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柿の葉茶の効能。健康を維持しながらダイエットしたい人にオススメ!

Date:2016.11.10

shutterstock_503811172ここ数年、美容や健康に良いとされるお茶がたくさん販売されています。昔から親しまれたお茶もあれば、ここ最近注目を集めるようになったお茶まで様々です。

その中でも、美容や健康にいいと注目されているのが、柿の葉茶です。柿の葉茶は昔から飲まれており、年配の方は健康維持のために飲んでいるという人が多いようです。

しかし、よく調べてみると健康だけではなく、美容にも良いと若い世代でも飲まれるようになりました。

そんな美容や健康にいい柿の葉茶を紹介します。


柿は「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われる程栄養価が高い

柿といえば、秋の果物として有名です。柿は日本や中国といったアジアで昔から栽培されていて、実は甘柿と渋柿の2つに区別されています。

実は柿は「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われる程栄養価が高い果物で、健康に良い果物とされていました。

柿は果実だけではなく、葉も昔から使われており柿の葉寿司や柿の葉風呂、柿の葉茶といったものがあります。

柿の葉茶に含まれる健康や美容に良い栄養素

柿の葉茶には、様々な栄養素が含まれていいます。その中には、健康だけではなく美容に良い成分も豊富に含まれています。

その中でも、特に注目されているのが次のような栄養素です。

  • ビタミンC
  • タンニン
  • ルチン
  • ポリフェノール
  • カリウム
  • 葉酸

いわゆる健康茶と言われているものにも、上記のようなものは含まれていますが、柿の茶はこの中で2つの栄養素が特段飛びぬけて含有量が高く、注目をされています。

柿の葉茶はビタミンCが豊富に含まれている

緑茶などの健康茶にもビタミンCは含まれていますが、柿の葉茶に含まれるビタミンCの含有量は緑茶の約20倍と言われています。

また、ビタミンCが豊富と言われているレモンの約10~20倍のビタミンCを含んでいます。

ビタミンCには、次のような効果があります。

  • メラニンの生成を抑えるため美白効果がある
  • シミ、ニキビを予防する
  • 喫煙者などのビタミン補給に効果的

柿の葉茶に含まれるビタミンCは「プロビタミンC」と言うもので、体内に取り入れるとビタミンCに変化します。

プロビタミンCは熱に弱くないので、温かいお茶として飲んでもしっかりとビタミンCを摂取することができるため、柿の葉茶はとても効率的です。

また、果物などでビタミンCを摂取しようとすると、果糖などでカロリーが高くなりますが、お茶なのでカロリーもなく健康にも安心です。

柿の渋みである「カキタンニン(タンニン)」が豊富に含まれる

柿には、独特の渋みがあります。よく柿を食べて渋いものに当たることがあります、この渋みが「カキタンニン」です。

タンニンは、口の中を渋くするので良くないイメージが強いのですが、昔から言われている「柿が赤くなれば医者が青くなる」というのは、柿のタンニンに様々な効果があるところから来ているそうです。

タンニンには、次のような効果があります。

  • 血圧降下や脂肪分解作用
  • 強い抗酸化作用
  • 血液サラサラ効果
  • 消臭効果
  • 二日酔いの症状緩和
  • 下痢止め効果

こういうものを見ると、とても良い成分に感じますが、デメリットな部分もあります。

  • 便を固くする作用があるため、便秘になることも
  • 鉄分の吸収を阻害する
  • 胃粘膜を刺激して、胃酸を弱くする

タンニンは、決められた摂取であれば健康に良いのですが、過剰摂取をすると体によくない効果も出てきます。

柿の葉はノンカフェインだから安心

お茶にはカフェインが含まれています。そのため、眠る前や子供、妊婦さんはお茶を飲まないという人もいます。

しかし、柿の葉茶はノンカフェインです。眠る前はもちろん、子供や妊婦さんでも安心して飲むことができます。

カフェインを多く摂りすぎると、頭痛がするという人もいますが、そういう人にも柿の葉茶はオススメです。

柿の葉に隠された驚きの10個の効果

柿の葉には、ビタミンCやタンニンといった成分が含まれています。そのため、美容や健康にいい様々な効果も期待できます。

柿の葉茶を飲むことで得られる、美容や健康にいい10個の効果を紹介します。

その1.ダイエット効果・むくみ予防対策

柿の葉茶に含まれるタンニンは、脂肪を分解する働きと脂肪吸収を抑制する働きがあります。

また、タンニンは血流促進の効果もあるため、基礎代謝をアップさせるサポートもしてくれます。

その他、柿の葉茶には利尿作用を持つカリウムも豊富に含まれています。そのため、むくみ予防にも繋がります。

飲むだけでダイエットに繋がるというものではありませんが、体内の余分な水分を排出して脂肪の分解・吸収抑制の効果もあるため、油っこい食事などが好きな人にはオススメのお茶です。

