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唇には意外とシミができやすい!原因・予防とシミを消す方法

Date:2017.11.26

唇のシミを自力で消すのは無理だと思っていませんか?唇のシミは自分でできるケアできれいに消える可能性があります!

メイクを落としたあとの唇をまじまじと観察する機会は意外とありません。だからこそ、気がつく頃には唇に目立つシミやくすみになっていて衝撃を受けることも。

一般的なシミは、紫外線など外部からの刺激によって受けたダメージが主な原因です。

唇にできるシミの場合、ほかの肌と違う唇の特徴と生活習慣が深く関係しています。

シミを見つけたらすぐに始めたいケア方法や、気になるレーザー治療についてご紹介していきます。唇にシミができる原因と毎日できるシミ予防の方法もあわせてチェックしましょう。


いつの間にかできた唇のシミの原因

シミの原因を知らずにケアするのと、知ってケアするのとでは効果も再発の可能性も違ってきます。一刻も早くシミを消したいからこそ、まずは原因を知ることから始めましょう。

まだシミができていない方も、原因を早く知ることでシミの発生を予防することもできます。

知らない間に蓄積した日焼け

顔の日焼けは気にしても、唇の日焼けはあまり気にしていない方も多いのではないでしょうか。

実は、皮膚の薄い唇は顔の中でも日焼けをしやすい場所。無防備に日光に晒されると、ダメージや乾燥が進みシミの原因になってしまいます。

さらに口紅を日常的に塗って外出される方は要注意です。口紅に含まれる油分が日光に反応して日焼けを悪化させてしまうことも。

メラニン色素がほとんど作られない

唇にはメラニン色素を作り出すメラノサイトがほとんどありません。

肌を黒くするメラニン=シミというイメージからメラニンは悪いものだと思われがちですが、本来メラニンは肌を紫外線から守るために作られるもの。メラニン色素が作られない唇は、普段から紫外線のダメージをダイレクトに受けています。

また、メラノサイトがほとんどないと唇は日焼けをしても黒くなったりしないため気付きにくく、知らず知らずの間に蓄積した日焼けのダメージが原因でシミとなって現れることも少なくありません。

唇の日焼けのサインは主に下記のようなものがあります。

  • 唇の乾燥
  • 皮がめくれる
  • 腫れて痛みがでる
  • 水ぶくれになる

腫れたり、水ぶくれになることは滅多になくても、外出をして乾燥したり皮がむけたりするのは気付かないうちに日焼けしているのかもしれませんね。

リップメイクの落とし忘れ

アイメイクやファンデーションはしっかり落とすかと思いますが、口紅も同じように念入りに落としているでしょうか。

唇のシミや色素沈着が起きるいちばんの原因は、口紅などのリップメイクをきれいに落としていないことだと言われています。

口紅に含まれる油分や発色をよくする色素は、唇にとって非常に強い刺激になることがあります。口紅やグロスの成分を唇に残したまま寝てしまうと、唇は一日中休みなしでダメージを受け続けることに。

リップメイクをしっかり落としきらず、翌日また口紅を塗ることを繰り返すと口紅の成分がずっと唇に残り、色素が定着してしまいます。

バリア機能が弱く乾燥しやすい

唇には皮脂を分泌する皮脂腺や、保湿の役割をする汗腺もほとんどありません。そのため、肌を保護する役割を持つ皮脂膜も作られず、乾燥しやすくなります。

バリア機能が元々弱い唇はほかの顔の部位よりも、デリケートで刺激を受けやすくなっています。乾燥した唇はさらにバリア機能が低下し、すぐに炎症を起こしてしまいがち。その炎症が治る過程で色素沈着が起きてシミとなってしまいます。

口にする物や癖などが刺激に

口は食べ物や飲み物の入口。食べるときに唇に当たるだけで刺激になってしまいます。

特に唇に刺激が強い食べ物は、

  • 塩分の濃いもの
  • 唐辛子やこしょうなどの香辛料

を多く使った料理。

敏感な方は、少し唇についただけでも腫れたり痛みが出る場合もあります。

また、歯磨き粉の流し忘れも唇のダメージに。こういった刺激は唇の荒れや乾燥を起こして炎症を招きます。

食事などのあとにティッシュなどで唇をごしごし擦ったり、唇を指で触る癖も日常的に唇を傷つける原因です。

特に、アトピー性皮膚炎の方は唇の肌も非常にデリケートなため、日常生活で唇に接触するものが強い刺激となり、シミができやすいと言われています。

専用ケア用品なしでもできる!今すぐ始めるべき唇のシミ対策ケア

原因が分かると次に気になるのは、普段からどのように唇のシミ対策をすればいいのか、ですよね。

専用のシミ対策化粧品や薬品を使わず、簡単にできる唇のシミ予防をご紹介します。唇をいたわる習慣をつけて、シミのない健康的で美しい唇を目指しましょう!

