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上手く自分の気持ちを伝えられないなら日記を使って伝えてみよう

Date:2013.09.17

自分の気持ちを素直に言葉にできる人ってきっと少ないと思います。しかも本当に自分が思っている事を口にするのはとても勇気がいるし不安だと思います。

その言葉を聞いて相手がどういう反応をするか怖くて言えなかったり、傷つけてしまうのではないかと思って言うのを辞めて心にしまい込んでしまったり。私はそういう部分が結構あり、なかなか自分の本音は言う事ができない性格でそれには随分と悩まされてきました。

そして溜め込み過ぎた結果たまに爆発してしまい、余計に相手を傷つけてしまったり。そんな私が実際に行った本音の伝え方をご紹介します。

母親に言えなかった本音

私のこの性格は幼い頃から続いているものです。本当はこうしたいという想いがあっても、言ったら母に怒鳴られるのが怖くて言えませんでした。そしてそれを溜め込みすぎて何年も過ぎ、思春期になった頃それが必要以上に爆発してしまい母親とは上手く付き合えなくなってしまいました。

逆に今度は思った事に加えてそれ以上の言葉までを浴びせて、自分の思い通りに少しでもならなければ母親に当たり散らしてしまっていました。思春期には結構誰にでもある経験かと思います。そしていろいろなきっかけでそれではいけないと気付き、大人になっていくんですよね。

なんだか懐かしいです。私にとってのきっかけは子供を出産した事でした。一人で産んだ私は実家で暮らしながら育てる事にしたのです。みんなで力を合わせてこの子を育てようと団結して家族ってやっぱりいいななんて思っていたのですが、だんだんと上手くいかなくなっていきました。

子育てが初めての私と二人の子供を育て終えた母では感覚は違いますし、母はもともと頭が固い方で、私とは考え方が結構違う部分がありました。そしてだんだん家にいるのが苦痛になってきました。育児ノイローゼではなくて母親ノイローゼです。

子供がいるとなかなか外出もできないので、友達と電話で話しをするのは私の気分転換になっていましたが、その会話さえも聞かれているような気になりましたし、夜話していると子供の迷惑になるからやめろと言ってくる。

ひどい時には私が雑誌を読んでいるときに、たまたま子供が目覚めて泣き出したら「雑誌なんか読んでないでちゃんと育児しろ」とまで怒鳴られたり。今思えば母も辛かったのだと思えますが、その時の私はもうどうしていいのかわからなくなっていました。

しかし私の言いたい事を口に出せない性格はその時も直っておらず、ただ我慢する事しかできませんでした。子供と二人で暮らしたいと思っていてもそれを言い出す事すらできませんでした。

何だかんだ言っても、育児に協力してくれている母親にそんな事を言ったら悲しむのではないかという想いがあったからです。でも私の本音はもう家にいるのは限界でした。

日記を書き始めてみた

外の世界からは完全に隔離されて家にこもりっきりだった私に、本音を話す相手なんていませんでした。そこで私は日記を書き始める事にしたのです。一日の終わりにノートに私の心の本音を書き出すと、まるで誰かがウンウンと静かに聞いてくれているような気分になりました。

何事も全然続かない私が、日記に関しては結構続いてしまっていました。そしてそのノートは誰にも見られないようにしていました。本音を聞かれるのが嫌だったからです。

その日記の中身といえば、家にいるだけなので特に何をしたとかは書く事がないのですが、大体子供が今日はこういう事ができるようになったとか、今日母親にこういう事を言われてすごくムカついたとか、あと今こういう事が不安とか、本当はこういう風にしたいとかそういう内容でした。

日記は私の代弁者という事に気付く

日記がある程度続いた時、暇だった時間にその日記を読み返して見ました。一日一日の感情が自分でもハッキリと見え、あなたはこういう事を考えているんだよと日記に教えられているような気持ちになりました。その時に気付いたのです。

この日記を隠すという事は本音を隠すという事なんだ。私は昔と何も変わっていない。この日記を読んだら私の本音は伝わる。そしてその本音は伝えなければ。でもどうしても私には言えませんでした。本当はそこで勇気を出して全て自分自身の口で伝えるのが一番だったでしょう。

しかしその勇気が出ませんでした。そこで私は日記を使う事にしました。母は昔から私のモノを何でも勝手に見るという嫌な一面がありました。友達からもらった手紙だって勝手に見てそれが悪いともちっとも思わないような人でした。

母のそういう面は大嫌いでしたが、とりあえずそれを利用する事にしたのです。日記をわざと私の部屋の目に入る所に置いておきました。すると次の日には明らかに私の日記を読んだとわかるような会話の内容。そして私の本音を知りそれについて考えてくれていたような様子でした。

あくまでこの方法は私のような性格の人にのみ有効です。本来は言葉で伝えるのが一番ですから。でもどうしても伝えたいのに伝えられない事はこういう方法で伝えてみてもいいと思います。

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