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熱血系より計算高い女になれ!危機管理こそ仕事が出来る女の条件

Date:2012.04.16

現代社会が生み出した、もっとも需要の高い能力

近年、危機管理という言葉をよく耳にするようになりました。物事を進めようという時に、あらかじめ想定されるあらゆる事態に備えて、いざという時の対処法を作成してから取り掛かるというものです。

これは「まず、やってみよう!」「やってみなくちゃわからない」という、従来の熱血系の考え方とは違う観点で、より成功率を高めるために必要な能力と言えます。

以前からこの能力には高い関心が寄せられていましたが、それは「仕事のマニュアル化」という、ガチガチで融通の利かない方向へと進んでいく結果になってしまいました。

実際、マニュアル化するだけでは足りず、現場にはありとあらゆる「その通りにはいかない事象」が存在します。そもそも、人間は忘れる生き物です。マニュアルでさえ、忘れてしまったら意味がありません。

そこで注目されるようになったのが「仕事をこなすための方法」ではなく「いざという時の対処法」です。たとえば、飲食店の繁忙時を想像してみましょう。

マニュアルには、繁忙時のオペレーションの切り替えまでは、よほどの企業や組織でない限り、明記されていません。マニュアルを制定する際に”もし、こういうことが起きたら?”という前提がないので、決まりきったことしかできないのです。

暇だと思っていた日、数人のスタッフしか配置していないにも関わらず、急に混雑し出した、となった場合に、繁忙時のマニュアル(必要とされるスタッフの数、役割分担など)に切り替えることはできません。

必要になるのは、暇だと想定される日に、予期せず混んだ場合のオペレーションです。ここで、心配性や神経質と言われる人たちの出番がやってくるのです。

まずは立ち止まって考える

熱血系の仕事の仕方は、考えたってしょうがない、習うより慣れろ、当たって砕けろ、という、突き進むという感じが否めない働き方です。

しかし、たくさんの新人を見てきた人ならわかると思いますが、初めてその仕事をさせた時から経験値の高い他の人よりもいい仕事ぶりを発揮する人がいるものです。それは、いわゆる「その仕事に向いている人」と言えるでしょう。

また、教えもしないのに次々と仕事を覚えていったり、自己流であっても従来のやり方よりもずっと効率がよく質が高い仕事をする人もいます。その人たちの共通点は、まず考えてから行動しているということです。

今、こういう行動に出たら次はこうなる、ということを考えるクセがついているのです。こういう人は、危機管理能力に優れています。その後の事態が想定できるということは、とても大切なことです。

ここで生かされるのが、女性特有の「これをしながら、あのことを考える」能力です。体は今の時間を過ごしているのに、頭の中の時計は未来なのです。

熱血系の人から見ればネガティブとも捉えられそうな危機管理能力とは、マニュアルにとらわれることのない、女の第六感とも近いような、未来を予測する力なのです。

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