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毎日の子育てに生かせるヒントがいっぱい!1日保育士体験レポート!

Date:2013.04.10

お仕事ママは保育園へ子どもを預けている人が多いですよね。子どもが園での様子を楽しく話してくれたり、先生が連絡帳に書いてくれたりするのでだいたいどんなことをしているのかはわかるのですが、実際はどうなんだろう?って気になったことありませんか?

例えば「こんなとき、先生ならどういう風に叱るのかな」とか、「うまくできない子にはどういう風に励ますのかな」など。

先日、息子の通っている保育園で実施している「1日保育士体験」に参加してきました。自分の子どものクラスに「保育士」として入り1日子どもたちと一緒に過ごす中で、子育てに役立ちそうなヒントを得てきましたので皆さんにもご紹介したいと思います。

朝からしっかり体を動かすと生活リズムが作りやすくなる

朝、登園するとグランドには雪が積もっているのにも関わらず、スキーウェアを着て元気に遊んでいる子どもたちの姿が見られました。園の1日のスケジュールは約1時間の「外遊び」から始まり、体操、寒風摩擦そして絵本読みへと流れていきます。

園長先生の話によると、この朝の時間に思いっきり体を動かすことがその日1日の生活リズムを作るのに役立つのだと言います。朝、外で遊びたいために子どもたちも自分で早起きできるようになったり、登園を渋らなくなったり。

そして登園してから体操着に着替えるのですが、ゆっくり着替えていればそれだけ外遊びの時間が少なくなってしまうことを身を持って知るようになるため、着替えやその他の準備なども自然と早くできるようになるのだそうです。

英語のクラスを覗いてみました

息子の通っている保育園では年少から英語に親しむ時間を設けていて、月3回だけですが、専属の先生が来てくださいます。ちょうど私が保育士体験に参加した日も英語のクラスがありました。

幼少期からの英語教育に興味を持っているお母さん方も多いと思いますので、園ではどんなことをしていたかちょっと紹介したいと思います。

年少(3~4歳)のクラスでは今、英語で色の言い方を覚えているのだそうです。この日は「カラーバスケット」というゲームをしました。「フルーツバスケット」って皆さんご存じですよね?あれのカラーバージョンです。

子どもたちは首から色分けされた名札を下げ、輪になって椅子に座ります。そして「What’s color, what’s color, what’s color?」と歌いながら真ん中に立っている先生に聞きます。

すると先生は「It’s blue」などと答えますので、青の名札をかけた子だけが立ち上がって移動します。そして椅子に座れなかった1人が次は色を言うというようなゲームでした。

子どもたちに色を言わせるときもただblueではなくIt’s blueと文章で言わせるようにしていました。

まだ年少なので自分の色じゃないところで動いてしまったり、何回も座れなかった子なんかもいたりして先生に「○○ again?」なんて言われていましたが。

ゲームや歌などを使って遊び感覚でやっていること、繰り返しやることが、小さな子どもにはいいようですね。

要求はきちんと自分で言わせるようにする

この日は給食も子どもたちと一緒に食べました。隣に座っていた子のコップを見るとお茶が空になっていたので「○○ちゃん、お茶入れてあげようか?」と言ったところ、先生が「お茶欲しかったらちゃんと自分で言えるよね?」と言っていました。

親はついつい先回りしてしまうことってありますよね?でもそれが積み重なっていくと自分で何も言わなくても親がやってくれるのが当たり前になってしまい、きちんと要求を伝えられない子になってしまいます。

これから学校へ行ったり社会へ出たりすれば、黙っていたのでは誰も気づいてはくれません。小さいうちから自分の要求は自分の言葉できちんと伝えられるように慣れておくことが大切なのですね。

そして園では要求の伝え方もきちんと指導しているようでした。別の子が「シチューおかわりください!」と大きな声で言っているのを聞いて、「先生おかわり!」ではなく「おかわりください」とちゃんと文章で伝えていたのが印象的でした。

ただこのシチューのおかわりを要求した子、まだ他のおかずが食べ終わっておらず、先生に「他のお皿もピカピカにしたらね」と言われていましたが。

「ガマンできたこと」を特に褒める

給食も終わりお昼寝の時間になりました。パジャマに着替えて自分たちでお昼寝布団を広げて準備をするのですが、男の子たちが誰の隣で寝るとか寝ないとか、ケンカを始めてしまいました。

一人の男の子が隅っこに追いやられてしまい、諦めて一番端で寝ることにしたようでした。先生はそんな様子を見逃しませんでした。すかさず「○○君、ガマンできて偉かったね」と声をかけたのです。

「子どもは褒めて伸ばせ」というようにうまくできたときに褒めると、嬉しくなってまた褒められるように頑張ろうとします。

自分のやりたかったことができず、ガマンしなければならずガッカリしている子どもを「ガマンできて偉かった」と励ます。この積み重ねできっと子どもは辛抱強い子に育つのですね。

相手を思いやる心を教える

3時のおやつが終わった後片付け当番を手伝うことになり、ジュースの飽きパックなどのゴミを給食室に返しに行きました。すると給食室の前ではクラスごとに当番の子たちが並んでいて、自分たちの順番が来るのを待っていました。

順番が来るとさっと片付けを済ませ、後ろに並んでいる子たちに「待ってくれてありがとう」と言わせるように指導しているようでした。そして年長の子が年少の子に「お先にどうぞ」と言って順番を譲っている姿が見られました。

待っていてくれる人に感謝の気持ちを示す、小さい子には順番を譲るなど、人を思いやる優しい気持ちを普段の生活の中で身に着けさせている園の方針が素敵だなあと感動しました。

たった1日でしたが、さまざまなシーンに出合えたことで子育てに生かせるヒントを学ぶことができました。もし皆さんの住んでいる地域でもこういった「保育士体験」があれば是非参加してみることをオススメします!

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