彼氏に振られそうだけど別れたくない!そんな時どうしたらいい?

倦怠期 2023.04.18

「最近なんだか彼氏と距離を感じるようになった…。」恋に悩みは付き物ですが、彼氏から別れを切り出されてしまうのではないかと予感する現実に直面してしまった時。

あなたが相手を想う気持ちが強ければ強いほど、冷静な判断がつかなくなってしまうでしょう。

二人の愛情が同じボルテージで燃え上がっている時は良いのですが、どちらか一方が冷めてしまった時、もしくは他に好きな人ができてしまった時。二人の間には辛く重苦しい関係に変わってしまうのです。

まだ別れたくないと焦りを感じてしまっている時、一体どのように対処すればよいのでしょうか?対処法や心の持ち方などをお伝えしていきますので、是非参考にしてみて下さいね。

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「別れたくない!」そこで取ってはいけない言動とは!?

彼氏とギクシャクしていて、「このままでは振られてしまう」と危機感を感じている時。大好きな彼の心が離れていくのが手に取るようにわかってしまう時、それは言葉で言い表すのは難しいくらい、辛く苦しいものでしょう。

しかし、その危機感剥き出しの感情のままに、彼の気持ちを取り戻そうと必死にもがくのは、返って逆効果です。

ここでやってしまいがちなのが、以下の4点です。

1.自分の意見ばかりを言い、相手に押し付ける

私はこう思っているから!ああだから、こうだからと、自分の意見ばかりを相手に押し付けてしまうのは、かえって彼の気持ちを遠ざけてしまいます

別れたくない一心で、彼にその想いをひたすらぶつけているだけでは、相手の気持ちは掴めないどころか、これまでより冷めてしまう可能性があるのです。

「私はあなたをこんなにも想ってのに何でわかってくれないの!?」そんな想いをぶつけても、何の解決にもなりません。自分のことばかりではなく、彼の気持ちも聞きながら、冷静な話し合いができなければいけません。

2.どうせ私なんか…とネガティブ発言連発で相手の気を引こうとする

彼氏との心の距離を感じ、別れを告げられるのも時間の問題…そんな危機感を感じている時に、「どうせ私に魅力がないから…」「どうせ私なんかすぐ捨てられるのよ」などと、悲観的な態度を取ってしまうネガティブ気質な女性もいるでしょう。

このような態度を取ってしまう女性というのは、内心「否定して欲しい」「追いかけて欲しい」という感情の持ち合わせているため、ここで「勝手にそう思ってればいい」などと、彼から突き放す言葉が返ってきてしまった時、自己嫌悪に陥ってしまうことが多いのです。

この手のタイプの女性は、殆どの男性が面倒臭いと感じてしまう為、そもそもそうゆうところに嫌気がさしてしまっていたのかもしれません。

3.天邪鬼になって喧嘩を売るようなことを言ってしまう

とても気の強い女性にありがちなのが、つい喧嘩腰になって素直な気持ちを伝えられないということ。

「そっちがそうゆうつもりなら!」「どうせ他に好きな人でもできたんでしょ?」といように、本当は心の距離を縮めたいと思っているのに、つい反抗的な態度を取ってしまったり、それでいて謝ることが苦手だったり…。

これでは自体はより悪化してしまうでしょう。

4.別れたくないと泣いてすがる

別れを予感したときや、別れを告げられてしまった時…。女性だけでなく、男性にも「泣いてすがる」という行動に走ってしまう人がいますが、この行動はもうあなたに冷めてしまってきている相手に対して、「私は惨めな女です」とアピールしてしまっているようなものなのです。

「やだ!別れたくない!お願いだから別れるなんて言わないで!」と、必死の抵抗をしたところで、「わかったよ」と同情してくれるような相手はまずいないでしょう。

むしろそんなあなたの姿を見て、ドン引きされてしまうのが落ちだということを、肝に命じておきましょう。

彼氏に振られてしまう予感…手遅れになる前にすべきこと!

彼氏と別れない為の対処法を、これからいくつがご紹介しますが、人の性格や恋人同士の関係性、彼氏が別れたいと思っている理由など、全てが十人十色で特定ができないため、残念ながら確実な対処法というのはありません。

しかし、自分がどんな状況なのかに当てはめて、実践できそうなことを見つけることはできるでしょう。それでは、以下の三点の理由から対処法を見ていきましょう。

1.連絡や会う回数が減り、態度が冷たくなった
2.最近喧嘩が多く、挙句の果てに別れ話をされてしまった
3.はっきりした証拠はないが、浮気されている気がする

1.連絡や会う回数が減り、態度が冷たくなった

最近連絡も減ったし、合う頻度も減ったのに、会っている間もなんだかそっけない…。

明らかに以前とは違う態度で、自分は飽きられてしまったのではないかと不安に感じている時。いつ振られてもおかしくない状況に、胸がはち切れそうになってしまいますよね…。

なんとなく振られそうな時。どんな状況でも同じことですが、相手の気持ちを変えることはまずできません。あなたがどんなに彼を想っていたとしても、彼の心を変えることはできないのです。ではどうすればよいのか?

