• 美容
  • ライフスタイル
  • 健康
  • ファッション
  • スピリチュアル
  • DIY女子部
  • 恋愛
  • 大人の美学

空腹時におすすめの飲み物、選び方でダイエットや健康に効果

Date:2019.01.15

この記事のタイトルとURLをコピーする
空腹時におすすめの飲み物、選び方でダイエットや健康に効果|女性の美学
https://josei-bigaku.jp/kuuhukunomimono6324/

普段何気なく手に取っている飲み物ですが、飲むタイミングや選び方を工夫することによって健康やダイエットなどに対して、プラスの効果が期待できます。

反対に無意識にジュースや砂糖をたっぷり入れたコーヒーなどを飲んでしまっていると、知らず知らずのうちに体調や健康に悪影響を及ぼしている恐れもあるのです。

特に空腹時の飲み物は体内への吸収が素早く行われるため、その分身体に与える影響も大きくなります。「あまり食べていないのに太ってしまった」という場合などにも、何気なく飲んでいた飲み物が原因となっていることがよくあります。

しかし飲み物の持つ特性を理解して選ぶことによって、空腹感を抑えたりダイエット効果を高めたりすることが可能なんです。

今回は「空腹時におすすめの飲み物」についてご紹介していきます。


ダイエット中も安心、さっぱりヘルシーな飲み物

まずは空腹時にもそれ以外の時にも、一日を通して常備しておきたい飲み物を見ていきましょう。

これらの飲み物はカロリーもなく身体に対しても良い影響を与えてくれるので、ダイエット中でも安心して飲むことができますよ。

ミネラルウォーター

水は日頃から積極的に摂取していきたい飲み物です。水を飲むことによって、

  • 代謝の向上
  • 水分や血液などの循環を良くする
  • デトックスを促す

といった効果などを得ることができます。

さらに空腹時に水を飲むことによって、これらの効果をより感じやすくなるのです。

ただし冷えた水を一気にたくさん飲むことは、身体を冷やしてしまう可能性が高いため、できるだけ常温の水をこまめに飲んでいくことが効果的です。

炭酸水

炭酸水は水同様にノンカロリーでデトックス効果などを得ることができます。さらに炭酸水の場合には、空腹時や食前に飲むことで炭酸による満腹感を得ることができます。

そのため空腹感を紛らわすために、水では物足りないときなどは特に炭酸水がおすすめです。

しかし、炭酸水を飲む量が少ないと飲んでしばらくした後に、より空腹感を感じてしまう恐れがあります。このような事態を防ぐためには、500 mL程度の量をゆっくりと飲むようにしましょう。

ハーブティー

ハーブティーもノンカロリーで様々な効果を期待することができます。ハーブティーには様々な種類があり好きなフレーバーを選ぶことができるため、水や炭酸水のような味のない飲み物が苦手な方でも飲みやすいということがポイントです。

さらにハーブの種類などによって得られる効果なども異なるため、自分の目的や状況などに合わせて選ぶこともできます。空腹時には次のような種類のハーブティーがおすすめです。

  • ラズベリー系…脂肪燃焼効果
  • ペパーミント系…苛立ちを抑えるリラックス効果
  • フェンネル系…空腹感を抑える
  • グレープフルーツ系…食欲を抑制する

