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集中力のない子供が急増!日常生活でできる集中する子供の育て方

Date:2017.08.09

子どもがじっと椅子に座って宿題をやってくれない、机の前に座っても学習が長続きしない、そんな悩みを抱えたお母さんは多いのではないでしょうか。

人生、勉強がすべてではないけれど、勉強ができることによって職業の選択肢の幅は広がり教養を身に着けることによって人生をより彩り豊かに生きることができるようになります。

わが子にもなりたいものになり、やりたいことができる人間になってほしい、そのためにも家でもしっかり腰を落ち着け物事に集中できるよう導いてあげたいものです。

今日は集中力のある子ども―落ち着いて椅子に座り学習に取り組めるような子に育てるためにお母さんができることをご紹介します。


勉強できる子はリビングで勉強するその理由

お勉強ができる子どもはリビングで勉強している、という話を聞いたことがありませんか?

自分の部屋ではなく、リビングだと集中して勉強できる理由は以下の4つが挙げられます。

  • 精神的に安定する
  • 他人の目が行き届くため誘惑に負けない
  • 近くに大人がいるのですぐに質問できる
  • 雑音の中でも集中する力が身につく

それぞれを詳しくみていきましょう。

精神的に安定する

子どもは心配事があったり気持ちが不安定だと目の前のことに集中して取り組むことができません。

リビングなど母親がいる場所にいることで気持ちがリラックスして勉強に取り組めるというのが大きなポイントのようです。

他人の目が行き届くため誘惑に負けない

子どもに限らず大人であれ、自室にこもると集中もしやすいけれど同時にその部屋にある漫画に手を出したりするなど誘惑に負けてしまいがち。

リビングなど家族がいる場所にいて周りの目を意識することで、誘惑に負けずやるべきことに集中できるようになります。

またリビングだとその時にする宿題やテキストしか持ってこないため誘惑を遠ざけるという意味でも効果的と言えるでしょう。

近くに大人がいるのですぐに質問できる

すぐそばに父親や母親、あるいは年上の兄弟がいる場所で勉強することで、わからないことがあればすぐに聞けるというメリットもあります。

雑音の中でも集中する力が身につく

静かな自室にて誰にも邪魔されずに勉強するのは一見集中できそうですが、リビングで勉強するのは家事の音や家族の話し声、テレビの音など雑音の中で集中する力がつくと言われています。

大勢のライバルと一斉に受ける試験のときに多少の雑音が耳に入っても集中できるため、普段から雑音や人の気配がする中で勉強することは試験本番でも集中して問題に取り組む良いトレーニングになります。

子ども3人が東大に合格したお宅のリビング

息子3人を東大に入学させたというお母さんが出版された本があり、そこにお母さんが実践していたリビングの間取りがあったのでご紹介しますね。

このお母さんもまた子どもたちをリビングで勉強させていたのですが、そのリビングの間取りにはさらなる工夫が凝らされていたのです。

それはリビングの壁際に子どもたちの学習机を並べ、中央には食事用のテーブルを置き、勉強と食事を同じ部屋でできるようにしたというもの。

勉強をしたら食事、食べ終わったらまた勉強というように受験生となると食べるときと寝るとき以外はずっと勉強という生活になります。

もし勉強部屋とリビングが離れていたり階数が違ったりすると、食事が終わってから「部屋に戻る」という動作が一つ入ることになり、再び勉強のスイッチを入れるまで億劫に感じたり集中が途切れたりしてしまいます。

食事と勉強する場所を同じくすることで集中が途切れることなく勉強を続けられる、このシンプルな動線が受験を制する集中力を生み出してくれていたのです。

子どもの集中力を育むために親ができることは?

さて、いま小さい子どもさんを育てているお母さん、将来落ち着いて机に座ってお勉強できるような子どもさんに育ってほしいと願っているのならば、いまのうちから身に着けておきたい習慣があります。

愛情をたっぷりと注いで子どもの精神的安定感を育てる

愛情をたっぷり注ぐ、子どもが精神的に安心して過ごせるよう心配りしてやる、これがわが子を落ち着いた子どもに育てる一番のポイントです。

また愛情を注ぐことと子供の脳の成長には大きな関係があります。

子どもが大きくなり学校に通い始めると「一週間後のテストに向けて勉強しなくてはならない」とか「明日提出する宿題があるからこれからやらなくてはいけない」など計画を立て、実行しなくてはならない場面がいくつも出てきます。

