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大事なバッグをカビから守る!クローゼットの除湿&換気方法

Date:2013.09.11

先日叔母のクローゼットに眠っていたバッグを取り出して二人でびっくり仰天。バッグの外側はなんともなかったのですが中を開けるとカビがびっしり!!!

クローゼットには除湿剤を一旦置いたものの、ついそれで安心して定期的なメンテナンスを怠ってしまったようです。またあまり出番のないバッグだったため、クローゼットの奥深くから取り出されることなくずっと眠っていたのですね。

自力ではカビを取れそうにもなくクリーニングやバッグの修理業者に相談したところ、ここまでカビが生えていると中の皮を張り替えなくてはいけない、それにかかる修理費もかなりかかるとのこと。

修理代の見積もりを聞いて「それじゃあ新しいバッグを買った方がマシ」という話になり泣く泣くそのバッグを諦めた叔母なのでした。

クローゼットの中にはバッグやブーツ、ジャケットやスカートなど革製品が眠っています。それに加え、高かったコートやシルクのドレスが入っている人もいるかもしれません。もしそんな高価なもの、お気に入りのものにカビが生えて使えないと分かったらそのショックは相当なものですよね。

日本の夏の大きな特徴-それは湿気です。主に秋、冬に活躍することの多い革製アイテムが多いですが、夏こそちゃんと思い出してあげてメンテナンス、カビや湿気から守ってあげましょう。

湿気は上から下へ降りる法則を知って上手に収納しよう

湿気は水分ですから空気より重いため上から下へ降りていきます。クローゼットの一番下にはまずスノコを置いて、衣類やバッグが直接床に着かないようにしましょう。クローゼットの床に空気の流れを作ってあげるだけでも換気に大きな違いがでます。

また湿気に弱いシルクや皮といった素材のアイテムはできるだけ床から遠い位置-つまり上のほうに収納すること!

衣類の収納は原則ハンガーが好ましいですが、もし折りたたんで収納するときは湿度に影響を受けにくい素材であるコットン、麻、化学繊維のものを下にするように収納します。そしてその上に湿度に弱い素材である皮やシルク素材のアイテムをしまうようにしてください。

革製品同士を隣り合わせに保管すると湿度でくっついてしまう可能性があります。それを無理にベリっと剥がすと結果はだいたい予想が付きますね。革製品同士は離して保管しましょう。

クローゼットに衣類をぎゅうぎゅうに押し込むとそこは湿気の温床になってしまいます。空気がちゃんと循環するように余裕のある収納を心がけてください。箱にしまっているバッグや靴はそのまま放置せず、時々取り出して空気に触れさせるように心がけたいものです。

クローゼットの換気、除湿はこまめにしましょう!

クローゼットは窓がありませんからぱっと開けたくらいでは空気は循環してくれません。開けた扉側から扇風機やドライヤーで風を送り時々空気を循環させるようにしましょう。

またクローゼット専用の除湿剤がありますが、床に置くタイプを使うようにしましょう。扉のノブに引っ掛けるタイプやハンガーのように吊すタイプでは湿気が下に溜まるため不十分です。ちなみに防虫剤は防虫成分もまた上から下に降りるため、上に掛けるタイプの方が効果的です。

天然素材でありながら除湿効果に優れているのが炭(木炭、竹炭)とイグサシートです。炭はホームセンターで売っている燃料用の木炭ですと水分を含んでいる場合もありカビの原因になりうることもあるため、除湿専門の炭を購入すること。

木炭以上に除湿効果に優れているのが竹炭。竹炭は木炭に比べ微細孔が細かいため除湿効果、脱臭効果に非常に優れているのです。

湿気や匂いの元はこの竹炭の表面から吸収されるため、使用の際には断面の表面積を増やすためにも細かく砕いてから使うことをお勧めします。

竹炭は半永久的に使える除湿アイテムでもあります。乾燥しているシーズンは2ヶ月に1回、梅雨など湿ったシーズンは1ヶ月に1回、天日干しをすることで効果が回復、除湿機能を継続させることができます。

天日干しは5〜6時間で十分です。また竹炭は水道水で洗うと水道水に含まれるカルキで目詰まりを起こしてしまい除湿効果がなくなってしまいます。くれぐれも水道水で洗わないこと。できれば除湿専用の竹炭を購入し、お店の方の指導に沿ってお手入れしましょう。

畳でおなじみのイグサも実は除湿効果があります。イグサは空気の湿度が40%を上回るとき空気中の水分を吸収してくれます。また逆に湿度が40%を下回ると水分を放出してくれるため、日本の気候に馴染んだ素材と言えます。

このイグサを素材とした和紙の壁紙というのも売られており、これを使うことで普段梅雨のシーズンだと3,5リットル水が溜まる除湿器に、50ccしか水が溜まらなくなったという驚きの声も聞きます。このイグサ製マットをクローゼットに敷くことでもかなりの除湿効果が期待できそうですね。

脱いだお洋服、そのままクローゼットにしまう前に

衣類や大切なアイテムの収納方法については先ほどご紹介しました。しかし収納する前に身につけておきたい習慣があります。それは脱いだお洋服をちゃんと一度「冷ましてから」クローゼットにしまうこと。

服はその日一日の体の熱や湿気、汗を吸いとっているため、そのままクローゼットにしまうと湿気と匂いの原因になってしまいます。

脱いだら一日クローゼットの外に掛けホコリを取って風にあてます。熱や湿気が取れてから収納するようにしましょう。

そんな習慣が特に大切とされるアイテムが靴です。他のパーツよりも汗腺が多い足が1日にかく汗の量は両足でコップ1杯分だと言われています。靴箱へ入れる前に必ず1日空気に触れさせて湿度や熱を冷ましてから靴箱に保管してください。

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