その2.風邪予防や風邪症状の緩和

昔から、風邪を引いた時にはビタミンCを積極的に摂取するといいと言われています。

果物や野菜でビタミンCを摂取する場合、熱に弱いため少量のビタミンCしか摂取することができません。

しかし、柿の葉茶に含まれるビタミンCは、プロビタミンCという熱に強いものなので確実にビタミンCを摂取することができます。

その他、ビタミンCにはたんぱく質の生成や細胞の修復を助ける働きもあるので、風邪を引いた時の回復にも欠かせません。

また、タンニンには殺菌作用もあるので、風邪症状を緩和させる働きが期待できます。

その3.精神的・肉体的ストレスや疲労解消

ストレスが蓄積されると、体に活性酸素が増えて循環器系疾患や炎症を起こし、体が疲労状態になってしまいます。

柿の葉茶に含まれるタンニンは、強い抗酸化作用があるので、活性酸素を抑える働きがあります。

また、ストレスを緩和する時にはビタミンCが必要です。しかし、ストレスを受けると体内のビタミンCが急激に低下するため、ストレスを緩和することができません。

柿の葉茶には、ビタミンCが豊富に含まれているので、飲むことでストレス緩和に繋がります。

その4.強い抗酸化作用で、体や肌の老化防止

体や肌の老化の原因の1つが、活性酸素です。体内の活性酸素は日々の生活で増えていきます。

  • ストレス
  • 喫煙、飲酒
  • 激しい運動
  • 食事

こういった毎日当たり前のように行っていることで、体には活性酸素が蓄積されていきます。活性酸素は、体や肌を老化させるため常に除去する必要があります。

活性酸素を除去するには、ビタミンCや抗酸化作用のある栄養素が必要です。

柿の葉茶には、痰飲やポリフェノールといったものが多く含まれているため、体内の活性酸素を除去することができます。

その5.プロビタミンCで美肌・美白効果

柿の葉茶に含まれる、プロビタミンCは体内に取り込むことで、ビタミンCに変化します。

ビタミンCには、メラニン色素を作り出すチロシナーゼという酵素を阻害する働きがあります。それに加えて、メラニン色素の沈着を抑える働きもあります。

その他、ビタミンCには体内でコラーゲンを生成するのを助ける役割もあります。

柿の葉茶に含まれるタンニンも、メラニン色素の増殖を抑制する働きがあるので、ビタミンCとタンニンで美白効果が期待できます。

また、タンニンには毛穴を引き締める収れん作用もあるので、毛穴が目立たない美肌を目指すこともできます。

その6.生活習慣予防・ガン予防

柿の葉に含まれるルチンやケルセチンには、血管の強化・血流促進作用があります。

また、ビタミンPには血流や血管をサポートする働きがあるため、心疾患や脳血管障害を予防する働きも期待できます。

その他、ケルセチンには血糖値の上昇を抑制する働きもあるため、糖尿病や肥満の予防にも繋がります。

また、カリウムには体内のナトリウムを排出働きがあるため、高血圧の予防効果もあります。

タンニンの抗酸化作用は、動脈硬化やガン予防の作用もあると言われています。

その7.タンニンの作用で下痢止め・下痢の症状緩和

柿の葉茶に含まれているタンニンには、腸を引き締めて便を固める作用があります。そのため、下痢止めや下痢の症状緩和に効果的です。

しかし、便秘気味の人や便が固い人が飲みすぎると、便秘が悪化するので注意が必要です。

また、タンニンには便を固くする効果以外にも、毛細血管を丈夫にする効果もあるため、潰瘍性大腸炎にも効果があるのではと期待されています。

その8.柿渋の働きで口臭予防・虫歯予防

最近、体臭対策として柿渋を使った石鹸や化粧品が多く販売されています。

柿渋の成分であるタンニンには殺菌作用があり、柿の葉茶を飲むと口の中にある菌を殺菌するため、口臭を抑える働きがあります。

また、タンニンには殺菌作用もあるため、虫歯や歯周病といったものを予防することもできます。

その9.花粉症などのアレルギー予防・緩和

柿の葉に含まれるポリフェノールの一種である「アストラガリン」には、アレルギー反応を緩和する働きがあると言われています。

よく、花粉症の人は甜茶を飲むと症状が軽くなると言われていますが、柿の葉茶でも効果を得ることができます。

花粉症になると出てくる症状である鼻水や鼻づまりに特に効果があると言われています。

また、活性酸素が溜まるとアトピーなどの症状も出やすいとされています。

