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本当に効果的?美肌の賢者たちがトマトジュースを飲む理由

Date:2013.07.06

先日、美肌師と呼ばれる著名人の本を購入したのですが、そこで気になる一文を発見。その方のお肌が錆びないのは、毎朝トマトジュースを飲む習慣があるからなのだそうです。

そのときは「ふうん、トマトは美肌にいいっていうもんね」と適当に流していたのですが、数日後とあるサイトを見ていたら、その筋のプロの別の方が美白のためにこころがけていることの一つにトマトジュースを飲んでいるというのが目に飛び込んできました。

トマトは美肌に良いとはよく耳にしますが、その効果については漠然としか分からない人が多いはず。そこでトマトの効果について少し詳しく調べてみました。

トマトだけが含む嬉しい色素リコピン

数々の緑黄色野菜にはβカロチンという色素が含まれますが、その中でもリコピンという赤い色素を含むのはトマトだけなのだそうです。このリコピン、どんな効果があるかというとまず「抗酸化作用」。

私たちの体内を巡る酸素。体内で必要とされずに余った酸素は「活性酸素」に変化しお肌の酸化-つまりサビ化を招いてしまうことに。

具体的に言うと、ターンオーバーの周期を乱したり、シミを構成している色素・メラニンを生成したり、私たちの肌のハリを支えてくれている真皮にダメージを与えたりします。

そんな問題児・活性酸素の活動を防いでくれるのが抗酸化作用。抗酸化作用に優れた代表的な栄養素のひとつにビタミンEがありますが、トマトのリコピンに含まれる抗酸化作用はなんとビタミンEの100倍以上と言われています。

またトマトの完熟度が高ければ高いほどリコピンの濃度も高くなります。

抗酸化作用についてもう少し深く掘り下げていくと、リコピンはコラーゲンを活性酸素や紫外線が与えるダメージから守ってくれるどころかなんとコラーゲンの生成を促してくれる効果もあります。

またシミを構成する黒い色素・メラニンはチロシナーゼという酵素を使って作られるのですが、このチロシナーゼの働きをリコピンはブロックしてくれるのです。つまり私たちの肌をシミ、シワから守ってくれる美肌に欠かせない食品なのですね。

リコピンを効果的に取り入れるには

リコピンは油に溶けるため、トマトを油で調理すると体への吸収がしやすいのだそう。加熱も熱によってトマトの細胞壁が壊れ、リコピンが出てきてくれるので効果的です。

さて、同じトマトでもどの時間に食べるのが効果的でしょうか?一日の始まりである朝食?答えはなんと夜!リコピンは7、8時間かけてあなたの肌に届くため、夜食べておくと翌朝起きてから活動するあなたを紫外線の害から守ってくれるのです。

またトマトの赤さとリコピンの濃度にはこんな法則が!トマトは赤いほど(熟れているほど)リコピン濃度は高い!

通常私たちがサラダ用、生食用にスーパーで入手するトマト、ピンク色ではありませんか?
あれはあくまで「生食用」として改良された品種が売られているからなのです。選ぶときはなるべく赤いものを選んで。

一方、トマト缶やトマトジュース、ケチャップなどに使われる加工用のトマトは真っ赤に熟する品種を使っています。またトマトに含まれるビタミンCは加熱によって減少してしまうもののリコピンは加工によって影響されにくい栄養素なのです!

より多くのリコピンを取り入れるなら断然加工用トマトから作られたケチャップやホールトマト、そしてトマトピューレがいいですね。これで美肌の賢者たちがなぜトマトそのものではなくトマトジュースを飲んでいるかが分かりました。

ちなみにドライトマトというのもありますが、これはリコピンの吸収率が普通のトマトに比べ4倍もあり、またグルタミン酸と呼ばれるうまみ成分が豊富に含まれているそうです。ちょっとしたおやつやお料理にドライトマトも積極的に取り入れたいところですね。

さて、トマトの加工食品は先ほど挙げたようにいくつかありますが、リコピンの一日あたりの摂取量は15mgと言われています。これはそれぞれのトマト加工食品どのくらいの量に相当するのでしょうか。

生食用のトマトであれば2、3個分、トマトジュースであれば200g程度と言われています。また、トマトの水煮缶であれば200g、ケチャップに至っては大さじ4、5杯に相当するのだそう。

生食用だとそれだけでお腹いっぱいになってしまいそう、、、。しかも生で食べたとき、リコピンがあまり効果的に吸収されないそうなのでうまく調理して吸収率を高めたいところ。

時間がない人はやっぱりトマトジュースが手軽に始められそう。今日は帰りにトマトジュースを買って、明日の美肌のために飲んでみませんか。

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