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この夏はヨーロッパの「非電化育児」を実践してエコ涼しい生活を

Date:2012.05.10

暑いのは日本だけではありません

気象庁の長期予報によると、今年2012年も6月から7月は全国的に平年同様曇りや雨の日が多く、その後も平年同様に晴れの日が多い見込みです。つまり、今年も平年同様「猛暑」となります。

確かに湿気の高い日本の夏はまさしく「サウナ状態」。朝起きて、テレビとエアコンを同時につけ、電気コンロで朝食をつくる。日中も、子どもと家のなかでエアコンのもと遊ぶ…。

ヨーロッパでも夏は日本同様に暑いです。特に日差しの強さは日本のそれと比べものになりません。湿度が低いとはいえ、熱中症で死者もでるヨーロッパの夏。

しかし、驚くことに、多くの家庭にエアコンはありません。それは、暑さ寒さという気候に沿った生活をしているからです。日常のさもない気遣いで、暑さを防ぐ工夫をしています。

特に小さな子どものいるママたちには、それはとても重要。エアコンの風は子どもの体を冷やし、免疫を弱めてしまうことがあるからです。今年はヨーロッパに学び「非電化育児」を心がけてみませんか。

子どもに涼しい生活習慣を

エアコンの力をなるべく借りずにお家で涼しくなるには、さまざまな方法があります。まずは、生活習慣を見直しましょう。ヨーロッパ、特に西側はみなさん早起きです。

仕事なら(職種にもよりますが)7時に、幼稚園や学校は7時半にははじまります。この習慣は暑い夏には好都合。涼しい朝方に能率よく仕事をして、日差しの強い午後に早めに仕事も切り上げます。

ぜひ、日本でも早起きを基本にして、朝早く涼しいうちにお散歩に行く、お昼ご飯やお夕飯の仕込みをするなど、子どもと一緒に家事をやってしまいましょう。朝のうちに気持ち良く太陽にあたると、セロトニン値が高まり、自律神経も整い、夜も質のいい睡眠がとれます。

ミント水を利用して

ヨーロッパでは暑さをしのぐのに、ハーブを利用します。そのハーブのなかでも、夏は爽快感のあるミントを利用します。五感で涼しさを感じるために、ミント水を常備しましょう。

作り方は簡単で、ミントのオイル1滴をペットボトル(1L)の水道水と混ぜるだけです。ただし、この濃度でヒリヒリ感のある場合や、敏感肌の人はさらに倍量の水で薄めてください。

このミント水で足浴がおすすめです。足首までミント水に浸してください。「気持ちいい」と感じるくらいが適当です。決して冷たすぎない水で。

またこのミントスプレーを首の後ろ、ひじ、ひざなど、体全体を冷やす急所にさっと一吹きするだけで、体感気温が下がります。

夜は電気を消して

真夏の寝苦しい夜には、寝室の電気を早めに消して、キャンドルの灯りに。火の光は人の心を落ち着かせる効果があります。おやすみ前の母子のリラックスタイムの演出にぜひ。

また涼しさは水枕を利用するのもいいでしょう。首の後ろ、足首などを冷やすと効果的です。エアコンの長時間利用は、小さな子どもには負担になりますので、避けたいもの。また、寝室に日差しが入る場合、日中も、遮光カーテンで日差しを遮ったままに。

体の内側から冷やす

食事も夏用に。夏野菜は体の温度を適度に下げてくれます。きゅうり、トマト、ナス、キャベツなどがその代表です。またアサリやシジミなどの貝も夏に適する食材です。

また、キャベツの葉を枕に敷いて寝ると頭の温度を下げてくれるので、体温の高い子どもにおすすめです。

ヨーロッパの夏も暑いですが、不思議と「暑い暑い」という不満を聞きません。むしろ暑い日こそ「太陽を楽しみましょう」という挨拶をします。

これは冬が長く厳しい気候のせいもありますが、「言っても気温は下がらない」という合理的発想からもきているようです。暑いと言うくらいならば、太陽に感謝しようと思っています。

この夏、気持ちと工夫で非電化育児を実践してみましょう。

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