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洗濯不要、珪藻土バスマットが人気!珪藻土の効果を活かしたグッズも

Date:2016.08.16

shutterstock_384225742珪藻土バスマットが随分と人気です。バス用品や生活雑貨の売り場にも多く見られるようになりました。

珪藻土を使用したバスマットは「洗濯要らず!カビもこない!菌も繁殖しない!」とのうたい文句が並び、衛生面が気になる神経質なママも、お手入れ嫌いなズボラ主婦も興味津々!

ただ、パーフェクトに思える珪藻土にも注意すべき点があります。

珪藻土バスマットの正しい使用方法、珪藻土の性質を活かしたバスマット以外のグッズ紹介など、注目素材「珪藻土」を使用した商品について紹介します!

驚きの吸水・速乾力!最近よく聞く「珪藻土」って何?

珪藻土とは、植物性プランクトンの一種「珪藻(けいそう)」の殻の化石が堆積してできた堆積岩(ダイアトマイト)のこと。

二酸化ケイ素(SiO2)が主成分で、採れる場所によって珪藻土に混入する粘土粒子などの色味が異なるため、珪藻土のカラーも

  • 白色
  • 淡黄色
  • 灰緑色

など違いがあります。

珪藻土には直径2~50ナノメートルという目に見えない細かい孔がたくさんあり、その孔に水や湿気を吸い取ります。

湿気が多い場合は湿気を吸収、空気が乾燥すると湿気を放出という自律的な吸放湿を行うため、吸水、吸湿を必要とする製品に使用されています。

人気の「珪藻土バスマット」の魅力!正しく使って効果実感!

珪藻土の吸水・吸湿性が大いに活きるバスマット商品ですが、珪藻土の性質をよく知って、正しい使い方をしないと思った効果が得られないこともあります。

珪藻土バスマットにはどんな魅力があるのか、どんな点に注意して使用すればよいのかをまとめてみました。

一度使うと病みつきに!珪藻土バスマットの魅力とは

従来のバスマットでは、家族が多いと最後の人はビショビショで不快な思いをしたり、洗濯が面倒だったり、雑菌やカビの繁殖が気になったり。

何かと不満がありましたが、珪藻土バスマットはそれらの問題が一気に解決!

  • お風呂上がりの足元サラサラ!ビショビショマットの不快感にサヨナラ!
  • お洗濯不要!立てかけておくだけの手間いらず!
  • 湿気を自発的に放出!雑菌・カビ・ダニを寄せ付けない!
  • 嫌な臭いも水分と一緒に吸収!消臭効果

快適で手間がかからない上に衛生的だと人気です!

お風呂から出てバスマットに足を乗せると、ペタッと吸いつき、みるみるうちに足裏の水分がマットに吸収されます。マットから下りると足裏サラッと!

マットにはしばらく足跡が残っていますが、30分~1時間もすれば消えてしまいます。

洗濯は不要!湿気が気になれば壁やスタンドに立てておくだけ!日常的なお手入れは水拭き程度。

汚れが気になったり、吸水力が落ちてきたら、紙やすりで表面を薄く削れば復活です!

髪の毛が落ちているのが目立って気になるという意見もありますが、布のバスマットのように毛やほこりがからまる心配がなく、表面をコロコロでゴミとりするだけで簡単きれい!