日焼け止め用リップクリームを

普段お使いのリップクリームを見てみてください。UVカット効果があるでしょうか。

シミができないように日常的にできるケアは、まずUVカット効果のあるリップクリームで日焼け対策をすること。リップメイクをする前に、日焼け止め効果のあるリップクリームを下地に塗ることで、唇を紫外線からある程度守ることができます。

冬場はリップクリームがかたくなってしまい、唇にしっかりのらないことがあります。クリームに直接触らないように手で温めたり、暖房の効いた室内に置いたりして、温まったリップクリームを塗りましょう。

外出するときには、リップメイクをしない場合でも、UVカット効果のあるリップクリームを唇の縦じわにそって丁寧に塗ってあげてください。

ただし、リップクリームの塗りすぎは逆に唇に刺激を与えることになってしまうので注意が必要。リップクリームを塗る回数は2~5回が適切だとされています。リップクリームを塗り直すのは、多くても5回程度にとどめておきましょう。

リップメイクはしっかり落とす

メイクを落とすときに、鏡を見ると塗ったはずの色鮮やかな口紅の色が落ちているから、と唇のメイク落としをおろそかにしたことはありませんか?

口紅やグロスが、クレンジングなしできれいに落ちきることは、ほとんどありません。

色が落ちていても、口紅などの成分は唇にしっかり残っていることがあります。皮膚が薄く、敏感な唇だからこそクレンジングは念入りにしましょう。

唇には、刺激の強いオイルクレンジングや拭き取りメイク落としの使用を避けて、刺激の弱いジェルタイプやクリームタイプのクレンジングを使うのがおすすめです。

唇の縦じわを広げるように口を横に大きく開けて、唇の縦じわにそって指先で優しくマッサージをするようにリップメイクを落としましょう。

もし、口紅やグロスなどを使う度に唇の皮がめくれたり、荒れるようなことがあれば、すぐに使用を止めてください。お使いの化粧品が唇に合っていない可能性があります。

炎症の原因となる乾燥を防ぐ

唇が乾燥すると、ただでさえデリケートな唇がさらに紫外線や汚れなどのダメージをダイレクトに受けてシミの原因を作ってしまいます。

唇が乾燥しやすい方は無意識にしている癖が原因かもしれません。

  • 口呼吸
  • 唇を舐める癖

がある方は要注意。唇の乾燥がひどくなり、炎症を起こしやすく色素沈着しやすくなります。意識して鼻呼吸をしたり、唇を舐めないように意識しましょう。

また、こまめな水分補給やマスクを利用するのも唇の乾燥防止に効果的です。乾燥のひどい季節にはマスクをして、自分の呼吸で唇を適度な湿度で守りましょう。

食事や歯磨きの後は唇をきれいに

食事をすると目に見えない細かい食べ残しや飲み物が付着していることがあります。

食事後、メイクを直す前に汚れを水で軽く洗い流すか、ティッシュなどを優しく唇に押しつけるようにして清潔にしましょう。

歯磨き後も同じように、歯磨き粉が唇に残っていることがあるので、優しく拭き取るようにしてください。

唇は摩擦にも弱いので、決してごしごし擦らないように気をつけてください。摩擦により、白血球が破壊されると活性酸素が生まれ、色素が定着してしまいます。

食事や歯磨き後の習慣にすると、普段から唇を清潔に保てますよ。

できてしまった唇のシミに効く!自力でシミを消す方法

メラニン色素が蓄積するとシミと呼ばれる黒ずみやくすみになって現れます。

通常は、シミの原因となるメラニン色素が発生しても新しい皮膚組織に押し出されるようにして、垢として排出されるのが正常な状態。シミを消すには、正常なターンオーバーを取り戻すことが必須です。

肌が新しく生まれ変わるターンオーバーは28日ほどの周期だと言われていますが、唇の場合はその3~4倍の速さで新しくなっているとされています。

丁寧に毎日ケアすれば、深く蓄積したダメージが原因のシミも薄くなり、消すことができます。

血行を促進させるリップマッサージ

唇をマッサージすることで血行・新陳代謝をあげて正常なターンオーバーを取り戻してシミを改善することができます。

お風呂上がりに、リップクリームや唇用のマッサージクリームを適量のせたら、馴染ませるように優しく唇の外側から内側に向かってマッサージをしてください。

リップクリームや唇用マッサージクリームのほか、ホホバオイルを使ったマッサージも唇のマッサージに効果的と言われています。

ホホバオイルが唇のマッサージにいいとされている理由は、ホホバオイルが脂類ではなく、人の皮脂に成分が似ている植物性ワックスで、油焼けの心配もなく唇を含め全身の皮膚に馴染みやすいからです。

ホホバオイルでマッサージする場合は、厳しい審査を合格したオーガニック認証を受けていて、ミネラルやビタミンをそのまま含んだ未精製のものを使用しましょう。

▼唇のマッサージについてはコチラも参考にしてください!

