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都内で聞きました「子供のお受験はもう古い?」公立小学校を選ぶ理由

Date:2012.11.20

都内で聞きました「お受験はもう古い?」今時のママが公立小学校を選ぶ理由。

都内では園児の4人に1人が、私立小学校に進学する地域もあるほど加熱している「お受験」。しかし、ここ最近このお受験の波に逆流するママたちがいます。「公立の良さを見直したい」というママの意見を聞いてみました。

都内の5人のママが語ります

語るのは年長のお子さんを持つママたち。豊島区、文京区、大田区在住です。つながりは大学の同期。みなさんそろって34歳で出産なさりお子さんも同じ歳。

ママたちの出身大学は小学校からエスカレーターで上れる女子校です。ご自身がお受験経験者のママたちがあえて公立を選ぶその理由とは?

ドラマがある

「公立にはドラマがある」とは共通した意見。私立だとどうしても経済的にも考え方も似通った家庭の子どもが多く、子どものタイプのバリエーションが少ないのが現実です。

しかし社会に出ると、自分と全く違うバックグラウンドの人たちと仕事をしなけらばならない、そう思った時には、公立でもまれながら「ドラマ」を経験してほしいというのです。

例えば不良と真面目な子どもの間の友情、落ちこぼれと秀才が一緒に行く遊び、そして意外な子が好きなのね、と思わせるような恋愛・・・それらはふるいにかけられた私立ではなかなか叶わないドラマなのです。

経験の深さを求めるならば、やはりざっくばらんで、貧乏もお金持ちも秀才も落ちこぼれもあらゆるタイプのそろう公立がいい!という特に男の子のママの意見です。

帰宅後すぐに遊びに行ける

ただいま~!玄関にランドセルを放って遊びにいけるのも、ご近所にお友達のいる公立ならではです。特に低学年のうちは遊びも仕事!たくさん外遊びに行って社会性を身につけてほしい、丈夫な体やバランス感覚をつけてほしいというのがママの願いです。

これが私立だと電車通学も普通ですから、ママも子どもも送り迎えに時間をとられてしまいます。放課後に遊ぶ時間もありません。

さらにご近所の友だちは何かと心強く、ママだけ夜遊びの際には、そのうちの一人の夫が数人の子どもを見てくれたり、わからないこと、足らない物などの相談もしやすいという長所もあります。

ご近所は公立ならではの良さです。

公立もがんばっている

さらに公立も学校の特色を出すなど、努力をしていることも評価されています。例えば都内のある小学校では「音楽」に力を入れて、合唱コンクールが盛り上がるのはもちろんのこと、学校行事として、人気チケットのクラシックコンサートを聴きに行くそうです。

同様に運動に力を入れる学校、補習が充実している学校、それぞれの個性が見えるようにアピールしているのも最近の特徴でしょう。

制服だけがかわいい私立より中身のある公立という意見もあります。人気のない私立に通わせるくらいならば、公立の方が可能性が伸ばせると考えるママが多いようです。

安い

かつての終身雇用が崩れている今、一家の家計は先が見えません。実際に私立に入学しても学費が払えずに退学する生徒もいます。小学校から高校まで私立、と考えるとその金額は莫大です。

その点。公立は最低限の費用しかかかりません。だからピアノや英語という習い事に通わせる余裕もあります。

きつい台所事情で私立に行かせるならば、公立でゆったりと趣味の時間も持ってほしいというママの意見です。やはり経済的な事情は目をつむるわけにはいきませんから。

その他は「自分は公立に行きたかった。お受験は結局親の受験と選択。そこに見栄や無理も入り込んで複雑になる。公立はさっぱりしていていいわ」という意見もありました。

お受験と言えば年長さんから塾に通い、わけのわからないままにペーパー上の図合わせなどをして・・・、確かに子どもの意志を無視しているようにも映ります。

私立は私立の良さがあるように公立にもその良さがあります。私立と固執せずに柔軟に考えてみるのもいいですね。

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