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自分で判断しないで!更年期障害の症状だと思ったら深刻な病気に・・・

Date:2013.01.21

「そろそろ更年期障害かな」と思っていた頃にいろんな症状が出てきて「やっぱり更年期障害だった」と自己判断をしてしまい大変な病気をしてしまったという例があります。実際に病気だったという方のお話や症例をいくつか紹介したいと思います。

耳鳴り・めまい・難聴の症状が…(Aさん・60代)

若い時はなかったのに歳をとったら耳鳴りとめまいがしてきたから「更年期障害なのかな」と思って休憩を取るようにして病院に行くことはなかったけれど、なかなか治らずに病院に行ったらメニエール病だと言われました。

まさか他の病気とは思っていなかったし、それがメニエール病だと思っていなかったのでビックリでした。病院に行ってよかった。めまいがした時に「疲れてる」と思い込むのは危ない、絶対に病院に行くようにして欲しい。

もしメニエール病じゃないとしても他の病気の可能性もあるし早ければ早いほど治療も楽にすむから。更年期障害で括ってしまうのは本当に危ないです。

ほてりが気になって…(私の母親の体験)

60歳になり急に体のほてりが気になりだし、汗が止まらないことが多くなってきたので「更年期障害じゃない?」と聞いたことがありました。本人も「そうかもしれない、最近体もだるいし」と言っていたので更年期障害が緩和する薬を購入し、それを飲んでいました。

最初はほてりや汗も止まり「やっぱり更年期だったんだね」と言っていたのですが、しばらくすると今度は体のだるさが抜けなくなりました。体がだるく節々が痛いということで整形外科に行くと「骨粗しょう症が始まっているかも」と言われやはり更年期障害の影響かもという結論が出ました。

それから数か月した時に腰の痛みが出てきて、それが耐えられなくなり再度整形外科に行くと大きな病院の紹介状を出され検査をしてみると肺がんを患っていました。

いろいろと病院からここ最近の様子を聞かれ、ほてり・多汗・だるさを説明すると「その時点で肺がんが転移しはじめていた」と言われました。

今となってはその時点でちゃんと病院へ行っておけばと後悔するばかりですが、やはりそういう状況では気付かない人が多いと病院の医師も言っていました。もし急にほてりや多汗になった場合は内科などで診断を受けて欲しいと思います。

生理不順かと思っていたら…(産婦人科の医師のお話より)

今、産婦人科でも更年期障害の検査ができるようになりました。更年期障害の症状が出てなくても血液検査などで分かる場合もあるので、とりあえずチェックでといって来院する人も多くなりました。

その中で「生理不順がずっと続くし、体がだるかったりすることがあるから更年期障害かも」と来院した人がいました。血液検査・問診などと一緒に生理不順ということだったので子宮・卵巣などの検査もすることにしました。血液検査で多少の更年期障害の傾向が見えたのですが、生理不順・体のだるさは更年期障害が原因ではありませんでした。

実は生理不順の原因は子宮がんでした。本人も痛みもなかったので驚いていましたが、初期のものだったのですぐに治療をすれば命にかかわることはないのですぐに他の大きな病院を紹介し子宮がんの治療に専念することになりました。

生理不順を軽く見ている人がいますが、「更年期だ」や「体調がおかしいから」という簡単な言葉で自己解決するのは決してしないで欲しいです。更年期障害だと思っていたら子宮がんや他の病気ということもあるので、必ず病院で検査を受けるようにしてください。

自分で勝手に判断するのではなく、更年期障害でも1度は病院で診断してもらうのがベストです。そこで更年期障害ではない病気が分かる場合もあります。少しでも不安なことがある場合はすぐに病院で医師の診断を受けるように心がけることが一番の対策です。

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