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カフェより落ち着く!お一人様好き女子がハマる「喫茶店」の魅力

Date:2015.04.04

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最近、お一人様好き女子やサブカル女子の間で注目されているのが、大正や昭和の香りただよう、レトロな「喫茶店」です。

喫茶店と言うと、サラリーマンやおじさん達の憩いの場、というイメージですが、乱立するオシャレなカフェでは味わえない深い安らぎを求めて、カフェめぐりならぬ「喫茶店めぐり」をする若い女性も増えています。

今見直されている喫茶店の魅力に迫ってみました。

喫茶店の最大の魅力をご紹介

オシャレなインテリアとかわいらしいメニューが並ぶカフェではなく、今あえて創業数十年の老舗喫茶店に通い詰めたくなる魅力とは、どこにあるのでしょうか。

喫茶店とカフェ、定義はあるの?

カフェと喫茶店、そのどちらもコーヒーや紅茶、軽食が出される飲食店で、混同されがちです。

実際に、カフェっぽい外装でも、店名は「喫茶○○」だったり、喫茶店のような雰囲気でも「カフェ○○」という名前だったりと、店の雰囲気だけではいまいちわかりません。

あえて厳密に分けるとするなら、飲食店を開業するために保健所へ届け出る時、その店が「飲食店営業」なのか「喫茶店営業」なのかで分けられます。

<飲食店営業と喫茶店営業>

飲食店営業とは、調理する施設があり、客に食事をさせたり飲酒もできる店のことで、カフェはこれにあたります。一方、喫茶店営業は、飲み物や軽食を提供する店で、酒類は出せません。この区分から、

  • お酒が置いてあるのがカフェ
  • お酒が置いてないのが喫茶店

という分け方が一般的に知られています。

そうは言っても、保健所にどう届け出ているのか、客側が知る由はありません。ランチ価格で軽食を出す喫茶店もあれば、昼間はお茶とスイーツのみの喫茶店営業でも夜からレストラン営業をするというお店もあります。

結局、「店の雰囲気」や「メニューの傾向」から、客側の主観で、ここはカフェここは喫茶店と決めていると考えた方が正しいのかもしれません。

喫茶店にしかない魅力とは

線引きが微妙とは言え、実際にカフェと喫茶店とは大きな違いがあります。ここからは、筆者の独断と偏見による、カフェで味わえない喫茶店の魅力をまとめてみたいと思います。

・外装がレトロで素敵
看板に「喫茶」または「COFFEE」と書かれ、店名は日本語、外国語の場合はカタカナであることが多い。カフェと比べて、看板を目立たせる努力が見られ、字体やカラーがやや派手。壁の色が白い場合、経年によるくすみ感がレトロな雰囲気を演出している。

・内装は席が広くゆったり出来る
カフェと比べると、ひとつひとつの座席が驚くほど広い。テーブルの広さがすべてファミレスクラス。クラシカルなムードで統一している店では、調度品もアンティークで、ソファはふかふか。カフェの小さなテーブルやスツールに慣れていると、居心地の良さに驚く。

音楽はクラシックかジャズで、音量はかなりしぼられている。混んでいる時間は、おじさん達の談話の喧騒がBGM(笑)

・サービスは普通だが特典があるかも
店の規模にもよるが、基本的にスタッフとの距離は遠い。オーダーは着席後で、コーヒー一杯だけのつもりでも、おしぼりと水を出してもらえる。

特典としては本棚にマンガがたくさん並んでいたり、数種類の新聞が常備されていることもあり、携帯の電池がなくても暇つぶしができる。

カフェでは雑誌しか置いてない所が多いですよね。そしてほとんどの喫茶店で喫煙可。分煙されていないことも少なくないので、煙が苦手な人は注意が必要。

・コーヒー・紅茶は絶品な場合が多い
コーヒーや紅茶にこだわりを持っている店が多く、飲み方の種類も豊富。

食器にこだわるところも多く、美しいカップで出してもらえるとお嬢様気分に。食事は店によって、まったくこだわっていないところから、こだわりの一皿を出すところまでさまざま。

東京都内おすすめ「純喫茶」

喫茶店について少しでも興味が沸いたら、ぜひ実際に足を運んで、雰囲気を味わってみましょう。美味しいコーヒーが飲めて、レトロな雰囲気で落ち着ける、都内の喫茶店をご紹介します。

椿屋珈琲店

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喫茶店初心者さんにも入りやすい、首都圏を中心に店舗数を増やしている喫茶チェーンです。

チェーン店とは言え決して侮れないクオリティは、店内に一歩足を踏み入れた瞬間からわかります。店のテーマは、欧米文化が日本で花開いた頃の銀座の洋館。店内はそのテーマの通り、重厚なアンティークのインテリアで統一され、まるで映画のセットのよう。

こだわりのコーヒーは、家庭ではなかなか見かけないサイフォン式。香りの良いコーヒーを、浪漫溢れる調度に囲まれてゆっくり楽しめます。

新宿 珈琲西武

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新宿東口、パチンコ店の2階にある珈琲西武は、新宿界隈で働くお父さんたちや喫茶店ファンの間で有名なお店です。

広々とした店内には、見るからにふかふかの、ホテルのラウンジでよく見るタイプのソファが並びます。ひとりでコーヒー一杯を飲むのであっても、広い座席と大きなソファをひとり占めできます。

珈琲西武の特色として、食事メニューが充実していることが挙げられます。店頭にある食品サンプルの棚には、色とりどりのフルーツやアイスクリームが盛られたパフェがずらり!

ユニークなメニューとしては、18時から22時の間限定の、90分お代わりし放題という「満腹カレー」(1000円)も有名です。

コーヒーを飲みながらくつろぎたい時のほか、スイーツが食べたくなった時、お腹が減った時にも使える、都会型の喫茶店です。

上野純喫茶「ギャラン」

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上野駅からも近く、アメ横を見た後の通り道にあるので、ショッピングの休憩に使いやすい喫茶店です。

喫茶店ファンは、店に何かしらのロマンを感じるものですが、このギャランは、先に紹介した椿屋珈琲店が持つ大正や昭和初期のロマンとは別の、もっと時代を下った、経済成長期のギラギラしたロマンを感じさせます。

ちょっと間違えると一昔前のキャバレーのような…昼間であってもシャンデリア風のゴージャスな照明がキラキラと輝き、分厚い絨毯に、レトロで重厚な調度品が並びます。

座席自体はゆったりとしていますが、こちらはテーブルとテーブルの間隔がやや狭く並んでいます。

ギラギラした空間で落ち着くの?と思われそうですが、そこは天井の高さや、醸し出されている人々の喧騒、大きな窓から見える上野の街の様子など、さまざまな要素が複雑に絡み合って、絶妙なリラックス空間になっています。

今回紹介している中では比較的上級者向きの雰囲気かもしれませんが、中毒性も強い、そんな純喫茶の魅力が詰まったお店です。

上野純喫茶「ギャラン」
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13039759/

まずは近くの喫茶店へ

カフェが増え続けているのに比例しカフェに飽きた女子達が、憩いの場を探して喫茶店に辿り着いています。

今回は都内の喫茶店をご紹介しましたが、レトロ感あふれる喫茶店は、全国各地にあります。憩うのに、わざわざ都会に出る必要はないのです。

もしも今回の記事で喫茶店に興味を持って頂けたら、まずは近所の喫茶店に行ってみてください。何度となくお一人様を楽しんできた女性でも、きっと新しい発見があると思います。

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