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妊娠に年齢の限界はある?知っておきたい高齢出産の危険性と予備知識

Date:2014.02.15

昨今は女性の社会進出とともに女性の晩婚化が増え、自然と出産も高齢化してきています。今は高齢出産と呼ばれる35歳を過ぎての出産は勿論、40歳を過ぎての出産も一般化してきました。

私たちの学校教育の中では、避妊を推奨し、まるであたかもお年頃になれば産めるかのような印象を与えているのですが、実際、妊娠は簡単なものなのでしょうか?年齢が上がっても、妊娠は可能で、限界というものはあるのでしょうか?

出産の最適年齢っていつなの?

この年齢がずばり出産の最適年齢という定義はありません。人によって違うのです。若すぎても精神的に母親になるのが難しく、といって時期を待ちすぎたら生理的に難しくなってしまいます。

一般的に35歳を過ぎると、年齢的に出産に関するリスクが上がります。また、37歳を超えると妊娠しにくくなるとも言われます。

高齢になると妊娠できにくくなるワケ

なぜ年を重ねるにつれ、妊娠しにくくなるのでしょう?それはまず、年齢とともに卵子の数が減っていくからです。実は、卵子は胎児のときがピークに多く、それから年々数が減っていくのです。

そして、卵子自体の質が落ちるという事実もあります。つまり、老化してしまうのです。そのため、受精まで行かなかったり、受精をしても、上手く育っていかなかったりということがあるのです。

大体、妊娠自体が簡単なものではなく、色々なタイミングが重なり、奇跡的に起こるといっても過言ではありません。そのため、その最低限の卵子の数、質が落ちるだけでも、妊娠に影響が出るというのは納得できるものですよね。

高齢出産の危険性

1. 高血圧

高齢になると、20代よりも高血圧になる可能性が1.8倍程度までに跳ね上がります。

この高血圧を放っておくと、子供の出産時の体重が少なくなってしまったり、胎盤剥離が起こったり、ひどいと胎児の死因や障害に結びついたりと、母子ともに危険にさらされてしまいます。高血圧になった場合には医師の元、治療が必要です。

2. 妊娠糖尿病

妊娠とともにインスリンが上手く機能しなくなり、血糖のコントロールが効かなくなることで発祥する妊娠糖尿病は、高齢になるとその数が増えます。流産や早産、胎児の奇形、死産などの危険性も増えるので、注意が必要です。

3. ダウン症

染色体の異常によって起こるダウン症は、高齢になるとそのリスクが高まります。例えば、35歳の女性よりも40歳の女性のほうがダウン症の子供を持つ可能性が約4倍になるともいわれているのです。

日ごろからの心がけ

年齢は確かに妊娠に関わってきます。でも、妊娠は年齢だけではありません。40代に入っての初産であっても、問題ない場合もあれば、20代であっても問題がある場合もあるのです。そこで、見直したいのが普段の生活です。

飲酒、喫煙を避け、栄養バランスのよいものを食べて程よくエクササイズをする、そんな生活が大切です。実年齢よりも身体の年齢を若く保つということが必要となります。

妊娠するのにもう遅すぎる?

35歳―37歳くらいが妊娠の大きなボーダーラインになるということが何となく分かられたことと思います。でも、生理がある限り、完全に何歳が上限というのは言えません。

一般的に40代くらいまでという意見が多くありますが、50歳くらいでも妊娠、出産したというケースもあります。また、不妊治療が効果的なのは43歳くらいまでというデータもありますが、それ以降でも可能性はゼロではないのです。

このように考えると、絶対にいつなら遅いということは一概に言えません。でも、様々なリスクとともに、経済的、体力的なことも考えなくてはいけません。もし50歳で生んだら、子供が成人するときには70歳で、定年を迎えているころです。

そして、子供が小さいときにも、子供と一緒に走り回るのも辛いかもしれません。自分たちにあわせ、子供の今後も考えた上で、高齢出産は慎重に考えなくてはいけないということがいえるのではないでしょうか?

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