「相手を変えたければ、先に自分が変わる」ということです。彼と会う頻度が減っているのであれば、その会えない時間を自分磨きの時間にしましょう。自分の時間を自分だけのために使えるようになるのです。

自分磨きといっても、外見ばかりのことをいっているのではありません。もう一度彼に振り向いてもらえるように、内面も磨いていかなければいけません。

彼氏のことでいっぱいいっぱいになるのではなく、何か新しいことに挑戦してみたり、新しく何か資格を取ってみるなど、毎日を充実させるのもいいでしょう。

恋をすると彼のことばかりになってしまい、彼中心の生活になってしまう…。そんなあなたをはじめのうちは可愛いなと思ってくれていた彼も、時間の経過と共に、段々重く感じられてしまうのです。

内面の輝きはイキイキとした表情などにも表れてきます。そんなあなたを見て、彼氏もあなたを見る目が変わり、より良い関係が築けるかもしれませんよ。

2.最近喧嘩が多く、挙句の果てに別れ話をされてしまった

すれ違いが続いていて、彼から別れを切り出されてしまった時。ここで「やってはいけないこと」の中にもあったような、泣いて別れを拒絶するような行為は絶対にしてはいけない行為です。喧嘩別れを迎え入れることになってしまうでしょう。

喧嘩して頭が熱くなっている時、人は勢い任せに言葉を発してしまったりするものです。つまり、心からあなたと別れたいと思っているわけではない可能性が高いということです。

そこであなたは彼にどう答えるべきなのか?それは、「あなたがそうしたいと本気で思っているなら…」と、まずは受け入れることです。すると、内心少しは引き止められるだろうと思っていた彼は、一瞬心の中で戸惑うはずです。そもタイミングで、「私は今でもあなたのことが大好きです」と、気持ちを込めて伝えるのです。

もし彼が本気であなたと別れたいと思っていないのであれば、そんなあなたの言動に冷静さを取り戻し、別れるなんてことは考えられなくなるかもしれませんよ。

3.はっきりした証拠はないが、浮気されている気がする

女が男の浮気を疑う時。そんな時の彼氏といえば、何かにつけて曖昧な態度であったり、どこかよそよそしい感じすらするものです。

知りたくないと思いながらも、証拠を求めるあまりに彼の言動全てが怪しく思え、それはもう気が気でないことでしょう。他の女に心を持っていかれてしまったら、自分は振られてしまうという焦りから、束縛が激しくなってしまう女性もいるようです。

しかしそれは、全てが男性の心を遠ざけることの代表ともいえるNG行為といえるでしょう。

第三者の女性の影がちらついて見える…そんな時の心の苦しみは計り知れないものです。しかし、もし彼が本当に浮気しているのだとしても、そうでなくても、殆どの男性がどんな状況であれ、常に遊んでいたいという浮気心があるものなのです。

彼女がいようが、結婚していようが、実際にできるかできないかは別として、そんな気持ちは心のどこかに必ず持ち合わせているものです。

では、そんな男性に対して、どのような対応をすべきなのか…?それは、毅然とした強さを持つことです。

人は何かを疑い始めると、必要以上に怪しく思えてしまったりする生き物ですから、ここはまず冷静になって、彼を問い詰めたり、疑ったりするのではなく、本当に彼が浮気をしているのか、よく考えてみて下さい。そして、もし思い過ごしかもしれないと思えたのならば、まずは彼を信じてあげてください。

自分にも至らない点がないかと考え、改善することにエネルギーを使いましょう。もし彼氏に浮気心があったとしても、再度関係を再構築できるかもしれません。

万が一本当に浮気をされていることが明らかになってしまったとしても、決して取り乱さず、「あなたがその女性といる方が幸せだというなら…」と、引き下がることができるくらいの心の余裕は必要です。

「別れるなんて絶対に嫌!私だけをを見ていて!」なんて、女性から訴えられるほどに、男というのは離れていきたくなってしまうものなのです。男性は基本、追われるより追いかけたい生き物なのです。

ここで取り乱せば終わってしまう関係も、あなたの余裕のある一言で、彼があなたの元に帰ってくる可能性だって生まれるのです。

彼氏との関係が危機に陥っている時こそ、毅然とした強さを持つ!

二人の関係に終止符を打たれそうなとき、不安や焦りで、大きなストレスを感じてしまうことでしょう。ですが、ここで一番大事なのは、あなたの心の持ち方です。

では、大事なポイントをまとめてみましょう。

  • 自分と向き合い、自分の悪い点を考え、自分磨きを怠らない
  • 彼を信じる気持ちを持つこと
  • 冷静に二人で話し合う時間を持つ
  • 感情のままにものを言わない
  • 自分から引き下がることのできる心の余裕を持つこと

状況によって、どう対処するべきかは変わってくるとは思いますが、恋愛において、どれも必要な要素なのではないでしょうか?

頭ではわかっていても、実際に行動するのは難しいかもしれません。しかし、人というのは繊細な生き物で、特に男女の関係というのは難しいもので、感情的になって放ってしまったたった一言が、二人の関係を終わらせてしまうこともあるのです。

彼から別れを告げられてしまった時、冷静でなどいられないという気持ちはよくわかりますが、愛が奪われそうになった時こそ、毅然とした強さを持つことが絶対不可欠なのです。

お伝えしたように、男という生き物は、追われれば追われるほど、離れていってしまうのです。そんな時はグッとこらえて、彼とは一旦距離をおくことです。お互いの冷却期間を設けてください。

ジタバタせず、よく考え、もし感情のままに何か発してしまいそうになったら、心の中でゆっくり10数えて、心を落ち着けましょう

どんなに辛くても、その辛さには必ず期限があるということを忘れずに、広い視野で見ることもとても大事なことです。

そして、二人にとって恋が終わりそうな山を乗り越えることができたとき、逆に二人の関係が深まることが多いのも事実だということも忘れないでください。

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