行動の計画を立てて実行したり、あるいは誘惑に負けないようブレーキをかける働きは脳の前頭前野と呼ばれる部分が担っています。

その前頭前野を含め、脳は周りからの愛情に飢えると成長を妨げられてしまう―極端な話では子ども時代に虐待を受けた場合、脳は交通事故で受ける衝撃に相当するほどの大きなダメージを受けてしまうと言われています。

惜しみない愛情を与えることは前頭前野を成長させるなど脳にとって不可欠な栄養分になると言えます。

規則正しい生活と安定した睡眠時間を確保する

これは小児科の先生から聞いた話なのですが、多くの子どもたちを見ていてきちんと宿題をしたり成績が良い子どもたちには「規則正しい生活を送っている」という共通点があるのだとか。

規則正しい生活を送っている、ということは安定した睡眠時間を確保できているということ。

子どもは深い眠り、いわゆる「ノンレム睡眠」が長いことがその睡眠の特徴なのですが、眠っている間に成長ホルモンがどんどん分泌されそれが心身の成長を促すようにできています。

夜更かしが多い子どもにはイライラや肥満、体調不良、ひいては引きこもりなどの症状が出ることも。

ちなみに子どもの理想的な睡眠時間は以下のとおり。

  • 1歳~3歳 12時間~14時間
  • 4歳~6歳 10時間~13時間
  • 7歳~12歳 10時間~11時間

あなたの子どもさんはどのくらい睡眠時間が取れていますか?

遊ばせておく、ではなく親も一緒に遊ぶ

子どもに集中力をつけさせる上で幼児期の遊びに親がかかわることが大切だと言われています。

ときにはひとりの世界で自由に想像を楽しみながら遊ばせておくことも大事かもしれませんが、親が一緒にかかわって遊ぶことで子どもはより「楽しい!」という気持ちが強くなり将来的に集中できる素地を育むことができます。

絵本を使った集中力を上げるトレーニング

子どもに絵本を読み聞かせすることは皆さんされているかもしれませんが、その絵本を一緒に読みながら話を広げたり新な発見を共有することで子どもをもっと絵本の世界に引き込んでみましょう。

絵本の中から対象を見つけ出すゲーム

シンプルな絵本よりいろいろなものが描かれている絵本をつかってトレーニングできます。

見せてすぐは好奇心できょろきょろ見ていると思いますがしばらくしたら「○○の色のものをみつけてごらん?」などと何か指定して探させます。

それを数回するだけでも子どもはぼんやり眺めているだけではなく集中して絵本の中から答えを探し出そうと考えるようになります。

そんなやりとりに慣れてきたら今度は視点を絵本から遠くに離し、閉じた絵本を渡してもう一度「さっきと同じものをみつけてごらん?」と言います。

子供にとってはゲーム感覚ですが、同じものを探す事によって集中は見つけられるまで続きます。

寝る前に小さいお子さんに本を読み聞かせることは、入眠儀式の一つであり集中力をつけるトレーニングとは違います。

ですから寝る前に行うよりも、むしろ子どもが元気な昼の時間帯の方がよいでしょう。

絵本だけではなくお絵かきや粘土、水遊びなどどんどん親のアイディアを盛り込んで子どもの興味を引き出してみましょう。

勉強するときのスイッチを設定しよう

今日は子どもの集中力をアップさせるために親ができる日常の習慣やトレーニングをご紹介しました。

しかしながら実際には子どもって思うようにいかないことばかりできっとどの家庭でも「なかなか宿題をはじめない」など同じ悩みを抱えているかと思います。

宿題や勉強を始めるとき、いきなり机に座ってスタートってなかなか子どもにとってはハードルが高いですよね。

そんな人は机に座ってまず「勉強の前に好きな音楽を一曲聴く」「おやつを食べる」など、勉強の前に一つ儀式、それも取り組みやすいものを取り入れてみましょう。

そういう意味でも勉強は自室に移動してやるよりも、学校から帰宅してリビングで休憩した延長で宿題に取り組んだりできるので勉強のスイッチが入りやすいですね。

これをやったら勉強をスタートする、といういわゆる勉強のスイッチは子どものみならず大人の仕事や家事など「やりたくないなあ」と思うものを始めるのにも良い方法です。

子どもさんやあなたご自身の習慣にもぜひ取り入れてみてくださいね。

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