とにかく「楽!」「快適!」と評判です。

無限に吸水はできない!足裏サラ感を実感するために気をつけたいこと

ただ、吸水・速乾!家族で使っても最後の人まで、足元サラサラ!という言葉を信じて購入した人の中には、期待通りではない使用感にがっかりした人もいるようです。

宣伝文句を見ると夢のようなバスマットですが、珪藻土バスマットにも限界はあります。

性質を理解していないと、せっかくの珪藻土の特性をうまく活かせないことになります。

忘れてはいけないのは、

  • 珪藻土の吸水量には限界があること
  • 吸水・放出には、設置場所の湿度も関係してくるということ

家族全員分の水分を吸収でき、翌日のバスタイムまでに吸水した分を放出できれば快適に使用できるわけですが、環境や使用方法によってはそれが適わないことがあります。

  • 設置場所の湿度が高すぎる
  • 家族の人数が多すぎる
  • 家族の入浴間隔があまり空いていない(連続で入る)
  • 浴室でタオルドライをまったくしない

など、当てはまる項目が多い人は、期待通りの効果が得られない可能性が高いです。

特にまったくタオルドライをしないで、ボトボト状態で使用すると、サラッと速乾という感覚は得られないかと。加えて家族が多いとなると、厳しいものがあります。

また、湿度が高いと、空気中の水分を吸湿してしまうことから、バスタイムが始まる前にすでに水分を保湿してしまっていることも考えられます。

  • 日中、風通しをよくしてお風呂場に湿気をためないようにする
  • 梅雨など特に湿度が高い季節は、こまめに壁やスタンドに立てて乾燥させる

など、環境に応じた工夫が必要になります。

珪藻土バスマットなのにカビが?虫がわくことも?

珪藻土バスマットは吸水・放出する素材でできていますが、湿度の高い場所での使用などで、換気や手入れを怠ると、カビが生えることもあります。

ずっと敷きっぱなしはいけません。水分を吸水するだけして保湿したままになれば、カビが生えにくい珪藻土でもカビは生えますし、雑菌なども繁殖する可能性があります。

特に、表面に柄のあるバスマットは注意が必要です。柄の溝になっている部分に汚れがたまりやすく、溝の部分がカビたり、虫がわいたという話も。

溝掃除したくないズボラさんには、無地のものがオススメです。

珪藻土バスマットは割れやすい?気になる耐久性

珪藻土バスマット購入者のレビューで気になるのは、「ヒビが入った」「いきなり割れた」というもの。割れるのにはいくつかの原因があるようです。

  • 段差のある場所に置いて使用した
  • 商品にもともと反りがあった
  • 天日干しなどをして反りができた
  • 保湿しすぎてもろくなって割れた

とにかく気をつけたいのが、珪藻土のバスマットはフラットな場所に置かなければならないということ。

少しの段差、ガタツキがある場所でも割れの原因になります。

お風呂を出たところに床下収納がある場合は使用できませんし、稀に今まで使っていた布製のバスマットの上に珪藻土バスマットを置く人がいますが、これもよくありません。

また、反りがある場合も、そのまま使用を続けていると割れます。

模様入りの珪藻土バスマットの中には、模様をプレスする際に反りができてしまうものがあるようで、そういうものは割れやすいので注意が必要です(反りの程度によって交換してくれるようですが)

珪藻土100%ではない場合(薄型で出回っているものはたいていパルプなどが混ざっています)、天日干しは厳禁です。

天日干しや高温下に長く放置すると反りができ、割れる恐れがあるからです。

逆に、珪藻土100%のものは天日干しできますが、保湿しすぎるともろくなり、割れやすくなります。適度な乾燥が必要となります。

硬くて薄いものなので割れる可能性はありますが、もともと商品に反りがあるケース以外は、使用方法に注意をしていれば防げるもの。

正しい使い方で長く使用したいものです。

数ある中からどれを選べば…続々登場!珪藻土バスマット商品!

珪藻土バスマットが出始めた頃は、魅力的ではあるもののバスマットとしては高価すぎるその価格に購入をためらう人も多かったのですが、人気に伴い、さまざまな価格帯の商品が出てきました。

確かなブランドの高価なものから、中国製の安価なものまで。選択の幅は広がっています。

スタイリッシュなデザインと確かな品質で人気「soil」のバスマット

左官業として200年以上の歴史を持つ「株式会社イスルギ」の、高い左官の技術と、左官で使用される素材である「珪藻土」を使ったブランド「soil」

日本全国で多くの大規模建築物や国家的プロジェクトに携わるイスルギの確かな技術力で作られたバスマットは、税込みで8100円(サイズや形状により異なりますが)と高価格帯にありながらも人気です。

soilのバスマットには珪藻土100%の「バスマット」と、割れにくくするためにパルプを混ぜている「バスマットライト」がありますが、珪藻土100%のものは(バスマット以外のグッズも含めて)すべて手作業で作られているというから驚きです!