強い抗酸化作用を持つタンニンを含む柿の葉茶は、アトピー性皮膚炎の症状も和らげる働きが期待されています。

その10.タンニンで緑内障の予防

緑内障とは、眼圧が高くなり視神経を圧迫する病気です。視神経が圧迫されると壊死してしまい、視野が狭くなってしまいます。

眼圧を高くしないためには、血圧の安定が必要です。タンニンには、毛細血管を丈夫にして血流を良くする働きがあるため、血圧を安定させることができます。

また、カリウムには体内の余分な塩分を排出する働きがあるため、高血圧予防に繋がります。

その他、生活習慣病に効果があると言われているタンニン・カリウム・ルチンには眼圧を下げる効果も期待できるため、緑内障の予防にも繋がるとされています。

柿の葉茶は健康に良いが気を付けなければいけないことがある

柿の葉茶は、健康や美容に良いと分かりましたが、実は飲む時に気を付けなければいけないことがあります。それが「タンニン」です。

タンニンを過剰摂取すると、メリットよりもデメリットの方が出てくることもあるので、しっかりと飲み方を守る必要があります。

  1. 柿の葉茶は1日1~2杯にする
  2. 貧血や便秘といった症状がある時は飲まない
  3. 空腹時は飲まない
  4. 70度程度のお湯でお茶を入れて、タンニンの量を減らす

この4つを守れば、健康や美容に良いお茶なのでしっかりと守るようにしましょう。

貧血症状がある人は飲むのを控える

タンニンは、鉄分を結びつく性質があります。タンニンと鉄分が結びつくと水に溶けにくく、腸に吸収されにくい「タンニン鉄」に変化します。

このタンニン鉄は、ビタミンCがあれば腸からの吸収をサポートするので問題はないのですが、貧血気味の時や元々貧血の症状がある人が柿の葉茶を多く飲むと、貧血症状が出る場合があります。

特に、食前・食後1~2時間といった栄養素が吸収されるような時間帯は、柿の葉茶を飲まないようにしましょう。

便秘気味や便が固い人は飲むのを控える

柿の葉茶に含まれるタンニンには、便を固くする作用があるので、下痢止め効果も期待されています。

柿の葉茶にはビタミンCも含まれているため、代謝アップで便秘改善効果も期待できます。

しかし、タンニンの働きの方が強いため便秘解消のために柿の葉茶を飲んでいると、便秘の症状が悪化することがあります。

また、元々、便が固い人もさらに便が固くなり便秘になる可能性もあるので、決められた量を飲むようにしましょう。

自宅でも作れる!柿の葉茶の作り方

自宅の庭に柿の木があるという人は、柿の葉茶を手作りすることができます。ネットでは様々な作り方がありますが、1番簡単でポピュラーな方法を紹介します。

【材料・用意するもの】

  • 柿の葉(5~6月の若葉) 適量
  • 大きなざる、新聞紙
  • 蒸し器
  • 蒸し布
【作り方】

  1. 柿の葉を綺麗に水洗いする(枯れたものは虫食いのものは省く)
  2. 新聞紙やざるに広げて2~3日陰干しする
  3. 葉の軸を取り除き、葉を細かく刻む(4~5ミリ程度)
  4. 蒸し器に布を敷き、葉を広げて入れる
  5. 湯気が出てから2分間、蒸す
  6. ざるか新聞紙に葉を広げ、団扇などで扇いで粗熱を取る
  7. 粗熱が取れたら、日陰で乾燥するまで干す(1週間程度)

できた柿の葉茶は、普通の緑茶と同じように急須にお湯を注いで飲むことができます。

蒸さない方法もあるようですが、蒸すことで柿の葉の灰汁がなくなるので、飲みやすくなります。

また、最後はしっかりと乾燥させないとカビの原因となるので、触ってパリパリになるまで根気よく干すようにしましょう。

柿の葉茶の手作りが難しいという人は、通信販売やドラッグストアなどでも取り扱っているので、購入可能です。

健康や美容に良い柿の葉茶を上手に取り入れよう

健康や美容に良い柿の葉茶。飲み方をしっかりと守れば、様々な効果が期待できます。

健康のために様々なお茶を試しているという女性も多いようですが、柿の葉茶はタンニンが気になると避けている人もいるようです。

ダイエットもしたいけれど健康維持もしたい!という人は、まずは柿の葉茶から始めてみるのもいいかもしれません。

気になる症状が1つでもある人は、まずは柿の葉茶を試してみましょう。

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