唇マッサージの記事のトップ画像キャプチャ

唇に潤いを与えるリップパック

唇に潤いを与えて、ダメージを防ぐとともに受けてしまったダメージの修復力を高めることができます。

お風呂に浸かっている時間を利用して、リップクリームやリップパック用クリームを適量唇にのせ、ラップで唇を覆うようにパックしたら数分置きましょう。

このときに、ラップの上から優しく撫でるようにマッサージをしてもいいですね。

肌の再生に必要なビタミンCを摂る

コラーゲンを作るビタミンCをしっかり補給することで、新しい皮膚を作る助けになります。

食事から意識してビタミンを摂取したり、サプリメントやビタミンC配合のリップクリームなどを活用してビタミンCを補給しましょう。

    ビタミンCを多く含む食材

  • オレンジ
  • グレープフルーツ
  • イチゴ
  • キウイフルーツ
  • ベイクドポテト
  • トマト
  • パプリカ
  • ブロッコリー

自宅ケアで消えない頑固な唇のシミは病院で相談を

唇の乾燥や見えない汚れに気をつけ、メイクをしっかり落とし、唇につける化粧品の見直しをしてもシミが改善されない場合は専門家の受診をおすすめします。

自宅では消すことのできないシミを除去する治療が受けられる可能性があります。また、シミを専門家に診てもらったら病気のサインだったということも。

抜群の即効性!レーザー治療

一刻もはやくシミをきれいに消す方法として、美容皮膚科などで受けられるレーザー治療があります。治療期間や治療費用は、病院や治療方法によってさまざまです。

唇はほかの肌部分より、レーザー治療後の回復が早いとされていて、治療してから数日、長くても1、2ヶ月でシミがきれいに消える方が多いようです。

唇のシミによく用いられるレーザー治療の種類は

  • Qスイッチレーザー:肌表面のメラニン色素を破壊し、かさぶたとして体外に排出する方法。シミや色素沈着に効果的。
  • 炭酸ガスレーザー:熱エネルギーで異常発生したメラノサイトを蒸発させ、細胞を削り取る方法。施術後は軽い火傷状態になるため、アフターケアが非常に重要。

があります。

自宅ケアと比べると、レーザー治療のメリット・デメリットは主に下の表のようになります。

メリット デメリット
短時間できれいにシミを消すことができる 施術後しばらく痛む場合がある
自宅ケアでは消えないシミにも有効な場合がある 施術後ダウンタイムやアフターケアが必要
施術後に肌を休ませるダウンタイムやアフターケアの方法・期間はそれぞれのレーザー治療の特徴によって違いはありますが、アフターケアのひとつとして紫外線を避けることがとても重要とされています。

シミを消す治療と唇のケアを組み合わせている病院もあり、シミを消すのと同時に、ふっくらとした健康的な唇を手に入れる施術方法もあります。

治療方法の効果には個人差があり、残念ながら体質や肌質によって治療ができない場合もあります。シミで深刻に悩まれている方は、治療費用の相談も含めて一度病院で相談してみてはいかがでしょう。

ガンやポリープなど病気の可能性

唇にできるシミは、ガンや胃腸にできるポリープなどのサインである可能性が。

胃腸にポリープができるポイツ・イェーガース症候群のサインとして、唇のほかに手や足の裏にもシミのような色素斑が出ることがあります。

素人判断は危険なので、急にシミが現れたり、腹痛や吐き気など体調不良が出ている場合はすみやかに病院を受診しましょう。

唇に思いやりを!毎日のケアでシミのない唇を手に入れよう

シミのない美しい唇になるには、口紅やグロスなどで色を重ねる前の唇の色やシミと向き合うことが大事。鏡でシミの有無や状態を毎日チェックしましょう。

日々のちょっとした努力で、できてしまったシミはだんだん薄くなって消え、新しいシミを予防することができます。

ご紹介してきたシミ予防やシミのケア方法は、すぐに始められることばかり。シミは年齢を重ねるごとに、今まで受けてきたダメージが蓄積して唇表面に現れてきます。

唇ケアの重要さを知った今が、きれいな唇を手に入れるチャンスです!数年後の自分に感謝されるような、きれいな唇になる習慣を身につけましょう。

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