珪藻土100%バスマットはカラーも4色!産地により異なる珪藻土の色合いを楽しめます。

  • WHITE → 秋田県産珪藻土
  • BLACK → 秋田県産珪藻土+炭素系顔料
  • PINK  → 石川県産珪藻土
  • GREEN → 秋田県産珪藻土+石川県産浅黄土

ほかに、珪藻土100%バスマットには

  • 28mmと厚くて重い
  • 割れやすい
  • 天日干しができる
  • ひんやりした質感

という特徴があり、バスマットライトは

  • 色はWHITE一色のみ
  • 9.5mmと薄くて軽い
  • 落としても割れない(強く力を加えると凹む)
  • 天日干し厳禁(高温の場所に置くと反りの原因に)

という特徴が。

吸水性に関してはバスマットライトの方がわずかに高いということですが、使用者の中にはバスマットの方が吸水・速乾に優れていたという人もいたりで、さほど差はないようです。

バスマットのほかにも珪藻土を使用した商品がたくさんラインナップされていることもあり、珪藻土というとsoilの名前がよく聞かれます!

soilバスマット - soil BATH MAT0810-1

soilバスマット – soil BATH MAT
http://soil-isurugi.jp/product/detail/bathmat.html

soilバスマットライト - soil BATH MAT light0810-2

soilバスマットライト – soil BATH MAT light
http://soil-isurugi.jp/product/detail/bathmat_lt.html

soilより安い!でも日本製!「UB足快バスマット」

バスマットに8000円も出す勇気はない…でも、あまり安いのも不安。そんな人に選ばれているのが若干安い「UB足快バスマット」です。

使用する原料はすべて国産、国内の製造工場における品質管理。大手総合化学メーカー「宇部興産」グループ会社である「宇部興産建材株式会社」による珪藻土バスマットです。

珪藻土の持つ小さな穴をさらに小さく、数も増やすことに成功し、通常の珪藻土のバスマットに勝る吸水力を実現したそう。

消臭効果も普通の珪藻土は「湿気とともに臭いを吸収、その後、ゆっくりと放出するために臭いが気にならない」というレベルなのに比べ、こちらのテクノロジーでは、「吸収した臭いを分解」までできるので消臭力も優れているようです。

珪藻土バスマットは無地の物が主流ですが、足快バスマットは柄も豊富。

ただ、柄物は製品に反りが現れることもあるようで、反りのあるまま使用してヒビや割れにつながった購入者もいるよう。無地が無難なようです。

UB足快バスマット0810-3

UB足快バスマット
http://www.ub-soukai.jp/

日本製にこだわらなければ、お手頃価格のものもたくさん!

多少機能が落ちても、日本製じゃなくても構わないというなら、中国製のもの、訳ありB級品として販売しているものを探せば、1500~2000円程度のものも(中には1000円以下の訳あり品も!)あります。

実は我が家も、ふかふかのバスマットが好きな家族が珪藻土を気に入るかどうか不安だったため、試しに1500円程度の中国産訳ありB級品を購入しました。

soil調べによると、

吸収速度はsoilが47秒のところ、中国製は90~96秒
吸水率はsoilが95%のところ、中国製は44~64%

やはり性能に差があるようですが、soilを使用したことがなく、珪藻土バスマット自体初めての私からすれば、その吸水具合は大満足!のレベルです。

ただ、利用状況としては

  • 4人家族
  • 4人中3人は浴室で結構しっかりタオルドライ
  • 子供がひとりだけあまりタオルドライしないで豪快に濡らす
  • 使わないときは、毎日スタンドに立てかけて乾燥

soil調べ通り、中国製の吸水率がイマイチであるとしたなら、我が家と違って家族みんなタオルドライしない場合は、中国製は避けた方がよいかもしれません。

あと、私の場合は訳あり品でしたので、少しのシミや細かい傷、ザラツキなどが気になり、使用前に付属の紙やすりで全面薄く研磨しました。

訳あり品の場合は当たりはずれも大きく、ひどい人はヒビが入っているようなので、運もあるようですが、訳ありではない2000円程度のものなら、酷使しない限りはそこそこ満足できるレベルではないかと思います。

