• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

口内健康には緑茶!美味しいだけではない緑茶の魅力

Date:2012.09.25

緑茶は日本人にとっては歴史がある飲み物ですよね。しかし、日本では欧米化が進み、日常生活では昔より緑茶を口にする機会が減ってきています。

毎日緑茶を口にしている人は多いかと思いますが、それ以上に、コーヒーや紅茶、ジュースなどを飲んでいる人も多いのではないでしょうか?

でも緑茶は抗酸化物質を含んでいる等、その成分には色々と健康に役立つ効果があり、積極的に日常的に取り入れてほしい飲み物なのです。ここでは数ある緑茶の効果から、まずは緑茶のもたらす口内への効果を5つご紹介します。

1. 虫歯予防

緑茶はバクテリアをコントロールし、唾液の酸度を下げ、歯垢を減らし、更には虫歯を防ぐ効果があるといわれています。

近年エジプトでは5分間緑茶で口をゆすぐ前と後をチェックするという実験が行われました。その実験では口内バクテリアと酸の量が減り、歯茎の出血が減ったという報告がされました。

他の研究では、緑茶を飲むことで、虫歯を予防する効果があると発表されました。

2. 歯茎の健康

緑茶の消炎効果は歯茎の病気をコントロールするのに効果的といわれております。日本でも緑茶を日常的に飲んでいる人は、飲んでいない人に比べ健康な歯茎を保持しているという調査結果もあります。

ドイツでも緑茶のエキスが入ったキャンディーを噛むように指示された人たちは、同じような結果を得たと報告されています。

3. 歯牙欠損の減少

緑茶に含まれるカテキンという物質が、虫歯や歯茎の病気を防ぐのに役立ち、結果、自身の歯を保持するのに効果的なのです。

2010年に日本で行われた調査では、緑茶を一日一杯以上飲む人は、自分の歯を維持する傾向があるという結果が出ました。緑茶を飲むことで入れ歯使用の確率が減るということですね。

4. 癌の抑制

緑茶に含まれる抗酸化物質等の物質が細胞のダメージを抑制し、癌腫瘍の成長から保護するということが明らかになっています。

テキサス大学で行われた研究では、口内に前がん病変をもつ患者に緑茶のエキスを与えたところ、口腔がんの進行が遅くなったとの結果がでました。動物での実験でも、緑茶混合物は癌の成長を抑制するという結果が出ています。

5. 口臭予防

緑茶はさわやかな良い息に効果的ときいたことがあるかと思います。理由は口臭を作り出す微生物を死滅させるためといわれています。

ブリティッシュコロンビア大学の口腔科では緑茶のパウダーや他の悪口臭に効くといわれているものを人に与え、それぞれの口臭のレベルをチェックしました。

その実験では、緑茶はミント、チューイングガム、パセリの種よりも口臭を消すのに優れているという結果が出たのです。

緑茶を正しく美味しく飲むコツ

緑茶は口内の健康に役立つということが分かってもらえたかと思います。そこで、皆さんは日常で緑茶を飲む機会があるかと思いますが、どのように摂っていますか?

まず、一日カップ5杯程度に抑えた方が良いようです。緑茶は紅茶やコーヒーほどではありませんが、カフェインが含まれていますので、摂りすぎは良くないでしょう。

寝る前にお茶をがぶ飲み、というのも睡眠を妨げてしまう原因になりかねますのでご注意くださいね。

なお、緑茶を飲むにあたり、緑茶成分の効果とフレーバーを最大限に生かすために、お茶の淹れ方にも是非気を配ってください。

まず、お茶を淹れるにあたり、陶器の急須を用意しましょう。お湯は水から沸かすようにしてください。水道水よりも、ミネラルウォーター、スプリングウォーターやフィルターに通した水を利用するのをお勧めします。

水をやかんに入れ、火にかけて沸騰させたら、陶器製の湯冷ましに一旦入れ、湯飲み茶碗にそのお湯を注ぎ、湯飲みを温めましょう。なお、湯冷ましがない場合は、やかんから直接湯飲みにお湯を注いでも大丈夫です。

次に急須にお茶の葉を入れます。一人当たり2g程度が目安ですが、お茶の葉は好みで調整してください。そこで、先ほどの1分ほど置いた湯飲みのお湯を急須に注ぎ、ふたをして更に1分ほど置いてください。

急須のふたを開けてみて、お茶の葉がふんわりしてきたようであれば、飲み頃です。色が均等になるように、湯飲みについでください。もし、お湯を足す場合は、湯冷ましを利用して、お湯を少し冷ますようにされてください。

湯冷ましがない場合は、80度以下程度までお湯の温度が下がるのを待ち、急須にお湯を足すようにしてください。香り深い緑茶を楽しむことができます。

なお、こちらは主に煎茶の淹れ方ですので、他の緑茶に関しましては、是非お店等でアドバイスを受けてみてくださいね。お茶の種類は吃驚するほど多くあり、それぞれで美味しい淹れ方が違ってきます。

紅茶と緑茶の違い

最後に簡単に緑茶と紅茶の違いに触れておきます。緑茶と紅茶は同じお茶の葉から出来ているのはご存知ですか?では紅茶をとれば緑茶と同じ効果が得られるのでは、と思われるかと思いますが、ちょっと違うのです。

紅茶は緑茶より更に加工されていて、抗酸化物質も少なく、緑茶ほどの健康的な成分が含まれていないのです。さらに、紅茶は緑茶の2〜3倍ものカフェイン量が含まれているため、睡眠障害や神経過敏といった症状を引き起こす可能性もあります。

同じお茶の葉なら、緑茶の方が断然健康にはよいですね。なお、緑茶が苦手、という方は、緑茶エキスが入った歯磨き粉等、緑茶の入った製品を口内健康のために利用してもよいでしょう。

是非今一度、私達の身近にある緑茶を見直してみてくださいね!

この記事をシェアする

関連記事

コメント