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手の血管が浮き出る原因はこれ!自宅で簡単にできる改善法

Date:2016.05.02

shutterstock_314921831女性はいつまでも若々しく、そして綺麗に見られたいという願望があります。

そのため、毎日しっかりメイクやスキンケアをし、体型維持のためにダイエットを欠かさないという女性も多いと思います。

しかし、肌や体型以上に年齢が出やすいと言われているのが手です。手のしわや乾燥もそうですが、手の血管が浮き出ていると一気に老けて見えます。

男性の中でも、手をチェックするという人が増えているという話も…。

最近では年齢関係なく、若い世代の女性でも血管が浮き出てしまうという悩みを持つ人が増えているようです。

何故、手の血管は浮き出てしまうのでしょうか。

加齢だけではない!手の血管が浮き出る原因

手の血管が浮き出てくると「歳をとってきたのか」と感じる人が多いようです。しかし、原因の中には加齢だけではないものもたくさんあります。

その1.加齢による肌のハリ不足や血管の老化で血管が浮き出る

歳をとると、肌のコラーゲンやエラスチンといった肌に弾力を与える成分が減ってきます。

肌にハリがあると血管も目立たないのですが、肌がしぼんでくると皮膚が薄くなるため血管が浮き出てきます。

もともと、手の甲は他の部分に比べて皮下脂肪が少ないため、肌しぼむと余計に手にハリがなくなってしまいます。

その他、歳をとることによって血管も老化してしまいます。特に静脈は太いので、血管が加齢によって弾力をなくすと、浮き出て目立ってしまいます。

血管が老化すると血管が太く硬くなり、血管の弾力も失われていきます。

血管に弾力がなくなると血液を流す力が弱くなるため、血管が滞留してしまい血管が浮き出てしまうこともあります。

その2.紫外線による乾燥や肌代謝の悪化で血管が浮き出る

毎日、日焼け止めを塗る時にしっかりと手も塗っていますか?

顔などにはしっかりと日焼け止めを塗っていても、手の甲は水を使って手を洗うことがあるから落ちてしまい意味がないと、日焼け止めを塗らないという人が多いようです。

肌は、紫外線を浴びるとシミやソバカスだけではなく、肌の代謝を妨げることもあります。肌の代謝が悪くなるということは、肌が老化していく原因にもなります。

肌が老化し、皮膚が痩せ細っていくと血管が浮き出やすいような状態になります。

また、紫外線を浴びることで肌が乾燥しやすくなり、さらに肌代謝の悪化にも繋がります。

その3.痩せ体質は血管が浮き出やすい

手の血管が浮き出ているか、そうでないかを調べると、痩せている人の方が血管が浮き出やすいようです。それは、皮下脂肪が少ないからです。

元々、手の甲は皮下脂肪が少ないのですが、痩せている人はさらに皮下脂肪が少ないため、血管が目立ってしまいます。

よく「昔は全く症状が出ていなかったのに、ダイエットをして痩せた途端に血管が浮き出てきた」と心配になる声を聞きますが、これはダイエットをしたことで皮下脂肪が減ったことが原因です。

その4.動脈硬化やドロドロ血液で血管が浮き出る

若い人には少ないのですが、動脈硬化やドロドロ血液といった生活習慣病で手の血管が浮き出ることもあります。

サラサラとした血液の場合、滞留することがないので血管が目立つことはないのですが、血液の流れが悪いとゆっくりとしたスピードで血液が流れるので、血管が浮き出てしまいます。

  • 喫煙
  • 飲酒
  • 悪玉コレステロールなどの数値が高い人
  • 運動不足

こういう人は、ドロドロ血液だったり血管が硬くなることで血管が浮き出ている可能性が高いです。

その5.高血圧で心臓疾患がある場合は手の血管が浮き出る

「高血圧になると血管に負担がかかり、手の血管が浮き出る」と思っている人もいますが、高血圧だけでは血管が浮き出ることはありません。

しかし、高血圧に伴う心臓疾患を患っていると静脈圧が高くなり、血管が浮き出ることがあります。

その6.冷えやストレスで血行不良により血管が浮き出る

ストレスが溜まった状態が長期間続くと、血行が悪くなります。血行が悪い状態が続くと血液が滞留しやすくなり、その部分の血管が広がって血管が浮き上がったような状態になります。