身体を温めてお腹も満たしてくれる飲み物

次は身体を温めながらお腹も満たしてくれる嬉しい飲み物を見ていきましょう。

ほっとリラックスすることができる飲み物なので、冬場やリラックスタイムにもおすすめです。

豆乳

豆乳は満腹感を得られやすい飲み物の1つです。こってりとした飲み心地と豊富に含まれているタンパク質が、しっかりと満腹感を感じさせてくれます。

さらに女性ホルモンと類似した効果を持つことで知られている「イソフラボン」は、食欲を抑えてくれる効果も持っている成分です。

そのため空腹時に豆乳を飲むことによって、空腹感を満たしながらイソフラボンの持つ美肌効果なども併せて期待することができます。

牛乳

牛乳も豆乳と同様に、しっかりとした飲みごたえと含まれているタンパク質によって満腹感を得ることができる飲み物です。

牛乳の場合にはカルシウムなどが豊富に含まれているため、精神の安定や成長ホルモンの分泌を促すことが期待できます。

そのため特に夜寝る前に空腹を感じてしまった時などには、牛乳を飲むことがおすすめです。

ココア

牛乳や豆乳をそのまま飲むことが苦手な場合や、少し味わいが欲しいときなどはココアを飲むことによってプラスアルファの効果と満足感を得ることができます。

ココアにはカカオポリフェノールという抗酸化作用のある成分が豊富に含まれています。ココアポリフェノールは抗酸化作用を持つほか、代謝の促進や血糖値の上昇を抑えて空腹感を感じにくくすることにも役立つ成分です。

また、テオブロミンという成分によるリラックス効果が期待できたり食物繊維が含まれていたりと、おいしいだけではなく身体にも嬉しい効果がたくさんあります。

ココアを選ぶ際には「純ココア」や「ピュアココア」と書かれているものを選ぶことが、余分なカロリー摂取を抑えてココアの効果を実感しやすくするためにはおすすめです。

栄養バランスも意識したいときの飲み物

栄養不足が気になる時や食事を摂る時間がない時の飲み物には、栄養バランスなどを考慮した飲み物を選んでみましょう。

飲みごたえがあり満腹感も得られやすく、手軽に栄養補給をすることができますよ。

スムージー

スムージーは野菜や果物の栄養素を手軽に丸ごと摂取できるため、忙しいときや食事のバランスが気になる時の空腹におすすめです。

しかしスムージーは満腹感を感じさせてくれますが、水分補給としてはあまり満たされない可能性があるため、スムージーの他に水なども併せて飲むようにしましょう。

プロテイン

プロテインはマッチョな人や筋肉を鍛えたい人だけが飲み物ではありません。意外にもタンパク質は普段の食事において不足しやすい栄養素の1つです。

プロテインは余分な脂質などを含まず、純粋なタンパク質を摂取することができるのでダイエット中の栄養補給でも活用することができます。

栄養が不足することによって空腹感を感じやすくなってしまうこともあるため、日頃から肉や魚のようなタンパク質をあまり食べないような方はプロテインを取り入れてみることもおすすめです。

胃に負担がかかる、空腹時には控えたい飲み物

ここまでで空腹時に積極的に選びたい飲み物についてご紹介してきましたが、中には空腹時に避けておいた方が良い飲み物もあります。

特に次のような飲み物は注意して選ぶようにしましょう。

お酢系の飲み物
お酢系の飲み物は健康やダイエットに良い効果をもたらしてくれますが、空腹時には酢に含まれている酢酸が胃に刺激を与えやすくなってしまうため、胃の弱い方などは特に注意するようにしましょう。
コーヒー
コーヒーに含まれるカフェインには、胃酸の分泌を促す働きがあります。そのため、空腹時にコーヒーを飲むことによって過剰に胃酸が分泌されると胃が荒れてしまう可能性があるのです。しかし多くの場合にはコーヒーに含まれているポリフェノールの働きによって、胃酸が中和されますが、胃の調子が良くない時や胃腸の弱い方などは空腹時のコーヒーは避けておいた方が安心です。
アルコール
空腹時にアルコールを飲むと、食事を摂った後に飲むよりも3倍近い速さで体内に吸収されます。これにより酔いのまわりも早くなってしまうので、お酒に弱い方は軽く食べ物を異に入れてからアルコールを摂取するようにしましょう。

上手に飲み物を選んで、空腹時間を乗り切ろう

今回は「空腹時に選びたい飲み物」についてご紹介してきました。

空腹時の飲み物の選び方ひとつで、体調などに与える影響は変わってきます。ぜひ自分の体調や目的に合わせた飲み物を選んで、健康やダイエットなどに役立てていきましょう。

この記事のタイトルとURLをコピーする
空腹時におすすめの飲み物、選び方でダイエットや健康に効果|【女性の美学】
https://josei-bigaku.jp/kuuhukunomimono6324/
ライター:国見ふみ

この記事をシェアする

関連記事

コメント