SALEに行く前に読みたい!買い物で失敗しやすいパターン
Date:2013.10.01

なぜこんなに着ない服があるのか?
皆さんは、タンスやクローゼットの中の服を全て着回しているでしょうか?多くの女性は、持っている服の中に「レギュラー」と「補欠」の位置付けがあると思います。
可愛い、着たいと思って買ったはずなのに、なぜあまり活躍しない補欠の洋服が出てきてしまうのでしょう。
アメリカの女性雑誌「GLAMOUR」の調査の結果では、多くの女性が持っている服の25%しか着ていないとのこと。残り75%の服はなぜ着なくなってしまうのでしょう?その理由は、自分の買い物の傾向やクセにあるのではないでしょうか。
「せっかく買い物に来たから、何か買わなくちゃ!」
多くの女性が感じてしまう、「何か買わなくちゃ!」「何か買いたい!」という衝動。これが無駄な買い物や、タンスの肥やしを増やしてしまう原因のひとつ。
忙しい時間をぬってせっかく買い物に来たのに、何も買わないで帰ることがもったいないように感じてしまうことってありますよね。
また、お店の雰囲気や一緒に買い物をしている友達の影響を受けることも多いんです。特にSALE中はみんなの購買意欲ボルテージが上がっていますし、店員さんも張り切っています。
そんな雰囲気の中だと、感覚が鈍ってそれほど必要性のない服を買ってしまいがちになります。
「安いから買っちゃおう!」
「安いから買っておこう」という発想は、要らない服を増やす原因に。最近ではファストファッションブランドなどが発展しているので、安さにつられてついつい買ってしまうことがあります。
もちろん買い物にかけるお金はなるべく倹約できたら良いですよね。しかし、いくら値段が大幅に下がっていても、1000円以下のプチプラでも、要らないものを買うのは結局無駄になります。
同じ柄、同じ色、同じ形の服がいくつも・・・
買い物に行く前に、クローゼットの中を見てみてください。同じような服が何着もあるという人は少なくないのではないでしょうか。どうしても人には好みがあるので、自分の好きな柄や形には敏感に反応してしまいます。
買い物にはインスピレーションも大事な要素なのですが、そればかり重視していると同じような服がばかりに。コーディネートの幅も広がりません。
SALEや買い物に行く前には、必ずクローゼットの中を見るようにしましょう。今どんな服を持っていて、自分はどんな服に惹かれやすい傾向があるのかを分析してから出かけましょう。
インスピレーションで買うと失敗しやすい
お店のディスプレイってとっても可愛いので、ついつい直感的に欲しくなってしまうものです。でも、一目見て可愛い!と思って買ったものが今持っている服やバッグ、靴などに合わないのはよくあること。
また思い切って買った服が冒険しすぎていて、着て出かける場所や機会がなく、結局着ないまま眠ってしまったり・・・。自分のライフスタイルに合っている服かどうか、持っているものと合わせて着回しができるかどうかは冷静に考えましょう。
SALEは特に失敗しやすい
SALE中は何でも安く、時間限定のタイムセールなんかも多いですよね。狙った物を先に誰かにとられたりすることもあるので、焦って無理に買ってしまうこともあります。まずは、行く前にどんなものが欲しいのかをリストアップしていきましょう。
ファッション雑誌やネットのスナップ画像などを参考にしながら、どんなテイストの服が欲しいかをまず考えます。そして今足りないもの、欲しいものを書き出していきます。そのアイテムについても、細かく色や形などの理想を書いてみましょう。
クローゼットの中をチェックしながら、よく考えて計画します。こうすることで、着回しにくいものや同じような系統の服を買うことはなくなります。
バッグや靴、防止やアクセサリーなどでも同じです。アクセサリー類では、試着のできないピアス・イヤリングなどが失敗の買い物になってしまいやすいです。
もし理想の物がなかったときは、きっぱり諦めましょう!せっかく出かけてきたのに・・・と損した気持ちになりますが、そんなときは帰りにおいしい物を食べたり、カフェでお茶したりすれば気持ちも晴れます。
友達と一緒に行くと、自分だけ何も買わないことに後ろめたさを感じるという人もいます。なるべく買い物は一人で行くか、洋服以外で欲しい物を探すなどしてみましょう。
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