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イギリスの女性たちが自分のために支払う自己投資金額は10万ドル!

Date:2012.11.04

平均的なイギリス人女性の自分のファッションに支払う金額が日本円で10万3千ドル(約824万円)という数字が出されました。そこからみる先進国の女性の意外な消費の心理が浮き彫りになりました。これから社会に進出する女性たちも含め、このファッション支出額は何を物語っているのでしょうか?

セックス・アンド・シティーから見るイギリスの女性たち

みなさんは、キャリー・ブラッドショー(Carrie Bradshaw)という女性をご存知でしょうか?NYのライフスタイルやファッションにうるさいあなたには、ピンとくるはずですね。そう、彼女は今もアメリカで再放送されているTVドラマ“Sex And The City”に登場する主人公、キャリーのことです。

サラ・ジェシカ・パーカーが扮していると言えばおわかりになるでしょう。このドラマから数々の恋愛や女性の生き方に関する名言が生まれています。新聞コラムニストのキャリーの独り言や彼女の書く記事の文章から、「わかる、わかる!」「うーん、納得!」と同性だからこそ理解できるラインがいっぱい出てきます。

またドラマの中の彼女のファッションセンスに注目が集まり、トレンドブームを巻き起こしました。このドラマはNYに住むファッションや恋愛に敏感な仲良し4人組女性たちのライフスタイルが描かれており、今も不動の人気を誇っています。

ところ変わって、こちらイギリスの女性たちの今を、CNBCNewsがキャリー・ブラッドショーの言葉を引用してこのように表現しています。“I like my money right where I can see it hanging in my closet.”これは一体、どういう意味なのでしょう?

イギリスの女性の一生のファッション平均支出額は10万ドルなり

キャリーの言葉を直訳すると「私は、自分のお金は私が見ることが出来る場所にあるのが好きなの、―クローゼットの中でぶらさがってたりね!」これでも意味不明ですね。

要は、「私は、自分のお金(を使って買った高級な服や靴など)が、私が見ることが出来る場所(クローゼットにかかっている)にあるのが好きなのよ」と言っています。つまり、「自分のお金は服や靴などに使うのが好きよ」と言っているのだと思います。

実はイギリスの女性たちもNYの女性たちと同じく、女であることをエンジョイすべくファッションにお金をつぎ込んでいるということです。そう、キャリーのこの発言の意味は、お金がすべてクローゼットの中の服にとってかわっていくという比喩的なことなのですね。

ニュースではキャリー・ブロードショーの言葉“I like my money right where I can see it hanging in my closet.”を引用し、平均的な大人のイギリス人女性たちの一生に使うファッション費用の平均金額を発表しました。一体いくらだと思いますか?

なんと、しめて10万3千ドルです。日本円に換算すると824万円(1ドル80円計算)です。この算出額は高いのか安いのか?議論の余地ありと言ったところでしょうが…。面白いのがその金額の中味です。271足の靴、145個のバッグ類、185着の洋服分相当に換算されるとなっていました。

ファッションを謳歌する女性の心理とは…?そしてその予備軍とは?

こんなにファッションにお金を費やしており、クローゼットにはブランドの服が並ぶのに、それにもかかわらず、60パーセントの女性たちは、仕事や夜の街へ繰り出すためのドレスがないと感じています。

これは特に男性が見ると、不思議な現象に映るでしょう。この世代はミレニアム・ジェネレーションと言われ、デジタルの生活が普通だと感じる世代です。その下の世代、25歳以下の女性では、この10万3千ドル(824万円)の数字が一気に跳ね上がり、160万ドル(約1280万円)となるだろうと予測をしています。

この不景気の中でのファッション業界においては、この統計は「潜在的な、たなぼた効果予備軍」だとちょっと期待できる未来予想図に映っています。でも私には、心の豊かさよりも、ものの豊かさを追求する女性がもっと増えるのではないかと少々心配になります。

ストレスがたまる、心が満たされないなどのありようが物欲につながっていきます。女性は特に自分のファションに目が向きがちなので洋服などを衝動買いしてしまいます。これはイギリスに限らずだと思います。

心の空洞を埋めようと自分のクロ―ゼットの中はいつも沢山のファッションアイテムをそろえるー。この記事からそんな現代の女性の心理を垣間見ることが出来ます。あなたのクローゼットの中の価値と心の中の価値は同じぐらいでしょうか?

注釈:ミレニアム・ジェネレーションとはジェネレーションYとも言われ、アメリカで1975年から1989年までに生まれた世代のことで、幼少期からゲームやパソコンなどのある生活が日常的になっている世代。このことによりその前の世代と生き方の価値観やライフスタイルなど大きく異なるのが特徴。

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