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性格も顔も女子力も関係ない!結婚できない女性の本当の理由

Date:2016.08.04

結婚できない

選んで結婚していないわけじゃなく、結婚がしたいのにできない。

どんどん年を取っていく!と気持ばかり焦るのに、結婚のけの字もない。

周りがどんどん結婚していくのを素直に喜べず、自分が価値のない人間であるような気さえする――。そんなあなたという人間そのものには、何の問題もありません。

結婚に至らない本当の理由とは、一体何でしょうか?

設計図なしで家は建てられない!起業が教えてくれた真実

まずは、「結婚したいと言っている人ができない本当の理由」に気づくきっかけになった、筆者の体験談からお話したいと思います!

「結婚したいのにできない人」=たこ焼き屋をやりたいおじさん?

私にはかねてよりの夢があり、小規模な起業を思い描いていました。

そのためには自己資金だけでは足りないので、融資の申し込みや起業助成金への応募を考えていて、起業助成金申し込み希望者向けの研修に参加したときのこと。

研修の内容は、自分の興すビジネスの強みを明確にするワークショップや、実際に事業計画のプレゼンテーションを行い、参加者や講師からフィードバックをもらうというものでした。

当然、参加者はみんな気合がみなぎり、熱意にあふれています。

ところがその中に、「一体どうしてこの場に来たのか」と力いっぱい疑問をぶつけたいようなおじさんが紛れ込んでいたのです。

「もうすぐ定年退職だから、その後はたこ焼き屋でもやろうかなと思ってる」というおじさんでした。

一体なぜたこ焼きやなのか?実際にたこ焼き屋や、他の飲食店で働いていた経験はあるのか?たこ焼きやは他にたくさんあるが、同業他社と比べてどのような強みを出すつもりなのか?どのような場所で、どんなターゲットに売るつもりなのか?

講師から発せられた疑問に、おじさんは何ひとつ明確に答えることはありませんでした。

「えーっと、定年したらヒマだし、年金だけじゃ不安だから、何かちょっと片手間で仕事ができたらいいなあ、と思いまして。たこ焼き屋っていっぱいあるから、やったら儲かるのかなーと。簡単そうだし。場所?ターゲット?仕入先?何も考えていません。開業資金なら、退職金があるからなんとかなるかなと思ってます」

何とぼんやりしたおじさんなのか。

起業希望者とすら言えないふんわり加減に、驚いてしまいました。この調子だと店なんかまともにできそうにもないし、開業まではできたとしても、すぐに潰れそうです。

研修が終わったあとのおじさんの感想は、「飲食店をやるには、原価をまず計算しないといけないんですね。たこ焼きの材料のなかでは、たこが一番原価がかかるということがわかりました。それが知れただけで、ここに来てよかったです」というものでした。小学生かよ、おじさん…。

そこではっと気づいたのです。このおじさんの「ぼんやり加減」、「結婚したいのにできない」と言ってる人に似てないか、と。

「結婚したいのにできない人」は、全てがふんわりしている

試しに、「たこ焼き屋をやりたい」を、「結婚したい」に置き換えてみましょう。

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私、結婚したいんです。理由?みんなしてるし。一人じゃお金とか、老後とか何となく不安だけど、結婚しとけば安心かなって。え?何で安心かって?いや、なんとなく。35歳くらいまでにはできたらいいかなあ。どういう人がいいか?普通の人がいいです。しいて言えば、優しくてお金持ち?

といった感じの。

「結婚したいのにできない」という自覚がある人は、もしかしてこのおじさん並みにぼんやりした答えしかできないのではないでしょうか?

