彼氏をイライラさせる女性の行動10選。喧嘩の原因はあなたかも

喧嘩 2022.07.04

どこのカップルでも、彼氏がいつのまにかイライラしていたことはありますよね。

いつでも楽しく過ごせるのが理想なのに、彼氏がイライラしていたら夢のまた夢。

そのイライラの原因を考えても、さっぱりわからない。けれどあきらかに「私に」イライラしてる・・・。

実はそれ、もしかするとあなたの無意識のうちの行動が原因かもしれません。

男性と女性の感じ方に違いがあることは世の常。まずは男性がどんなことにイライラするのかを知ることから始めてみましょう。



スポンサーリンク

ついついやってしまう行動が彼をイライラさせていた!?

では、あなたが無意識についやってしまう行動のなかで、どんなことが彼をイライラさせるのでしょうか。

知らずにやっていたとしても、小さなイライラは、積もり積もれば別れる原因になってしまうことも。

そんなことになる前に、ぜひ自分を振り返りながらチェックしてみてくださいね。

彼氏をイライラさせる女性の行動10選、ご紹介いたします。

1.女なら「隣の芝は青く」見える!?他のカップルと比べてしまう

女子会で盛り上がるのは、やはり恋愛話。彼氏持ちの人であればのろけや愚痴を話すのは定石ですよね。

よそのカップルの話を聞いているうち、自分たちにはないルールや取り決め、習慣を羨んでしまうこともあるかもしれません。

例えば…

  • デート代はすべて彼氏のおごり
  • サプライズでプレゼントをくれる
  • 家事を分担してやってくれる
  • よく旅行やお出かけをする  など

自分の彼氏と比較して、他人を羨んでしまうことは悪いことではありません。

ですが、それを彼氏に「○○の彼氏だったら○○してくれるのに!」とぶつけてしまうと、彼氏の立つ瀬がありませんし、不機嫌になってしまっても仕方がありません。

他と比べるより、今、なぜ自分は彼と付き合っているのか?どういうところが好きなのか?ということを考えましょう。人は人、自分は自分です。

2.答えが決まっているのに彼の意見を求めてしまう

こちらも女性がやってしまいがちな行動のひとつ。

例えば…

  • ショッピングで青いワンピースと緑のワンピース。どちらも可愛くて彼に「どっちがいい?」と聞いて、「青」と答えてくれた彼。悩んで悩んで、「こっちにしよう!」と決めたのが、彼が選ばなかった緑色…。
  • 友達とのケンカの愚痴をこぼしていて、彼に「どうすればよかったのかな?どう思う?」と意見を求めて答えてくれたのに、「えー!なんでそうなるの!全然わかってない!」と逆ギレ…。

どちらの場合も彼にしてみたら「じゃあなんで俺に聞いたの」と言いたくなってしまいます。

女性からしてみるとワンピースの例は答えが決まっているのではなく、実は彼のセンスを信じられていない証拠。そもそも「女性が思う可愛い」と「男性が思う可愛い」は別物です。この手の質問は避けるのが良いでしょう。

愚痴の意見の件に関して言えば、女性は常に彼には味方でいてほしいと望んでしまいますが、男性はあくまで言葉通りに受け取り、平等な視点で意見を言います。

それを理解せずに答えを求めてしまうと、結果彼をイライラさせてしまう原因になるかもしれません。

3.女性の宿命!?準備や買い物が長い

女性にとってのオシャレはとっても楽しく、必要不可欠なもの。

でもお化粧は一般的に男性はしないものですし、洋服の買い物ひとつとっても、豊富にある女性服に比べ男性服は数自体が少ないので、「時間をかけて選ぶ」という感覚があまりない場合がほとんど。

せっかちでないにしろ、自分のペースが乱されるのは誰しもいい気はしません。

反対に、女性にしてみれば、買い物はともかく、準備に関しては全く失くすことはできません。待たせてしまうのは仕方ない…。

でも、せっかくのお出かけの前に彼をイライラさせたくないですよね。

彼の気を落ち着けるためにも終わりの時間を決めてあらかじめ伝えておくと良いでしょう。

4.「もう終わったこと」はない?昔のことを持ち出して話す

何気なく話をしていて「あのとき●●って言ったじゃん!」「前に●●したの、今でも忘れられない」など、前のことを持ち出してしまうこと、ありますよね。

ただの思い出話なら良いですが、彼にとってマイナスな話を持ち出してしまうと、「今更言われてもどうすれば」「またその話か」とイライラさせる可能性大です。

ついつい持ち出してしまいがちな過去の話ですが、つい話し出してしまう前に、一呼吸おいて自分を落ちつけて。

今どうすることもできないことを言い出してしまうと、解決できないどころか大喧嘩に発展しかねませんよ。

5.楽しい話題のつもりが…オチのない話を延々話す

女子会では盛り上がったのに、彼氏に同じことを話しても、今いち盛り上がらなかったこと、ありませんか?

基本的に女性は、自分の話に共感してもらいたい生き物です。

なので聞き役になったら「もし、自分が同じ立場だったら…」とその話の情景を想像しながら聞きます。

すると、「こんなことがあったの!」と話すだけで通じてしまうところがあり、結果、話が盛り上がるんです。

対して男性は、”共感”ではなく今話されていることをそのまま受け止めて聞きます。

「こんなことがあったから嬉しかったの!」と最後まで言い切らないと通じません。

つまり、対女性と同じように「こんなことがあったの!」と話しても「うん。それで?」とオチを求められてしまうんです。

女性もこれにはイライラしてしまうところかもしれませんが、彼氏だってあなたの言いたいことがわからず、「オチのない話を延々話している」と感じ、同じくイライラしてしまいます。

6.服装の指南をして「私色」に染める!?

