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子どもの歯並び矯正~フッ素まで気になるあれこれを調べてみました

Date:2013.01.31

「私、歯並びが悪いから子どもにも遺伝しないかしら?」、「フッ素って歯にいいっていうけど危険はないの?」など子どもの歯について親なら心配になることありますよね。そこで、子どもの歯について大切なあれこれを調べてみました。お子さんの素敵な笑顔のために一読してみてください。

うちの子歯並びが悪い…どうしよう

歯と歯が重なってしまう、前後に凸凹してしまうなど、あごが小さいために起こることがあります。3歳児健診で指摘されたというご両親もいるのでは?そこで気になる歯の矯正についてまとめてみました。

子どもの歯の矯正は、あまり小さいうちからやるより経過観察して少し大きくなってから矯正した方がよいもの、そうではないもの等、歯並びの種類によって治療法が異なります。

しかし、乳歯のときから矯正を考えた方がよい歯並びの悪さもあります。例えば、骨格性のものの場合。次のようなケースがそれに当たります。

① 噛み合せたとき、下の歯が上の歯より出ている(いわゆる受け口)。
② 上の歯が下の歯を覆い隠すほど前に出てしまっている。
③ 奥歯はしっかり噛み合っているのに上下の前歯にすき間がある(長期に渡るおしゃぶりや指しゃぶりが原因であることも)。
④ 上あごと下あごが左右にずれている(左右の奥歯が噛み合っていない)。

こうなってくると見た目が悪いだけでなく、噛むという機能に影響が出てきてしまいます。きちんと治しておかないと生涯に渡って噛み合わせに苦労する、姿勢が悪くなる、体の左右のバランスが悪くなるなどの事態が懸念されるため、乳歯のうちに矯正を始めた方がよいというわけです。

こうした歯並びの悪さは遺伝的要素だけではなく、日常生活にも原因があることが多いと言われています。成長過程のあごは粘土細工のようにやわらかいため、変形しやすいのです。

例えば、上記①~④のうちの②の上の歯が出てしまうケースは、何時間でも下を向いて何かに集中してしまうような子どもによく見られるそうです。

いつから矯正したらよい?

まずは受け口(噛み合せたときに下の歯が上の歯よりも出ている)のケース。通常、自然に噛み合せると上の歯が前に出ますが、それが何本くらい逆になっているのかを数えます。

6本全部逆になっている子は永久歯に生え変わっても受け口になる可能性が高いです。目安としては4歳の誕生日を迎える頃、6本逆になっていたら専門の歯科医に相談することをオススメします。2、3本だった場合は、永久歯に生え変わるときに自然に治る可能性もあるため、様子を見てもOKとのこと。

また受け口は遺伝的要素も大きいため、両親のうちのどちらかが受け口の場合は子どもの歯の状態を注意して見てあげて、必要があれば乳歯のうちから矯正をした方がよいようです。

次は上の歯が下の歯を覆い隠すほど前に出てしまう出っ歯のケース。卒乳してから口さみしいのか、寝つくときに下唇をギュッと噛んで寝たりする子がいるようですが、そういった口の動きがこの歯並びの悪さにつながると言われています。ですので、やめさせた方がベター。

ただ、子ども本人がこの行動をすることで安心していることも多いため、「やめなさい」と言ってもやめさせるのはなかなか難しいもの。そこで「やっていないときに褒める」と少しずつ効果が出てくるのだとか。例えば「そのお口いいね。その方が格好いいよ」など。

あるいは、歯によいと言われているガムをおやつとして与えてしまうのも手だそう。ガムを噛んでいれば、下唇を噛むことはできませんからね。

乳歯の隙っ歯は心配無用

乳歯の下には永久歯がスタンバイしていて、6歳頃から生え変わりが始まります。永久歯の大きさは乳歯の約1.2倍のため、乳歯のとき歯と歯の間に隙間があった方が永久歯同士がぶつからないため、いいのだそうです。乳歯のうちから隙っ歯だからといって心配しなくても大丈夫。

逆に乳歯のうちからピッタリとくっついている歯の場合は、永久歯が生えてきたときに凸凹になってしまう可能性があるため、しっかりとあごの発達を促してあげる必要があるそうです。そこで注目したいのが「正しい姿勢で噛む」ということ。

食事の際、椅子に座って食べるという子どもが多いと思いますが、足がブラブラしている状態よりも、踏み台などにしっかり足の裏をつけた姿勢で食事をする子の方が15~20%も噛む力がアップするというデータもあります。

あごは噛むことによって発達します。それには正しい姿勢が大切というわけですね。また、もう一つあごの力をつけるのに効果的な方法があります。それば「噛まなければ飲み込めないもの」を食べさせるということ。

オススメなのが、干し芋、ドライフルーツ、こんぶ、きんぴら、高野豆腐など。おやつや食卓に加えるといいでしょう。

いつまでなら矯正が可能なの?

小学生のうちならばまだあごがやわらかいため、矯正しやすいのだそうです。歯並びが凸凹で矯正を考えていた小学2年生の子どもが、日々の食事を見直しよく噛むようにしたことで、小学6年生になるころには凸凹がほぼ直って矯正が必要なくなったという例もあるそうです。

気になるフッ素のこと

3歳児健診には歯科検診も含まれています。その際ブラッシングを指導していただいた歯科衛生士さんにフッ素のことを聞いたら、小児歯科で塗ってもらうことを勧められました。東京に住んでいる友人の話では、3歳児健診時、フッ素が必須になっていたところもあったそうです。

でもフッ素って子どもの体にとってよくないんじゃない?という疑問を持つお母さん、多いですよね。そこでフッ素について本当のところはどうなのか、まとめてみました。

小児歯科に詳しい先生によると、フッ素は虫歯予防になくてはならないもの。どんなものでもそうですが、摂りすぎるから体に害になるんです。適量をきちんと守って使えば、怖いものではないとのことです。

フッ素の効果は歯のエナメル質を丈夫にすること。虫歯の酸に負けない強い歯を作るのに役立ちます。その昔、日本ではフッ素が手に入らない時代がありました。

その結果、子どもの虫歯保有率が先進諸国で1位という不名誉に。法律が改正されて歯磨き粉にフッ素が入るようになってからというもの、少しずつ子どもの虫歯保有率が減っていったそうです。

現在子ども用にも様々なタイプのフッ素入りデンタルケア製品が売られています。歯磨き粉タイプ、ジェルタイプ、スプレータイプなど。3歳までの子どもなら1回の量は5ミリ程度で十分。3~6歳でも1センチ以下で十分だそうです。

小児歯科でやってもらう場合は年2回で大丈夫です。上手に使って丈夫な歯を作ってあげたいですね。

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