おじさんがきっとたこ焼き屋を成功させられないように、こういう人も結婚をするのは難しく、したとしてもうまくいくことはなさそうです。

結婚に関してはこんなにふんわりした人もきっと、仕事ではしっかり考えているのだと思います。

就職活動では、志望動機や自己アピールについて、しっかり受け答えすることができたのでしょう。

それが結婚となると、とたんにピンクの靄につつまれたように曖昧で、変に甘いことしか言えなくなるのです。

結婚も起業も、実現しないのは具体的な「事業計画書」がないから

起業に関して言えば、スタートは「何となくこんなことがやりたい」というぼんやりしたイメージでも、細かいことを具体的に考え、それを実現可能なプランに落とし込むことでどんどん実現へと近づいていきます。

それを具体的な形にすると、融資を申し込んだりする時に、「これなら実現できるだろう。成功するだろう」と人を納得させるために使う「事業計画書」というものになります。

これは、家を建てるのに例えると設計図ですね。いわば、夢の設計図です。

設計図なしで家は建たないし、事業計画書なしで起業もできません。

結婚も実は同じではないでしょうか。全く違う人生を歩んできた人間同士が生活を共にして、新しい命を育てるという一大事業。ふんわりしたままでは実現はできません。

「結婚したいのにできない人」に共通する一番の理由は、この事業計画書にあたるものがないということです。

何も、実際に細かい計画書のようなものを書く必要はありません。

だけど、だいたいの全体図が頭の中に入っている必要はあります。つっこんで訊かれた時に何も答えられないのに「結婚したい」とだけ言っているのは、設計図なしで家を建てようとしているようなものなのですから。

一番大切なのはビジョン!だけどぼんやりイメージだけでは駄目

何かを実現するために必要な事業計画書。中でも、そのエンジンの部分ともいえる一番大切なことは「ビジョン」。

しかし「結婚したいのにできない人」は、まずもってこのビジョンがないのです。

「結婚に対するビジョン」と訊かれても、答えに困るかもしれません。

ビジョンとは、どういう結婚をしたいのか、それによって自分の人生をどうしていきたいのか、という明確なイメージを含んだもの。

だけど、

「新築一軒家で、日光が差し込むシステムキッチンで、夫のために料理をしていて、かわいくて大人しい子供がいて、庭にはゴールデンレトリバー」というような、どこかのインテリア雑誌やモデルハウスのパンフレットのような借り物のイメージではだめなのです。

それは、表面的な装飾の部分にすぎません。

商業的に使われてきたステロタイプなイメージが勝手に刷り込まれているだけで、本当に自分自身から生まれたイメージではない限り、有効なものではないのです。

「お母さんみたいになる」という超・強固なビジョン

20代の半ばまでにさっさと結婚していく友人たちは、「結婚したい!」という強い意志と、結婚してこうなりたいという明確なビジョンがあった子が多い気がします。

中でも、分かりやすいのが友人のRちゃんの例。

Rちゃんは、大学生のころから、「25までに結婚して、お母さんみたいな専業主婦になる!」と公言していました。

彼女のお母さんは専業主婦で子供を3人育てて送り出し、今は夫と二人で仲むつまじく暮らしているとのこと。

家事や子育てをしながらとても幸せそうで、お父さんともラブラブだったと。だから、お母さんがRちゃんの理想とする結婚を体現しているのです。

戦後の、ワーカホリックのサラリーマン+専業主婦の夫婦モデル像には色々と弊害があり、様々な問題を抱えている家族が多いという現実があるなかで、彼女の家族はとても幸福な例でしょう。

そんな家族で育ち、「お母さん」という、ずっと見てきた超・明確なビジョンがあるRちゃんのそんな姿勢は、「大学まで行かせてもらっといて専業主婦って…」みたいな軽蔑なんて跳ねのけるような力強さがありました。

結果、彼女は本当に25歳で結婚し、2人の子供をもうけ、まさに彼女のお母さんのような専業主婦になっています。

ビジョンが明確になったときに、結婚がやってくる

私自身の話をすると、「結婚」というものに対してはずっとものすごく複雑な気持ちや考え方を抱いていて、20代のころは「結婚したい」なんて無邪気に思えなかったし、実際に「結婚なんて必要ない」と公言していました。