血行不良というと、冷え性もそれに当たります。冷え性は血行不良で起こることが大半です。冷えて血行が悪い状態が続くと、やはり血管が浮き出てきます。

冷え性の人の場合、冬など寒い時期は手を温めているので、あまり血管が浮き出ていないように感じますが、気温が高くなり暖かくなってくると手や体を温めなくなるため、急に血管が浮き上がってくるということもあるようです。

その7.スポーツや運動をしていると血管が浮き出る

スポーツや運動をする人は、普通の人より血液に酸素を取り込む量が多くなります。酸素を多く取り込むため、血液量も多くなります。

運動をして血液量が増えると血行も良くなるので、血管も浮き出やすくなります。

スポーツや運動によって血管が浮き出る場合は筋肉が伴っているので、病気的な血管の浮き出方ではないので、あまり気にするという人もいないようです。

その8.遺伝で血管が浮き出る

しっかりケアをして、病気でもない。まして運動やスポーツをしていないのに血管が浮き出るという人は遺伝の可能性が高いです。

自分の母親や祖母が若い頃から血管が浮き出ていた場合は、自分もそうなる可能性が高くなります。

下肢静脈瘤で手の血管も浮き出てくるのは本当なのか

「下肢静脈瘤になると全身の血管が浮き出る」という話があります。これは本当なのでしょうか?

下肢静脈瘤とは、下肢(足)の静脈が浮き出たり、こぶのようなものが出てくることを言います。静脈にある弁の力が弱まることで血液が逆流してしまい、足の血管が浮き出てきます。

下肢静脈瘤になったから、手や体の血管が浮き出るということはほとんどありません。

基本的に、下肢静脈瘤は足の血管に関係するものです。

自宅でできる!浮き出た血管を目立たなくする方法

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浮き出ている血管を全くない状態にするのは難しいですが、症状を緩和したり目立たなくする方法はあります。

毎日続けることで、症状を悪化させないことも大事です。

改善法その1.適度な運動をして血行不良を改善する

冷えやストレスで血行不良の場合、血流をよくしてあげなくてはいけません。

体を温めて血行を良くするという方法もありますが、体全体の血流を良くするには足(特にふくらはぎ)を動かさなくてはいけません。

そのためには、適度な運動が必要です。激しい運動ではなく、ウォーキングをしたり階段の昇降運動をしてふくらはぎを動かし、体全体の血流を良くしましょう。

血液が滞留しなくなれば浮き出た血管も次第に症状が緩和していきます。

改善法その2.とにかく乾燥をさせないようにする

浮き出た血管を目立たなくするには、手を乾燥させずふっくらとした状態にしてあげることが大事です。

「手タレ」と言われる、手専門のモデルさんなどが手を綺麗な状態に保つためにしていることが、「とにかく乾燥させない」ということです。

これは血管を目立たなくするだけではなく、手荒れの予防にもなります。そのためには、下記のことに注意が必要です。

  • 水仕事(洗剤を使う)をする時、ゴム手袋をする
  • 水を使った場合、すぐにタオルで水分を拭き取る
食器洗いや掃除などの洗剤を使う時、素手ですると洗剤が手の水分や皮脂を取り除いてしまうことがあります。これを長年続けていると、肌に必要な水分や皮脂が減ってしまい肌がしぼんで血管が目立つようになります。

