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緊張の高まる時期……妊娠9ヶ月目ってどんな風になっているの?

Date:2013.12.02

妊娠後期に入って2ヶ月目、32週目から35週目までの期間は「妊娠9ヶ月目」にあたる時期で、この次はついに「臨月」という、非常に緊張感の高まってくるころです。

予定日までまだ1〜2ヶ月あるとは言え、赤ちゃんはもう「いつ生まれても不思議じゃない」状態でもあります。そんな妊娠9ヶ月目に入った妊婦さんの身体の様子、またお腹の赤ちゃんの様子とは、一体どのようなものなのでしょうか。

またこの時期に特に気を配っておきたいことには、どのようなものがあるのでしょう。今回は、そんなアレコレをまとめてみました。

妊娠9ヶ月目の妊婦さんって、こんな感じ!

妊娠生活も9ヶ月目となり、もはや「名残惜しい」という気持ちにもなってくるのがこの時期です。けれどそんな心境をさしおいて、身体の変化による負担はますます大きくなっています。

動悸や息切れなどの苦しさや、胃が圧迫されることで食事がうまくとれないなどの事態はますます強まります。

このころ、子宮のサイズは鳩尾にも達する程になっているのです。胎動の強さに驚く機会も、8ヶ月目に比べ、ますます増えてくるかもしれません。

蹴られたせいで、夜中に起きてしまう程の痛みを肋骨に感じる……といったことが起こるのも、この時期にはそう珍しいことでもないようです。お腹の赤ちゃんが元気な証である、とはいえ、苦しくて当然ですね。

慢性的な苦しさは、妊婦さんにとっては物理的なだけでなく、大きなストレスとなって、心理的な負担ももたらします。周囲の人のサポートを、積極的に受けられるようにしたいですね。

妊娠にまつわる苦しさのピークは、しかし、この9ヶ月目です。この後お腹の中の赤ちゃんは、出産に向けて、少しずつ下に(骨盤の方に)移動していくのです。息苦しさが解消されてきたり、今までとるのが難しかった食事もとれるようになったりするでしょう。

またこの時期は、「名残惜しい」気持ちになると同時に、ますます「いつ生まれて来てもおかしくない」プレッシャーに緊張することも多くなることかと思います。

不測の事態に備え、いつ入院することになっても大丈夫な準備を整えておくのと同時に、出産のイメージトレーニングを行っておくなどして、気持ちを落ち着けておきたいですね。

妊娠9ヶ月目の赤ちゃんはどんな様子なの?

妊娠9ヶ月目の赤ちゃんは、大きさは45センチ程度、重さはなんと、2000〜2500グラム近くにまでなっています。

もちろん個人差はありますが、例えば身長が150センチの女性であれば、自分の身長の3分の1もの大きさの命が、お腹の中に入っているのですね。本当に大きくなりました。

この頃の赤ちゃんは、産み出されても生きていけるための機能はもうほとんど身につけ終えていて、今度は皮下脂肪をつけはじめるターンに入ります。皮下脂肪を整えるのは、エネルギーを蓄えるためです。

産道を下っていって、生まれるためのエネルギーであり、生まれ落ちた後、外気の中で生きていくためのエネルギーです。羊水の温度は38度程と言われています。それよりも低い温度の中でも生きていくには、それだけで、エネルギーが必要なのですね。

またこの頃、妊婦さんは「前駆陣痛」というものを感じはじめることもあります。前駆陣痛とは、出産には直接繋がらない陣痛のような痛みのことで、出産の数週間前に訪れる方もいれば、1ヶ月以上前から訪れる方もいるのです。

そうして妊婦さんが、出産に向けて身体を準備させているのと同様に、お腹の中の赤ちゃんも、実は少しずつ、頭を動かしてみたり骨盤への入り方を探ってみたりと、生まれる日にむけての準備や練習を行っているのです。

妊婦さんにとってもお腹の中の赤ちゃんにとっても、9ヶ月目は大切な準備期間なのですね。

妊娠9ヶ月目に気をつけておきたい・気を配っておきたいことって?

出産に向けての大切な準備期間であるこの時期には、気をつけておきたいことも、気を配っておきたいことも、多々あります。

この時期は非常に疲れやすく、ますますお腹がはりやすくなっていることや、大きくなったお腹のためにバランスをとりにくかったり、転倒しやすかったりすることも多いため、決して、無理をしてはいけない時期です。

かつては階段の上り下りなどが推奨された時期もありましたが、現在では転倒の危険があったり、お腹のはり(=子宮の収縮)により早産の可能性が高まったりなどの理由もあって、お医者さんの考え方や、妊婦さん自身の体調・体質にもよるようですが、あまり行わないようにと言われることも多いようです。

とは言え、出産に向けての体力づくりをすることが、より重要になっている時期でもあります。足腰の筋肉はもちろんのこと、腹筋を鍛えておくことも、出産のためには大切なことです。腰痛の緩和のためには、腹筋と同時に背筋を鍛えることも重要ですね。

また体力作りの面からだけでなく、体重管理を行う必要性といった面からも、身体を動かすことは大切です。

体重管理は、妊娠高血圧症や糖尿病などの予防のため以外にも、産道に余計な脂肪がついてしまうことで出産がしにくくなってしまうといった事態を防ぐためにも大切なことなのです。疲れやすい時期ではありますが、無理のない範囲で、積極的に身体を動かしたいですね。

お金の面で気にかけておきたいのが「各種制度のことを知っておく」という点です。出産に際しては、例えば出産育児一時金の支給がありますね。これをどのような方法で利用するのか・できるのかなど、確認しておく必要があります。

妊婦さんの雇用・就業状況によっては、出産手当金や育児休業給付金の支給を受けることができることもあります。これらを自分が受けられるのかどうか、また制度は変更されることがたびたびあるため、どのようにしたら受けられるのなど、確認しておく必要があります。

この時期に行っておく必要のある事柄と言えば「身辺の環境を整えておく」というのも重要かと思います。

里帰り出産を行う場合にはこの時期には移動をしておきたいものですし、「身を整える」という意味では、例えば産後の服装や、産後に備えてケアのしやすい髪型に変えておくなども行っておきたいところですね。

以上、いかがでしたでしょうか。来るべき出産の日に向けて、落ち着いて、身も心も準備をすすめていきましょうね!

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