• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

お受験はいつから?ママが考える子供の将来

Date:2013.11.27

「受験」と聞くと、住んでいる地域にもよりますが、一般的には高校受験というのが多に当てはまる受験と思われます。15歳の春に人生初の「選別」という壁にぶち当たります。

また、首都圏だけでなく地方にいても、小学校や中学校といった早期に受験を経験することが最近では珍しいことではなくなりつつあります。理由は、少子化といった時代の影響もあるでしょうが、特に、公立の学校の中高一貫化によるものが大きいように感じます。

所謂、授業料は私立に比べずっと安いのに、ハイクオリティーのカリキュラムで指導が受けられるわけですから、こんな好条件は他にありません。

「お受験」で努力するのはもちろん当の本人ですが、親だって子供と同じくらいの大きなプレッシャーの中で戦います。特に比較的父親よりも子供と過ごす時間の多いお母さんたちは、場合によっては子供以上の心労を抱えることにもなり兼ねます。

経験のあるママ友に相談しようにも、子供同士を比較することにもなり兼ねず、気が咎めたりもするかもしれませんね。そこで、悩めるママたちの子供たちの「お受験」事情について、よくある疑問をQ&Aの形で紹介したいと思います。

Q1:子供が突然、高額な授業料がかかる私立を「受験したい」と言い出した。

「私立はお金がかかるからダメ!」と、ついうっかり口をつくのが家計の事情。何の受験かにもよるでしょうが、基本的に頭から否定するのは良くありません。将来的に、子供が思い通りの道を歩めなかったとき、「親に反対されたから」という言い訳になり兼ねます。

最近では、良い学校ほど、奨学金制度を整えています。「金銭の事情に影響さることなく優秀な人材を集めたい」という学校側の意図があるようです。

まずは子供に、なぜ受験を希望しているのか、その理由にしっかり耳を傾け、目的意識があるのであれば、反対するより先に、そういった奨学金制度を親としてリサーチする必要があるでしょう。

子供が優秀な入試結果が残せれば、場合によっては授業料や入学金など、免除になる場合だってあります。子供がその学校に本当に行きたいのなら、子供にもそれなりの努力を強いるべきでしょう。

Q2:公立と私立、中高一貫校はどう違うのか。

「中高一貫校」は、これまで特に大学進学に特化した名門私立のシステムでした。高校受験をせずに、中学からエスカレーターで進級することで、大学受験を見据えた勉強に集中できるためです。

けれど、2000年以降、次々と公立の学校の中高一貫化が進み、その受験倍率はなんと、難関大学受験顔負けの6倍、いや10倍以上というところもあるのです。

「ゆとり」教育で崩れた日本の教育システムを改革・改善するべく、将来の日本や世界のリーダーを輩出しようとしているのです。

国際社会に通用するように、英語教育に力を入れ、修学旅行は海外が当たり前。ノーベル賞受賞者をはじめ、日本を代表する学者や著名人を招き、直接講義をしてもらうなど、勉強第一の私立とはまた少し違った、人間力をはぐくむカリキュラムが目につきます。

大学受験に向けた学習サポートと進学実績に加え、それ以上の付加価値があるのであれば、公立の一貫校の方が、少し将来性があるように思えてなりません。

Q3:受験をする子供のために、母親ができることって…

子供の受ける受験(試験問題)のために、母親ができることは、実際何もありません。どんなに親が手を貸そうが貸すまいが、合格する子はしますし、落ちる子は落ちます。

中には、子供のスケジュール表や学習計画表をPCで母親が作って管理する、なんて家庭もありますが、正直、母親がしっかりきっちりしているほど、子供はそれを頼る風潮があり、結果ダメになる傾向が非常に強いです。

母親としてできるサポートは、食事を中心とした健康管理が第一。次に、つい口を出したくなる場面をぐっとこらえて、ただ見守ることくらいでしょう。間違っても、誰の受験が分からなくなるほど親が首を突っ込むようでは誰にとっても良い受験とは言えません。

「何か困ったことがあれば力になるから」といった様子で、どんと構えて温かく見守ることが、実はほとんどの過程で、できそうでできない応援のあり方なのです。

受験は「合否」を追うものばかりでなく、子供が困難に立ち向かい、乗り越え、成長する貴重な経験の場です。成長の妨げとならないよう、一歩引いたところから、そっと見守る勇気が、口やかましくなりやすいママには必要です。

この記事をシェアする

関連記事