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子供と距離をおくからこそ見える教育方法!実はヨーロッパのママの常識です

Date:2013.04.18

6歳までの添い寝は当たり前、髪も12歳まで結んであげる、子どもが忘れ物をすれば会社に遅刻してでも届けてあげる。それは日本ではごく普通のことかもしれません。ママもパパも自分の時間を犠牲にしても子どものためにと信じて頑張ります。

でも、それで息がつまることもありませんか。ヨーロッパのママは子どもを「人」として認めています。それは適度な距離を置くということなのです。

子どもも人

それは当たり前、と思っていませんか。しかし、「親心」という理由で、実際は自分の考えや方向性に子どもを合わせてしまうことがあります。

ママもパパも子どもを1人の「人」として認めることが苦手なのです。それはヨーロッパのママから見ると「まるで自分の持ち物扱い」ということになるのです。

愛しているから離す

ヨーロッパでは小さなうちから子どもの寝室は別です。といっても、赤ちゃんにはママの温もりが大切なことはしっかりわかっていますので、寝付くまで一緒に過ごす、赤ちゃんが起きる時間には添い寝をするなどの工夫はしています。

しかしそれ以上に夫婦の関係が大切であり、夫婦という柱が家庭の中心だと考えています。日本では子どもが生まれると「ママ」「パパ」になってしまいますが、ヨーロッパの多くの夫婦間で子どもが生まれても名前で呼び合い、夫婦の寝室で語らい、眠ります。

休日には夫婦でデートもしますし、夫婦二人きりで旅行もします。そこで「子どもがかわいそう」と批判する環境はありません。

子どもは「愛しているから離す」と言います。子どもを1人の人格として認めることは、親が子離れしないとできません。しかしそれは子どもの思春期に急にできることではなく、それまでの助走があってこそ上手に実現できることだと言います。

そして、その助走とは幼児期にすでに始まります。例えば、通園、通学の用意を1人でさせます。忘れ物をしても親が届けることはありません。物を忘れて恥をかくのも勉強ですし、何より親を頼る習慣をつけさせないように育てます。

少しだけ距離をおいて

日本のママ&キッズを見るととても仲良しでいいのですが、あまりにもベッタリだと感じます。

子ども同士のケンカにも「何があってもあなたの味方よ」とばかりに、状況を理解しないままに我が子をかばうのが果たしていいことだとは思いません。24時間見守るあまりに自分の子どもに恋をしてしまうママが多いのです。

少しだけ離して我が子を見てください。多くの子どもの仲の1人として見るのです。すると、逆に長所も短所もベッタリとそばにいる時よりも見えてきます。そしてその方が実はママにとってもストレスが少ないはずです。

子どもの行ったいいことも悪いことも「親のせい」と考えるのはやめましょう。子どもには子どもの人格があり気質があるのです。それはママのせいではありません。

子育ては人生の目標ではないから

子どもの成長だけが楽しみ・・・そんな声はヨーロッパでは聞きません。ママにも仕事や趣味や子ども以外にも愛する人があります。人生の目標と子育ては別のことなのです。

子育てをする時間は子どもとの旅行の時間のようなものです。やがてママも1人の女性に還ります。子どもを育て上げるのはとても意味のあることですし、ママは子どもにとって遠くを照らし、また困難な時にふと道しるべになる灯台であることは確かです。

しかし「子どものための犠牲」という人生はママの生活を豊かにはしません。もしも、子どもにべったりと世話を焼く自分に少し疲れていたら、あえて離してみることです。

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