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若いから大丈夫はキケン!女性に増えつつあるメタボが引き起こす病気

Date:2014.03.11

皆さんは”メタボ体質”と聞くとやはり中年男性の”前に大きく張り出した”いわゆる”ビール腹”を思い浮かべますよね?

そしてメタボで一番注目されるのが”コレステロール値”ですが、このコレステロールって実は、男性より女性の私達こそ気を付けなければならなかったのです!

女性のコレステロール値が注目されない理由

20代、30代の女性のメタボやコレステロールによる健康問題っていうのは、余程の肥満体質や急激に体重が増加した等の理由が無ければ余り注目される事ってありません。

実際、女性のメタボによる心臓病などは閉経を迎える40代後半ぐらいから50代以上が主流と思われていますよね?

そうなのです、どうして女性のコレステロールによる健康問題が余り注目されないかというのは、閉経にも大きく関わっている女性ホルモン、”エストロゲン”に秘密が有る様なのです。

女性のコレステロール値が余り問題視されないのは、女性ホルモンエストロゲンがHDL コレステロール、血管内の余分なコレステロールを取り除いてくれる、いわゆる善玉コレステロール値を上げる作用が有る事が分かっているからなのです。

よって、悪玉LDLコレステロール値が高くても女性の場合、見逃されてしまうという状況なのです。 

確かに、「エストロゲンが善玉コレステロールを上げてくれ、血管内をキレイにしてくれるのであれば多少高目のLDLコレステロール値に目くじらを立てなくても良いのでは?!」と思うのですが、アメリカの医学博士の中には「HDLコレステロール値が高ければ

LDLコレステロール値が高くても良いとはハッキリと医学的に解明されている訳ではない。」と言っており、HDLコレステロール値を過大評価し、心臓疾患の危険性を多く抱えている女性達が多く存在しているのは間違いないとまで警告しているそうです。

そして、その事を知らずに20代、30代で食事や健康にも余り気を使わず、閉経を迎える頃には女性のメタボ体質の傾向が一気に強まり、心臓病などの危険性も同時に高くなるということのようです。

「まだ若いから…」でメタボ体質に

とは言え、「メタボの危険性が増すのは40代後半や50代の閉経後だから、まだまだ大丈夫!」と30代、特に20代では気にも留めませんよね?

ところが、家族の中でコレステロールが高くて心臓疾患を患っている人がいて、遺伝上コレステロールが高くなり易い家系を持つ女性は、早ければ10代で”メタボ体質”と診断されてしまう例もあるそうです。 

更に、数年前に発表されたカリフォルニア大学での研究結果によると、20代等の若い時にコレステロール値を上げてしまうと心臓の冠状動脈内にカルシウムが作られてしまい、アテローム性動脈硬化症を将来引き起こす可能性が高くなる事が分かったそうです。

そして、20代で動脈硬化傾向になってしまった動脈は10年後、20年後に益々その傾向が強まり最終的に狭心症や心筋梗塞の様な発作を起こす事になると、20年に渡る今回の調査で明らかになったそうなのです。

よって、「若いから、多少高脂肪や高カロリーの物を食べても大丈夫!」という常識はこの研究結果で見事に否定されてしまったのです。

「女性だから」、「若いから」コレステロールなんて…と思っていた女性の皆さん、これからは「女性だからこそ定期的にコレステロール値の検査を受け、メタボ対策は20代、30代から!」というのが一般常識化してきそうですよ。

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