です。

「いつでも産める」という考えを持っている人はとても危険です。女性の体はとてもデリケートなものなので、欲しい時に産めるというものでもありません。

今から子供を授かりたいと思っている人はいろいろとパートナーや産婦人科の先生と相談をして妊娠を考えるのも良い方法かもしれません。

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