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風邪と間違えないで!子供の蓄膿症について母親に知ってほしい症状など

Date:2013.03.07

先日、子ども(もうじき4歳)の咳と鼻水で小児科を受診しました。「風邪でしょう」ということで咳と鼻水を止める薬を処方されたのですが、1週間薬を飲んでも改善される気配がありません。むしろ夜中の鼻づまりと咳き込みは激しくなる一方。

そこで3人の子持ちママである友人に相談したところ、耳鼻科に行ってみたら?とのアドバイスをもらいました。レントゲンを撮れば鼻の病気がハッキリするからと。

早速耳鼻科で診てもらうと「蓄膿症」との診断が!えっ?蓄膿症って青っぱな垂らしてるアレ?うちの子は青っぱなどころか鼻水すら垂らしてないのに、なんで???となってしまったわけですが、かかってしまったものは仕方ない。早速治療の日々が始まりました。

今回は風邪の症状と間違いやすい子どもの蓄膿症についてまとめてみました。小さいお子さんをお持ちのママは読んでみてくださいね。

蓄膿症って何?

鼻の横にある副鼻腔という場所に、風邪などによる細菌が入り込み炎症を起こした状態が副鼻腔炎、それが慢性化したものが蓄膿症なのだそうです。

症状としては鼻づまりが起きて息がしにくくなるため、口呼吸になったり、色味がかった鼻水が出てきたりします。うちの子のように鼻水はあまりでないけれど、喉の方に流れてしまうタイプの蓄膿症もあるため、「鼻水が出ていないから大丈夫」と思うのは早計です。

どんな治療をするの?

子どもにとっては人生初の耳鼻科。しかし行ってみてビックリ。ここは小児科か?っていうくらい子どもたちがたくさん来ているではありませんか!しかも、小学生の子たちは何か吸引器のような機械を使って自分で鼻から薬を吸っていました。

鼻に病気を持っている子がこんなにたくさんいるんだ…。衝撃を受けました。

さて、うちの場合はまず鼻の状態を確認するためにレントゲンを撮りました。放射線はごく微量なため、小さい子どもでも問題がないとのこと。病院によってレントゲンを撮らずに鼻の状態のみから判断することもあるようです。

うちの場合は撮ってもらったことではっきりしました。鼻の横の副鼻腔という通常は空洞になっていて黒く写る部分に硬くなった鼻水がたまり、白く写っていました。その副鼻腔に溜まった鼻水の塊が夜中寝ているときに喉に落ち、咳き込んだり、ひどくなると痰を吐いたりしてしまっていたようです。

結構な量の塊で落ちると、子どもにとっては「お餅が喉につかえたのと同じ状態」と言われました。それを排除しようとして咳が出るのは体の防御反応なので、むやみに咳止めなどを使用してはいけないのだそうです。

早速その日の治療で鼻水を吸ってもらい、それが終わると鼻から抗生剤を吸入しました。さっきの小学生たちがやっていたのはこれだったんですね。しかし1度の治療で治るわけはなく、1日おきに通院してくださいと言われてしまいました。

そして鼻の奥の炎症を抑えるための抗生物質と鼻水を柔らかくして出やすい状態にするための薬を1週間分処方され、1日30回以上鼻をかむよう指導されました。

子どもはなりやすい?

子どもは大人と比べると鼻の横にある副鼻腔が未発達で小さいため、ちょっと風邪をひいただけでも細菌が炎症を起こし、副鼻腔炎または蓄膿症になりやすいのだそうです。

大人の蓄膿症はなかなか治りにくいのに対し、子どもの蓄膿症はよほど慢性化したものでない限り治りやすいという特徴もあるため、早めに治療して慢性化させないことが大切なようです。

ママの意識を変える

子どもが風邪をひくと苦しそうで可哀想…と、すぐに咳や鼻水を止める薬を飲ませたくなってしまいますが、鼻水は出て悪いことはないのだそうです。

例えば熱がある場合、鼻から鼻水を出すことによって熱を放出する働きもあるので、止めるよりよくかんで出させることを優先した方が良いのだそうです。

ただし、気管支炎や肺炎など、風邪以外の病気が潜んでいる場合は早急に治療する場合がありますので、お子さんの様子をよく見てお医者さんに相談してください。

そしてただの風邪であれば3~4日で良くなるのが普通のため、あまり長引くようなら鼻の病気を疑って耳鼻科を受診してみましょう。

また、鼻が詰まっていてなかなか出てこない場合、あるいは幼い子どもが自分ではうまく鼻がかめない場合でも、市販の鼻水吸い器は使用しない方が良いそうです。

私も今回、子どもが赤ちゃん時代に使っていた鼻水吸い器を使っていたのですが、あれは赤ちゃんに対して使うもので、幼児に使うと中耳炎になる恐れがあるので使わないようにと看護師さんから指導されました。

また、多くのママたちが困惑するのが小児科と耳鼻科の治療法が違うということ。小児科では風邪の治療ということで鼻水や咳を止める薬を処方されますが、鼻の病気がある子どもにこれを飲ませてしまうと、症状が悪化する可能性もあります。

ですので、今後風邪などで小児科を受診する際は、耳鼻科の治療をしているので鼻水を止める薬は出さないでくださいと医師に伝えるのがいいとも指導されました。

日常生活で気をつけたいことは

まずは風邪を予防するということ。蓄膿症は生まれつきというわけではなく風邪をきっかけになることが多いようですので、手洗い、うがいで風邪を予防すること。

そして寒くなれば外で遊んだときなどに鼻水が出ることもありますが、こまめに鼻をかんで鼻水を溜め込まないようにすることも大切です。

うちの子は3歳までほとんど病気をしたことがなかったので、私も無知でした。アレルギーなどもそうですが、こういった病気は子どものうちにしっかり直してあげて大人になったときに苦しまないようにすることが母親の仕事なのだとつくづく感じました。

子育て真っ最中のお母さん方、一緒に頑張りましょう!

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