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白髪染めの頻度はどのくらいがベスト?髪を傷めないように注意!

Date:2018.10.18

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白髪染めの頻度はどのくらいがベスト?髪を傷めないように注意!|女性の美学
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これまで何度も白髪染めをしてきた人にとって、気になるのは染める頻度やタイミングではないでしょうか。

白髪染めは通常のヘアカラーリングと違って2、3ヶ月持つものではなく、髪質にもよりますが大体ひと月程度で褪色が気になり始め、根元は3週間ほどでもう染めなきゃというほど目立ちます。

今回こちらの記事ではうっかり白髪を防ぐための白髪染めのベストなタイミングと染める頻度について解説していきます。

まだ良いかなとタイミングを逃して、出かける前にうっかり白髪を発見して、楽しいはずのお出かけも気乗りしないなんてことにならないためにも、綺麗な髪色を保てるようにぜひ参考にしてみてください!


うっかり白髪にガッカリしないためのベストな白髪染めの頻度

冒頭でも述べているように、白髪染めはおしゃれカラーリングとは違って、月に一度は染めないと根元白髪や褪色が目立ってしまいます。以下では根元白髪と褪色、キラキラ白髪が目立ってきたの場合の3つに分けて染めるタイミングや頻度について解説します。

髪が伸びて根元の白髪が目立ってきた頃(大体ひと月程度)

染めるタイミングとして一番わかりやすいのは根元白髪が目立ってきた頃です。人の髪の毛は一ヶ月で1cm程度伸びると言われています。1cmも伸びたら白髪は目立ちやすくなりますよね。

前回のカラーリングから3週間〜1ヶ月近くたったかなと思ったら、こまめに鏡で髪の根元をチェックするようにしましょう。また、根元部分のみカバーしたい場合はリタッチ専用のセルフカラーも販売されているので、そうしたものを利用するとコスト面で節約になります。

染めた白髪部分がキラキラが目立ってきたら(数日もしくは2、3週間ほど)

白髪はメラニン色素がない状態なので、そこに空気が入り込んで光に反射してしまうためキラキラして見えてしまいます。染めたばかりなのに部分的にキラキラしているというのは、カラー剤が内部まで浸透していないためです

人によって染まり具合や色落ちのスピードは異なりますが、キラキラするのが目立ちはじめるのは早い人で数日、または2、3週間ほどで気になってくるでしょう。根元部分が気になるのはセルフのリタッチカラーでカバーできますが、その部分だけを染めたいという場合はその他の部分と色味や明るさを揃えるのが難しいので美容室で染め直すことをおすすめします

明るめカラーに染めた場合に多い褪色(2週間ほど)

白髪を明るめカラーに染めた場合、暗めの色で染めた時よりも褪色が早くなります。また、白髪染めを繰り返しているとダメージによって褪色が早くなります。褪色してしまうまでの期間は髪質や染めた明るさにもよりますが、早い人で1週間、長持ちして3週間ほどです

全体的な褪色ならばカラートリートメントという方法もありますが、一度では染まらないので、その点を考慮して使用するようにしましょう

髪を傷めにくく綺麗を保つための白髪染めの方法

せっかく白髪染めをしても、すぐに褪色してしまう、もしくはうまく染まらないという人はその染め方に工夫が必要です。以下では白髪が目立つ部分別、また白髪染めの悩み別に髪を傷めにくいケア方法をご紹介します。

【根元白髪が目立つ場合】
根元白髪が目立つという頃には、毛先部分も褪色したり、キラキラ白髪が目立ってくる頃なので、全体的にカラーリングすることをおすすめします。

ですが、髪の傷みが気になる、また、時間やコスト面からもう少しカラーリングまで期間を伸ばしたいという場合は根元のみのリタッチカラーをしましょう。リタッチカラーなら毛先はそのままなので傷みを気にせず染められます。

【キラキラ白髪が目立つ部分をカバーしたい場合】
白髪が染まりきらなかったり、時間が経ってカラー部分が褪色してしまいキラキラ部分のみが気になるという場合、全体的にカラーリングするよりもカラートリートメントで徐々に染めていくと痛みが少なく、表面をカラーリングできます

カラートリートメントは一度で染まるものではないので、4、5回は使用することが必要です。また、使用しなくなると徐々に色が落ちてくるので、次のカラーリングまで1、2週間使用を中止すればカラー剤の邪魔をしません。使用する際は事前に行きつけの美容師さんに相談すると安心ですよ

【明るい色に染めた後の褪色が気になる場合】
白髪は明るい色に染めても褪色しやすく、特にセルフカラーで染めた場合はその色ムラも気になるところです。髪質や色のトーンにもよりますが、褪色は早い人で1週間、長い人でも3週間ほどで褪色が気になってくるという人が多いようです

根元部分がかなり目立つというのでなければ、ヘアマニキュアで表面のみを染めるとヘアカラーより傷みにくく、またカラートリートメントのように何度も使用しなくても良いので楽にカラーリングができます。

美容院へ行くタイミングを逃した時のセルフカラーリングの方法とコツ

美容室でカラーリング派さんが髪の毛全体の白髪染めをするタイミングは期間でいうと大体3週間ほど、長めにみて1ヶ月半〜2ヶ月ほどという人が多いです。ですが、忙しくてなかなか行けないという場合はセルフカラーリングを検討してみてはいかがでしょうか。

セルフカラーリングにも様々なアイテムがあるので、白髪の伸び方や目立つ場所などに応じて染め方なども選ぶようにしましょう。

根元だけならリタッチカラーで応急処置!

