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​放置は危険!首をほぐすストレッチをして不調を解消しよう

Date:2018.08.03

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​放置は危険!首をほぐすストレッチをして不調を解消しよう|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/kubiyugami5528/

首は人の体の大事な部分です。頭を支え両腕の負荷もかかっています。そんな首に疲れが溜まる人が昔に比べて増えてきています。

アナログ時代からデジタル時代に変わってきたことで、日々携帯やパソコンの画面を見る事が多くなりました。

女性は筋肉量が少なく疲れが溜まりやすいのです。特に仕事がデスクワークなら1日の大半をパソコンとにらめっこしていますよね。かという私もライティングしながらパソコンに向かっているのですが・・・

なぜ、デジタル機器を使用することで首に疲れが溜まるのでしょう?

携帯やパソコンの画面を見る時はどうしても前傾姿勢になります。そうすると、首に大きな負担がかかり首に疲労が溜まっていくことを知っていましたか?

普段から姿勢が悪かったり、正しい姿勢を保てない人も一緒です。首の疲労は放置すると大変なことになります。

そんな首の疲労を放置せずに、首の正しいストレッチでしっかり改善しましょう。そして、首や身体の不調とはさよならして!


こんなところまで改善される!首ストレッチの効果とは!?

気づけば首に疲れが溜まって痛くなったりコリが溜まったりしていますよね。首と肩の疲れやコリを放置すると身体の他の様々な部分にも不調を引き起こします。

こまめに首のストレッチを行ってほぐすことで、首以外の部分にも効果が得られるんです!

首の疲れが引き起こす!首ストレッチで頭痛を改善!

首が疲れてコリが溜まると、頭から首のラインや首から肩のラインに負担がかかり頭痛を引き起こします。

今までは頭痛と無縁だった人でも、運動不足やデスクワークによって筋肉を使うことが減り、首の筋肉が凝り固まって疲れが溜まることが原因で頭痛になります。

首の筋肉を動かしてストレッチにすることによって首の筋肉をほぐすことができます。首と頭は繋がっている為、筋肉がほぐれると首の疲労からくる頭痛も改善されます。

首の疲れとコリが内臓まで乱す。ストレッチで自立神経を正常にしよう!

自律神経は内臓の機能を正常に保つ働きがあります。首の疲れが溜まると、自律神経までも乱れ、内臓機能が低下します。

内臓が機能が低下すると、肝臓や胃腸の働きが弱くなるんです。食欲にも影響を与えるため、肌荒れや不眠など様々な不調を引き起こします。

神経系と内臓系は無関係ではなく、互いに繋がっています。

首のストレッチをこまめに行い疲れ溜め込まないようにして自律神経の動きを正常に戻しましょう。そうすることで内側からも綺麗になれます。

短時間で出来る!効果的で手軽に行える首の疲労解消ストレッチ法

首のストレッチは、ちょっとした時間やデスクワークの合間、おうちでテレビを見ながらと簡単にできるものが多いです。

手軽にできるので、合間のちょっとした時間を使って首のストレッチをこまめに行いましょう!

首のストレッチその1. 首を左右に倒して横筋を伸ばす

首をゆっくりと左右に倒して動かして首横の筋肉を伸縮させることでストレッチ効果があります。

  1. 左手を頭の上からまわして右耳に添えるように置く
  2. そのままゆっくりと左側に倒します。
  3. 首ストレッチの手順

  4. 倒しながら深呼吸をします。
  5. 自分が気持ち良いと思うと箇所で、5秒間キープしてください。
  6. 時間があればキープした位置で前後に軽く揺らしましょう。
  7. 首ストレッチの手順その2

  8. 逆サイドも同じように行います。
  9. この動作を10セット繰り返します。

ポイントはキープしている間も呼吸を止めないようにすることです。

強すぎると首の筋を痛める原因になるので、気持ちいい・筋が伸びていると感じる所でキープするようにしてくださいね。

首のストレッチその2. 首を斜め前に倒して首横後ろの筋を伸ばす

首を斜め前に倒して、首の斜め後ろの筋肉が伸縮させることでストレッチ効果を得ましょう。

  1. 左手を右耳の斜め上の後頭部よりに添えるように置きます。
  2. そのままゆっくりと左斜め前に倒してください。
  3. 倒しながら深呼吸をします。
  4. 首を斜め前に倒すストレッチ

  5. 自分が気持ちいいと思う箇所で、5秒間キープしてください。
  6. 時間があればキープした位置で前後に軽く揺らしましょう
  7. 首を斜め前に倒すストレッチその2

  8. 逆サイドも同じように行います。
  9. この動作を10セット繰り返します。

このストレッチも、常に呼吸をすることを忘れないようにして行いましょう。また、この動きは背中に繋がっている筋肉や筋も一緒に使うので、背中に疲れやコリが溜まっている場合にも効果的です。

その3. 首を後ろに倒して半円を描くようにストレッチ

首を半円を連続して動かすことで、首と肩の筋肉を動かしてほぐします。

  1. 真っ直ぐ前を向いた状態から、首を後ろに倒します。
  2. 首を後ろに倒したまま半円を描くように左右に動かします。
  3. 首を後ろに倒す

  4. 動かしながらしっかりと呼吸をしてください。
  5. この動作を15往復させます。
  6. 首を半円を描く

首を動かす時に、筋肉が動いている事を意識しながら行うと効果的です。

首のストレッチその4. 首を回転させて首回り全体を伸縮

首全体を動かす事で、首回り全体の筋肉を動かしてほぐしましょう。

  1. 真っ直ぐ前に向いた状態から、うつむくように首を前に倒してください。
  2. 首を回転させる

  3. 右回りに回します。
  4. 横を通る時は肩に近づけながら、後ろを通る時は苦しくない程度に後ろに倒しながら回してください。
  5. 呼吸しながら回します。
  6. 呼吸をしながら回す

  7. この動作を10回程度繰り返します。
  8. 右回りが終わったら左回りも同じように繰り返します。

このストレッチは首回り全体の筋肉を使います。首のみではなくて周辺の筋肉を使うことで、首周り全体がすっきりしてリフレッシュできます。

正しい首ストレッチを行って、身体の不調とは無縁になろう!

首のストレッチに大事なのは、次のことです。

  • 首の筋肉を伸ばす
  • 首の筋肉を緩める
  • 首の筋肉をほぐす

首のストレッチのポイント
この3つのことを意識してするようにしましょう。どれか一つに偏ってしまうと上手に解消できなくなります。

バランスよく行うことで首のストレッチの効果が出てきます。
首がしんどいからと言って、無理に急いで行うのではなく日常の習慣にして常に首のストレッチを行いケアを続けてくださいね!

何事も基本が大事です。今回上げたストレッチ法で本当に解消されるの?と思う方もいるかもしれませんが、この4つのストレッチをこまめに継続して続ける事が首の疲れを解消する秘訣です。

私も1日に最低1回はこのストレッチを行うようにしています。そうすると、少しずつ首周りが楽になってきてストレッチがやみつきになるんです。

もっと早くから始めていればこんなに首の疲れとコリに悩まされなかった!と思っています。

首のストレッッチで綺麗でスッキリした首周り・身体を手に入れて、内側からも綺麗になりストレスフルな生活を過ごしましょう!

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​放置は危険!首をほぐすストレッチをして不調を解消しよう|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/kubiyugami5528/
ライター:AYA
イラストレーター:町田李句

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