手タレと言われる人も手荒れ予防だけではなく、こういったことで手のハリが奪われてしまうのでゴム手袋をしているそうです。

その他、手を洗った後も水分が蒸発するのと一緒に肌の水分も奪われてしまうので、注意が必要です。

改善法その3.水を使った後は必ずクリームをつける

水仕事が多いとクリームを塗るのが面倒になり、寝る前だけハンドクリームを付けてケアするということが多くなります。しかし、それでは潤い不足です。

水仕事をした後や、手を洗った後など水を使った後には必ずクリームをつけて保湿と乾燥予防をしましょう。

最近は潤いを与えるだけではなく、顔などと同じように手にハリを与えてくれるヒアルロン酸配合のハンドクリームも販売されています。

肌がしぼんでハリがないという人は、こういったクリームを使うとさらに効果を感じることができるかもしれません。

改善法その4.血流を良くする腕のマッサージをする

人によっては手の甲だけではなく腕の血管も浮き出てることがあります。

そういう場合は、血行が良くなるように腕をマッサージするだけでも一時的ではありますが、症状が緩和します。

  1. 左手を肩の位置まで上げる(心臓より高い位置にする)
  2. 指先から手首に向かって右手のひら全体を使って少し圧を与えながら5回程度さする
  3. 手首から肘に向かって2と同じように圧を与えながら5回程度さする
  4. 肘から肩にかけて2と同じように圧を与えながら5回程度さする
  5. 最後に脇の下を掴んでもみほぐす
  6. 右腕も同じようにマッサージをする

ポイントは心臓より上に手を上げることです。低い位置ですると血流が落ちるので、効果が感じられないことがあります。

改善法その5.紫外線に当たらないよう予防する

紫外線でも肌が乾燥したり、ハリがなくなります。日焼け止めを塗るのが1番いいのですが、日焼け止めで肌がさらに乾燥することがあります。

そこでオススメなのが、UVカット加工されている手袋です。

よく車を運転する時に、日焼けしないようにとUVカット加工されている手袋をしている人がいますが、あの手袋です。

これは私の体験談ですが、夏に日傘で紫外線予防をしていたのですが、予防していても手の甲は焼けていたので、手袋をするようになったら全く焼けなくなりました。

手袋をすると指先が動きにくくて不便という人は、指先は血管が浮き出ることもないので、指先のないものでも構いません。

改善法その6.食生活を見直す

高血圧や、ドロドロ血液といった生活習慣病で血管が浮き出ている場合は、食生活の見直しも大事です。

  • 甘いもの
  • 肉類
  • お酒
  • 油っこいもの

こういったものが好きな人は、もしかすると血液がドロドロ状態になっているかもしれません。

ビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれる野菜も一緒に食べて血液を綺麗にしてあげることが大事です。

そんな中で、毎日手軽に食べられて健康にも良いというものがあります。それは「納豆」です。

納豆に含まれる大豆サポニンには、血管に付着した脂肪を取り除き、血管を綺麗にしてくれるため、動脈硬化を予防してくれます。

その他にも抗酸化作用や、コレステロール値の抑制にも繋がるので、血管や血液には嬉しい食べ物です。

納豆だと毎日食べられるし、お値段もお手頃なので継続することもできますね。

浮き出た血管は美容外科での治療もできる

浮き出た血管を今すぐ消したいという人は、美容外科での治療を行うこともできます。

しかし、美容外科で治療ができるのは、

  • 加齢による症状
  • 紫外線や乾燥による症状
  • 遺伝による症状

といった症状の場合のみです。

上記のことが原因で血管が浮き出ている場合は、「硬化療法」(ハンドベイン治療)というもので血管を目立たなくすることができます。

これは、浮き出ている血管に硬化剤を入れるだけなので、施術も10分程度で終わります。

以前は硬化剤と併用して、血管をレーザーで焼く治療が多かったのですが、これだと傷が残ったり激痛が走ったりと日常生活に支障が出ていました。

しかし、今は注射のみで治療は終わるようになっています。メスやレーザーを使わないので、痛みや腫れもほとんどないそうです。

また、痩せ体質や手の甲の皮膚がしぼんで血管が浮き出ているという場合は、手の甲にヒアルロン酸注射などをすることで手の甲がふっくらとし、血管が目立たなくなるそうです。

これも美容外科での治療が可能です。

まだ大丈夫!ではなく症状が出る前からケアをしよう

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血管が浮き出てからのケアでは、元通りにするというのは少し難しくなってきます。

しかし、症状を緩和してあげるだけで見た目の印象も変わるので、お手入れを怠らないようにしましょう。

また「まだ私は大丈夫」と思っている人も、症状が出る前からしっかりとケアをしてあげることで、血管が浮き出ることもなくなります。

「症状がないから大丈夫」ではなく、「症状がないから今のうち」という思いでケアをするようにしましょう。

ケアをしたかしないかで10年後の手は全く違うものになっているかもしれません。

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