• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

更年期と閉経後、女性の睡眠のリズムを理解すれば不眠は怖くない

Date:2013.03.30

女性は更年期になると、卵巣から分泌される女性ホルモン、エストロゲンが減少します。顔はのぼせるのに手足だけは冷たいなどの体調不良が起こるようになり、頭痛などがひどくなって頻繁に発症するため、とにかくイライラして情緒不安定になりがちのようです。

中には鬱っぽくなってしまう人もいます。こういった症状は当たり前のように睡眠に大きく影響してしまいます。

睡眠に対するこだわりは持たない事

更年期は体調の変化などによって、不眠など一時的な睡眠障害になる人もいます。ただ、この症状は更年期障害の一つの過程と考え、この睡眠障害は更年期が過ぎたら回避されると思っていた方がいいと言われています。

「自分は何時間以上眠らなくては・・・」という概念は捨てた方がいいでしょう。この睡眠に対するこだわりが強すぎると、また眠れないのではと深く思い悩んでしまって、さらに不眠に拍車をかけてしまいます。

この結果、更年期症状は治まったのに、いつまでも不眠に悩ませられるという残念な結果になってしまいます。

高齢になったら眠りが浅くなるのは当たり前と考える

更年期を迎えた女性だけではなく、男女とも年齢を迎えるにつれて睡眠時間は減少をたどります。特に60歳を過ぎると極端に短くなるケースもあります。

これは普段の生活環境や行動パターンにも左右されますが、まずやっぱり高齢になると行動が抑えられるというのも理由の一つです。ですので、高齢であっても定年など関係のないままで力仕事などに変わらず従している人はそれほど睡眠のパターンは変わらないようですね。

しかし、いくら日中活動していても、若い頃のように何時間も眠っていられる訳ではなくなります。人間は歳を重ねると体内時計のリズムが早朝になるのと、睡眠を促すメラトニンの分泌量が減るからです。

これらの事から、「高齢になったら眠りが浅くてもいいんだ!」位の気持ちを持つ事が不眠症を回避する方法となるのではないのでしょうか。

それでも眠れないのなら、原因を考えてみる

眠らなくても焦らずに、眠らなくてはいけないというこだわりを持たないのが大切です。しかし、やはり慢性の睡眠不足では辛い事には変わりありませんし、また眠れないかもという不安は精神的にもよくありません。

女性の場合、更年期を境に今まで無関係だったいびきや呼吸というものに視点をあててみるのもいいかもしれません。いびきが酷くないか、呼吸は停止していないか、夜はなかなか眠れないのに日中に激しい眠気におそわれないか・・・などです。

これらは全て睡眠時無呼吸症候群に該当する症状なんですが、女性の場合はホルモンによって閉経期前はこの症状が少ないと言われています。しかし、閉経後女性ホルモンが減少する事によりだれでもこの症状は出る可能性があります。

そしてもう一つ考えないといけないのが、寝室の環境です。若い頃はTVや電気はつけっぱなし、家族がそばを通ろうがソファーで熟睡できていたのに、歳を重ねるとそのような光や音に対しても神経は敏感に反応するようになってしまいます。

わずかな物音などの刺激や、暑すぎたり寒すぎたりする室温などが睡眠を妨げる原因になってしまっていないかどうか、今一度寝室の環境も見直してみてほしいものです。

この記事をシェアする

関連記事