前回のカラーリングから3週間目くらいにもなると根元白髪が目立ってきます。もし、全体的に暗めのトーンで染めていて、褪色が気にならない程度ならリタッチカラーで根元を染めるだけでも良いでしょう。

頻度は必ずしも何回とは言えませんが、根元のみなら3週間に一回でも良いでしょう

【リタッチカラーのコツ】
市販のものならクリームタイプやリキッド状のものより、カラー剤が広がりにくく、ムラなく染めやすい泡タイプがおすすめです。また、髪を傷めにくくするためにもカラー剤を5分以内には塗布し終えるようにしましょう。

手っ取り早く褪色をカバーするならヘアマニキュアで表面のみをカラーリング!

褪色が気になり始めるのは色味や髪質にもよりますが、早い人で1、2週間ほどです。特に明るめカラーで染めた場合、白髪は褪色が早いので色味が気になるという人は多いでしょう。

この場合、改めて全体を通常の白髪染め用のカラー剤で染めてしまうと傷みを促してしまいます。そんな時におすすめのヘアマニキュアは表面を染めてくれるので通常のカラー剤よりも傷みを抑えられます

【ヘアマニキュアのコツ】
全体をムラなく染めるためにブロッキング(髪の毛をヘアクリップなどで分けること)するようにしましょう。特に髪の長い人や毛量の多い人はブロックキングしないとカラー剤が行き届きにくく、出来上がりが綺麗になりません。

髪が短い人も簡単にで良いので分けるとさらにカラー剤を塗布しやすくなりますよ。

せっかくの白髪染めを長持ちさせるためのポイントとは

髪の毛が伸びるのを止められないので、根元白髪を防ぐことは難しいです。ですが、褪色やキラキラ白髪など色味に関しては日頃のケアで綺麗な色を長持ちさせることができます。ワンアイテムプラスしたり、一手間加えるだけなので試してみてくださいね!

【白髪染めをしたその日はシャンプーを控えましょう】
夏の暑い時期などには難しいですが、可能ならば白髪染めをしたその日はカラーを定着しやすくするためにシャンプーを控えましょう。シャンプーをしてしまうと定着途中のカラー剤が流れてしまい、せっかくのカラーも長持ちしません。
【明るめカラーよりも暗めのカラーを選びましょう】
先述したとおり、明るいトーンに染めると褪色しやすくなります。 なるべく白髪染めの色を長持ちさせたいという場合は暗めのトーンに染めるようにしましょう。

おすすめはウォームブラウンなど赤み・深みのある色です。アッシュ系は綺麗ですが、褪色していくと赤っぽくなってしまいます。アッシュ系に染めたい場合は美容院で染めることをおすすめします

【褪色が気になるならカラー用シャンプー&トリートメントを使う】
褪色が気になって2、3週間で全体カラーをしていたという人は、髪の傷みによっても褪色しやすくなっています。そんな褪色と傷みをカバーするにはカラーリングした髪専用のシャンプーやトリートメントを使用すること髪色を長持ちさせてくれます

使用方法は通常のシャンプーやトリートメントと同じなのでこれまでのアイテムを変えるだけで面倒なことはありません。

【白髪が目立つ前にケアしながらカバーしたい場合はカラートリートメント】
褪色や根元白髪がトータル的に目立ってくるのは髪質や色のトーンにもよりますが約3週間ほどです。全体的な白髪が目立つ前に髪色をキープし続けたいという場合は、褪色が気になりはじめた、または白髪のキラキラが気になるかなというタイミングで自宅でのカラートリートメントの使用をおすすめします

ヘアマニキュア同様、髪の表面に色を乗せるものですが、カラートリートメントは4~5回ほど使用し続けることで髪が染まっていき、使用をやめると褪色していきます

歳を重ねるごとに気になってくる白髪は染めるタイミングを掴めば怖くない!

何度染めても目立ってくる白髪にため息が出てしまう、もうイヤ!と感じる人は多いでしょう。

面倒だし、傷みも気になるけれど頻繁に染め続けるしかないと諦める前に、染めるタイミングを押さえておけば、うっかり白髪を発見した時のどんよりとした気持ちを回避できます。

また、白髪は加齢以外にもストレスや睡眠不足といった外的要因や生活習慣からも増えると言われています

そうした面にも気を配りながら、自分にとって負担にならないカラーリングの頻度とタイミングを押さえていつまでも綺麗なスタイルを保てるようにしましょう!

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ライター:ChoKo

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