自分の彼氏には格好よくいてほしいですよね。

ついついその気持ちが強くなってしまい、彼の服装の指南をしていませんか?

彼のほうから相談されたなら別ですが、彼があなたに会う為に選んだ服装を、「似合わないよ」と彼のセンスごと否定するのは避けましょう。

また、男性はある程度の自由を求めています。あなたの好みでがんじがらめにしてしまうと、イライラを通り越して浮気の原因を作ることにもなりかねません。

どうしても好みでない時には、「こういう格好も似あうかも」と他の服装をやんわり勧めてみるのがいいですよ。

7.場所もご飯も人任せ。「なんでもいい」はずなのに文句を言う

デートをしようと待ち合わせた直後におこる、「なんでもいい」問題。

どこに行く?何食べたい?何したい?…全ての質問に「なんでもいい」と答えていませんか?

あなたが気を遣ってなんでもいい、と言ったとしても、相手にとっては何もかもを考える、という負担を強いているに過ぎません。

彼に元々プランがある場合を別にして、全て人任せだと感じるとイライラしてしまいます。

イライラを押さえたとしても、それじゃあ、とパスタがオススメのイタリアンに連れて行こうとした瞬間に「えー、今パスタって気分じゃない」という彼女。

これでは「人任せの上に、なんでもよくないじゃん!」とイライラさせてしまいますよね。

この「なんでもいい」問題、実は女性の多くがやってしまいがち。彼に合わせることは悪いことではありませんが、彼が用意しているわけではなさそう、と感じたら、食事であればせめてジャンル(肉・魚・麺・ごはんなど)を決めるなど、協力してあげましょう。

最初のデートならともかく、付き合ってしばらく経ってからするデートは、ノープランなこともしばしば。そのたびに「なんでもいい」では、彼氏にイライラされても仕方ありませんよ。

8.なにかにつけて「男のくせに」と言う

泣き虫だったり、愚痴をいつまでもこぼしたり、責任転嫁したり、あまりにも草食系だったり…つい「男のくせに」!と言いたい気持ちはわかります。

ですが、女性はおしとやかで家事ができて当たり前、と思われていたのは昔の話。逆に言えば男性だって「男らしく」ある必要はないんです。

男のくせに、という言葉は彼の「女のくせに」という言葉を引き出しかねません。

「女のくせに」という言葉、とても嫌な気持ちがしませんか?

女だろうが男だろうが人それぞれ個性はありますし、一括りにはされたくないですよね。

男性に男らしさを求めて言ってしまいたくなるのだとは思いますが、彼氏にとってはイライラの種にしかなりません。

9.気分に波がありすぎる

さっきまで楽しそうだったのに、なぜか今は不機嫌…。男性にとって、女性の気持ちには謎が多いものです。

普段からファッションチェックをし、自然と洞察力を鍛えている女性たちに比べ、男性の観察眼はどうしても劣るもの。

理由があって気分に波ができていても、その理由を見逃してしまいがちなのが、男性です。

わけもわからずあなたの気分の波に振り回されれば、イライラするのは目に見えることです。

とはいえ、全ての感情に理由を付けるのは難しいもの。理由なく感情の起伏が激しくなってしまったときは、正直に「自分でもわからないけど不機嫌なんだ」と伝えてみましょう。

そうすれば少なからず、彼氏まで理由なくイライラしてしまうことはなくなりますよ。

10.強制的に彼氏が悪物に!すぐ泣いてしまう

涙は女性の武器、と言いますよね。確かに女性の涙に弱い男性は多いものです。

ですがそれが、お互いを知った仲となれば、すぐに泣いてしまう彼女に、彼氏はうんざりしてイライラしてしまうでしょう。

泣かせたほう(=彼氏)が強制的に悪者になってしまう状況を作ってしまうのは避けたいところ。

とはいえ、泣きたくなくても涙が出てきてしまうこと、ありますよね。

実は、「女性の涙の8割が悔し涙」と言われています。

言いたいことが言えなくて、わかってもらえなくて、「悔しい」という感情があふれて、涙になってしまうのです。男性のもつ女性の涙のイメージとは対極にあるかもしれません。

彼が話を聞いてくれそうな状況であれば、正直に「泣きたくないけど伝わらなくて、悔しくて涙が出る」と伝え、そうでなければ一度その場から離れるのもいいでしょう。

わざとでなくすぐ泣いてしまう女性は、涙のコントロールなんてハイレベルな技術は持っていない場合がほとんどですよね。

涙を止めることができず彼氏を余計にイライラさせてしまうぐらいなら、一度ブレイクタイムをいれたほうがうまくいきますよ。

「やられて嫌な事はやらない」を徹底しよう

女性特有の行動でおきてしまうイライラや、女性と男性の違いでおこるイライラは異なります。

男性が女性ならではの行動を理解してくれることも多いかと思いますが、性別からくる考え方・感じ方の違いはそうそう変えられるものではありません。

あなたも彼氏がどんなことにイライラするのかを理解することに努めましょう。

立場の違いはあれど、基本的に「やられて嫌な事はやらない」ことを心がけていきましょう。

▼こちらも読まれています
彼氏と喧嘩の後こそチャンス?仲直りしてもっと愛される方法
喧嘩はチャンス!彼との関係をより深める上手な謝り方
彼氏の心が離れてしまう!喧嘩中にしてはいけない13の態度

スポンサーリンク

関連記事