珪藻土を混ぜた新素材「Moiss(モイス)」で作ったsoleau(ソレウ)も

バーミキュライト(天然の粘土鉱物)、珪藻土、消石灰、珪砂、パルプからなる新素材「Moiss(モイス)」でできたバスマットも見た目も使用感も珪藻土バスマットに似ています。

soilに比べればモイスの吸水性はやや劣ると評する人もいますが、多くの人に好評価を得ています。

調湿性能だけでなく、ホルムアルデヒドなどの有害物質も吸着して分解。消臭効果にも優れているようです。

ソレウ以外にも、モイスを使用したバスマットはありますが、中には素材に珪藻土を含まないものも。

モイスには珪藻土を含む内装材用のモイスと、耐力性能を強化した素材のモイスTMという2種類があり、調湿やホルムアルデヒド除去効果がうたわれているのは内装用モイスの方。

モイスのバスマットの中にはモイスTMを使用したものもあるようなので、その点は注意して購入を検討する必要があります。

soleau/ソレウ 吸水・速乾・消臭バスマット – ディノス

soleau/ソレウ 吸水・速乾・消臭バスマット – ディノス
http://www.dinos.co.jp/p/1330801101/?id=002011009008___1349934

バスマットだけじゃない!珪藻土グッズ展開いろいろ!

バスマット以外にも、珪藻土の性質を活かしたグッズがいろいろと販売されています。特にsoilの商品ラインナップはすごいです!

吸水性を活かした生活グッズがたくさん!

soilでは珪藻土の吸水性を活かしたグッズが多数、販売されています。

  • ソープディッシュ
  • スポンジトレー
  • 歯ブラシスタンド
  • まな板スタンド
  • ペットボトル乾燥トレー
  • コースター
  • 傘立て

湿気でベッタリした石鹸や、グッショリ濡れたままのスポンジ、水滴がいっぱいついたグラスなど、今まで不快だったものが、珪藻土のグッズを使えば快適に使用できそうです!

ただ、注意が必要なのは、これらの製品はすべて珪藻土100%。つまり、水を吸い過ぎるともろくなる性質であるということ。

お手軽でかわいいということでコースターは売れ筋なのですが、このコースターが割れたという話もチラホラ。

おそらく、夏場などグラスから滴り落ちる水滴をたっぷり吸ってもろくなったものを動かしたのが原因ではないかと。

コースターは小さくて吸水の限界にも達しやすいため、注意が必要です。保湿しすぎたものはある程度乾くまでは無理に動かさない方がよいようです。

湿気取りも珪藻土にお任せ!除湿効果グッズもいろいろ!

ぽたぽた落ちる水を受けるのではなく、除湿効果を活かしたグッズもあります。

  • ドライングサック(靴の吸湿脱臭剤)
  • フードコンテナー(塩や唐辛子など、調味料・食品入れ)
  • フード用乾燥剤
  • 冷蔵庫用調湿脱臭剤

フード用乾燥剤には、板チョコ型で必要量をパキパキ割って使うもの、貝殻などの形をしたもの。冷蔵庫用のは卵の形。と、見た目にもかわいくて素敵です。

天日干しすれば繰り返し使えるのもうれしいですね。

soil all products 0810-1

使用中のバスマットに不満がある人は試す価値あり!

今使っているバスマットの吸水性に不満がある人、多忙な中、バスマットの洗濯が負担になっている人。何かいいバスマットがないかなと探している人は一度珪藻土のバスマットを試してみるといいかもしれません。

ふかふかのバスマットに慣れている人、柔らかい感触が好きな人は、珪藻土の質感に違和感を感じる場合もあるので、お試しに手頃な価格のものから始めるのがオススメです。

「一度使うともう普通のバスマットには戻れない!」という意見も多い珪藻土バスマット。珪藻土の魅力をぜひ体験してみてくださいね。

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