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「40歳までは産める」の大誤算!いつか産みたい人がやるべきこと

Date:2013.10.10

だ結婚や出産をしていなくても、いつかは子供を産みたいと思っている女性は多いのではないでしょうか。世間ではよく「40歳までは大丈夫!」などといわれていますが、この説に何の根拠も実はありません。

いつか後悔しないためにも、産める体について知っておきましょう。

卵子は年齢とともに老化していく

基本的なことですが、妊娠というのは精子と卵子が受精し、着床することで成立します。

男性の精子というのは、日々作られていますが、実は女性の卵子というのは胎児期に作られ、その後増えるということはありません。卵巣の中で卵子になる前の、原始卵胞という状態で眠っているのです。

この原子卵胞の中から、排卵のたびにいくつかが目覚めて成長し、その中で一番育ったものが排卵されるというメカニズムです。ですから卵子は老化するともいえますし、すべて使ってしまえばなくなってしまうのです。

卵子の老化は35歳ごろから目立つようになり、38歳ごろからは急速に進むといわれています。しかし個人差が大きく、40歳になっても若々しい人もいるので、40歳代でも自然に妊娠、出産できるケースも少なくありません。

そのため「40歳でも全然大丈夫」という説が広がっているのですが、卵子の老化度は個人差が多く、誰もが可能というわけではないのです。

本来、女性の体が成熟して最も妊娠に向いているといわれるのは28歳ごろという説もあるぐらいなのですから、40歳は妊娠適齢期とはいえません。

妊娠中のトラブルも多くなる!

また、年齢を重ねてから妊娠、出産をすると流産リスク、死産リスク、子供が障害を持つリスクのすべてが高まっていきます。

若い頃には排卵のたびにたくさんの卵胞が目覚め、その中で最も優秀な卵胞が卵子を排出できるわけですが、年齢を重ねると目覚める卵胞の数自体が減ってしまうため、若い頃には卵子を排出できなかったような卵胞でも卵子を排出できる可能性が高くなってしまうからです。

ほかにも妊娠中に起こる妊娠高血圧、妊娠高血糖など、妊婦にトラブルが起こる可能性も高くなってしまいます。

ピルで卵子や卵巣を守る

とはいえ、妊娠、出産は相手も必要なことであり、キャリアとの兼ね合いもあるので、産みたいと思っても産めない時期もありますよね。ですから、いつか産みたいと思っているなら、それなりの体作りをしておくことが大切です。

しばらく子作りはしないという場合、ピルを服用するというのも効果的です。服用中は排卵をしないので卵子の無駄使いを防ぐことができますし、卵巣を休めておくこともできるからです。

初期での発見が難しく、また増加傾向にある卵巣がんの予防にも役立ちますし、生理がつらい人なら痛みや不快な症状をやわらげることでQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めることにもつながるでしょう。

さらに1年に1回は子宮頸がんの検診を受けることも忘れずに。また、性感染症のひとつであるクラミジアは自覚症状のないまま、卵管を癒着させるなどして不妊を引き起こすことがあるため、検査を受けておくのもおすすめです。

ほかにも子宮筋腫や子宮内膜症も不妊につながることがありますので、できれば年に1回は女性ドックなどを受けておくと安心。

普段の生活の中でできる産める体作り

普段の生活の中ででき、効果的なのは、まず基礎体温表をつけることです。高温期と低温期がきれいにわかれないという人は、ホルモンバランスが崩れて排卵していない可能性がありますので、婦人科を受診する目安になります。

生理や排卵が止まり、長く放っておくと、健康な状態に戻しにくくなりますので、早く治療を受けることが必要です。

さらに冷えが不妊につながることもあります。夏でも冷房で体は冷えやすいので、ゆっくり半身浴をするなど体を温めるよう心がけてください。シルクの腹巻は通気性がよく、夏でもムレにくいのでおすすめです。

ほかにもバランスのよい食事、睡眠なども大切ですが、具体的に妊娠を考えていない人にとっては、あれこれと一度に改善していくのは難しいかもしれません。

妊娠できる体=健康な体=若々しく美しいことですから、美容のためにも、ぜひできることから改善して、産める体をキープしてください。

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