両親や周りの夫婦を見てると、結婚がそんなにいいものだと思えない。結婚したら自由がなくなるし、子供だって別に好きじゃない。

結婚=幸せだなんて思い込んでる女子たちはおめでたい。

そんなふうに思いながらも、街で幸せそうな家族連れを見たら不意に憧れが込み上げたり、仕事がしんどい時には「お金持ちと結婚して養われた~い…」と思ったり。

つまりは、結婚なんて興味がないという基本姿勢がありつつも、揺れ動きまくっていたのです。

「パートナーと家族を作りたい」という覚悟やはっきりした願望が出てきたのは、30歳も目前になってからでした。自分の思い描く将来像に、パートナーとなる人が必要だとはっきり思ったからです。

そのビジョンが明確になってからは、びっくりするほど早く事が進みました。

数ヶ月のうちに新しく出会った人と付き合うことになり、付き合って4ヶ月で結婚。

別に、早くやろうと無理に動いたわけでなく、「気づいたらそうなってた」くらいの自然な流れでした。

ビジョンを持つ上で、「人が何と言おうと、これは自分が決めた幸せの形だ」というものをはっきり思い描けるかどうかが大切だと思います。人からどう思われるかなんて気にせずに、自信を持って言えるかどうかがポイントでしょう。

「自分のコア」が明確じゃないから、相手像も明確にならない

事業計画がはっきりしていない、ビジョンも明確ではない。そんな「結婚したいのにできない人」は、求める相手像も明確ではありません。

  • 「これだけは譲れない」ポイントは何ですか?
  • 「どんな人と結婚したいですか?」と訊かれて、何と答えますか?

「年収は1千万以上で、次男で、両親がいい人で、外見がタイプで、性格が良くて、私の言う事を何でも聞いてくれて…」

理想を言えばきりがないですね。

だけど、もしひとつに絞らないといけないとしたら?これだけは絶対に譲れない!というポイントは何ですか?

それが全くわからないという人は、まだ結婚は遠いかもしれません。

全てを兼ねそえた相手なんていません。

だけど、「これだけは!」という大事なポイントさえはっきりしていれば、現実とかけ離れた理想を思い描いて結婚が遠のくこともないし、的外れな相手にしか出会えないということもなくなるのではないでしょうか。

ちなみに私の場合。今の夫と結婚する前、「結婚を前提に」と言われて付き合った人がいましたが、やっぱり結婚は考えられませんでした。

その人は、公務員で安定した職業だし、家事育児もしっかりやりそうだったし、話も合って面白いし、かなりいい目が揃っていました。

だけど、私にとって譲れないポイントを持っていなかったのです。

それは、「恋愛に情熱があるかどうか」。一生女でいたい、と思っていた私にとって、女でよかった、と思わせてくれる人じゃないと、ずっと一緒にいるという選択は絶対にできなかったのです。

他の人から見れば、バカだなあ、もったいない、と思われるかもしれません。

どうせ恋愛期間なんて数年もすれば終わるし、夫婦ってそういうもんじゃないんじゃないの?という人もいるかもしれません。だけど私にとっては、「他の希望が全部揃ってたとしても、そこがないと無理!」という譲れないポイントでした。

もしも彼と結婚していたとしたら、不満がたまって破綻するか浮気していただろうな、と思うのです。

細かく考えるべきなのは、条件よりも価値観

「結婚したくてもできない人」のなかには、「こういう相手がいい」というのが決まっているのにいい人がいない、と嘆く人がいます。

あるアラフォーのバリキャリ女性は、「私は稼いでいるから年収は求めない。年下のできれば20代で、顔がタイプならそれでいい。これだけ絞ってるのに見つからない」と嘆いています。

