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まずは日本を知ろう、地元を知ろう、国際的に働く女性の鉄則!

Date:2012.06.27

幼稚園から英語教室、小学校ではネイティブのプライベートレッスン、日本のママの子どもにかける英語教育はすごい!「海外でも活躍できる女性に育てたい」いいことです。

しかし、だったらまずは教えるべきは日本の文化、言語、システム。言葉はあくまで手段ですから。

過度の英語教育に喝!

幼児からの英語教育に意味がないとはいいません。世界は広く、つながっている、様々な文化があるけれど、英語は共通語。実際英語が話せると、普通に海外旅行に行くには、1人でも全く困りません。

しかし「国際的な女性」に育てたいから早期英語教育。これは大きな間違いです。英語にあこがれとコンプレックスのあるママたちの幻想です。

真に国際的な女性

それは、日本から合唱の団体がヨーロッパに遠征に来た折のことです。地元の大学のオーケストラと共演し、素人ながらも聞きごたえのあるコンサートになりました。その打ち上げの席でのこと。

合唱団の主催者の奥さま(推定50歳)は、英語ができません。日本語のみ。しかし、一緒に共演してくれてオーケストラの団員に感謝を示したいと、「長崎皿踊り」を披露しました。

彼女は長崎の出身。長崎というのは広島と同様に外国人にとっても思い入れのある日本の都市です。

場所はイタリア料理店の店内でした。両手に小皿を合わせもって踊り、歌う彼女にオーケストラ団員は一同に「ブラボー!」の拍手。地元を愛し、日本を愛し、その文化を誇れる彼女こそが、真に国際な女性でした。

英語は後付けでもできる

言語は手段です。できるにこしたことはありません。しかし、後付けでも十分。確かに、英語に触れていれば、単語も文法も覚えますが、それもしょせん後付けです。

海外で暮らす子どもたちは、(年令にもよりますが)教えなくても自然に英語や現地語を覚えますが、毎日言葉のシャワーを浴びているからです。そのシャワーのように浴びる環境は英語教室に週1回行くほどでは叶えられません。

日本で暮らすならば、外国に行きたい、世界で試したい、という思いが生まれてからの英語でも、全く遅くありません。

小さいうちのほうが、英語は苦労せずに覚える?本当にそうでしょうか?努力や苦労のない語学のマスターはあり得ないと、話せる人ほど知っています。

ただ、目標があれば、楽しめる。目標がないとただの漢字書き取りのような作業になります。

女性の方が国際的?

一般に日本女性の方が日本男性より国際的だと海外では評価があります。それは、やはり文化を語らせると女性の方が饒舌だからでしょう。男性は仕事の話はできるものの、日本の生活や文化になるととたんに無口になる人が多いのも事実。

海外でのパーティでよく聞かれる質問は「皇室問題」「政治」「歴史」。どれも日本語でも話すことすら難しいし、知っていないと答えられないことばかり。英文法をいくら勉強しても、土台の知識がないと無口になってしまいます。

女性はこの点、ニュースをチェックをしたり、自分なりに考えを持っている人が多く、話そうと試みます。単語の羅列でも、中学生英語でも十分。海外では、意見を求められて黙っていたら「その場にいない人」です。

まずは地元から愛して

国際的な女性を目指すなら、または子どもにそうなってほしいなら、地元の歴史や文化から勉強しましょう。地元で一つでも誇れることがあれば、海外へ行ったときの武器になります。

海外の人々は、日本人よりも故郷や地元への愛着が強いので、同様に相手の地元話には往々にして興味があります。しかも、私たちが普段見逃しているような、地元の魅力を、勉強することで再確認できます。

灯台下暗しとはよく言ったもので、国際化を図るあまり自分の街や国がどうなっているかを知らないことがあります。それでは、国際的な女性ではありません。自分の街と国を愛し、その長所も短所もわかる人こそ国際人です。

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