それはきっと、彼女の求めるものは表面的な条件のみであり、本質的なものではないからではないでしょうか。

生活を共にする相手に望むものを考えるときにはっきりさせるべき、細かく考えるべきなのは上っ面の条件ではなく、もっとコアな部分。

そのためにはもっと自分のコアを分かっている必要があります。

この女性の場合だったら、そもそもなぜ年下で顔がいい男を求めているのか?「自分は仕事が大好きで、バリバリ働く生活を変えたくないから、癒しを提供してくれる相手がいいから。

年上だと、偉そうに指図されそうだしプライドが高そうで」というなら、本当に求めているのは「年下」という条件ではありません。

「年齢にとらわれずフラットに人間関係を築ける性質の持ち主。愚痴を言われたら説教するのではなく、聞き役に回るのが得策だということがわかっているコミュニケーション能力が高い人。男だからという理由に拠って立ったつまらないプライドがない人」ということになります。

優しい男性の「優しいって何?」と考えることから始めよう

「中身は優しい人がいい」というふんわりした相手像しか持っていない人は、「そもそも、何が「やさしさ」なんだろう」ということから考えてみましょう。

優しい、と一言に言っても色々な解釈がありますよね。

  • 何でもニコニコと聞いて、相手を否定しないのが優しさなのか?
  • 普段はきついことを言っていても、相手が落ち込んでいる時だけピンポイントでやさしくするのがいいのか?
  • 細かいことに気づいて、上着を貸してくれたり荷物を持ってくれるのがやさしさ?

自分が何を「やさしさ」だと感じ、それはいいな、それは違うな、と感じるのか。

これが「価値観」ですよね。自分の価値観をまずはっきりさせていないと、本当に合う価値観を持った相手というのはわかりません。

起業の例えに話を戻すと、自分が本当にいいと思って作る商品なら、どんな人がどんなところで使うのか、はっきりイメージができるはずなのです。

漠然と、「なんとなく作ってみました」という商品やサービスが売れるはずはないのです。

もちろん、当初から予想していなかった客層が来て、思いがけない出会いや評価に繋がることもあるでしょう。

だけどそれも、最初に「自分はこういうもの・サービスを素晴らしいと感じていてそれを提供したい」という確固たるものがなければ、ありえない話なのです。

本当に結婚でなければいけないのか?最終的に見えてくるもの

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結婚における「事業計画書」をはっきりとさせてみて、あれ?と気づくことがあります。もしかして、別に結婚したくないのかな?と。

「結婚したいのにできない」ではなく、「したくないからできない」

自分のコアを見つめ、幸福を感じるライフスタイルをしっかり明確にしていくうちに、「結婚したいと思ってたけど、改めて突き詰めてみるとそうでもないかも…」と思うケースもあるのではないでしょうか。

「どうして結婚したいのか」というのを深く考えてみると、その理由は

  • 友達が結婚しているから
  • 映画やマンガの、結婚で終わるようなエンディングへの憧れがある
  • ウェディングドレスを着てみたい
  • 友人の結婚式でかんどうしたから

などというような、自分自身をも納得させられないようなものであることに気づくケースです。

リスクや変化によるストレスは絶対にあります。右肩上がりの離婚率の増加を見てもわかるように、「みんながしているから」という理由だけでは、うまくいかない時代です。

心の底でそれを怖れていて、本当は今の生活を変えたくないと思っている。

「結婚したいのにできない」のではなくて、「本当はそれほどしたくないと思っているからできないのだ。」そう気づいたら、それはそれでいいのです。

そのことが分かるだけでも、大きな収穫ではないでしょうか?変な焦りがなくなって、「じゃあ今は自分のコアをはっきりさせることに集中して生きよう」、と思えれば毎日がより充実します。

「結婚したいのにできない」と言う人は、まず「結婚の事業計画書」を作るつもりで、色々なことを突き詰めて考えてみましょう。

その結果、結婚が近づくだけでなく、自分自身の生活にとっても確実にプラスになるはずです!

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