汚い黒カビを片栗粉で除去する方法!激落ち具合に感動
Date:2016.04.28
窓のない浴室、結露の多い北の窓。そんな湿気の多いところに、発生してしまう『黒カビ』に困っておられる方も多いと思います。
簡単なカビなら、泡タイプのカビとり剤でも取れます。でも、サッシのゴムなどについてしまった黒カビはなかなか除けませんね。
ジェル状のカビとりも販売されていますが、どこの家庭にもあるもので、落とせます。浴室の目地についたカビも、少しの洗剤で落とせますので、是非、お試しください。
準備するもの
- 塩素系漂白剤(ハイターなど)
- 片栗粉
- 手袋
まずは材料をしっかり練っていきます
片栗粉(大さじ1)と漂白剤(大さじ1弱)を混ぜ、
ねりねりと練っていきましょう。
作ったものを長時間ほおっておくと、漂白効果がずいぶん落ちてしまうの で、作ったら、なるだけ早く使用してください。
また、片栗粉を使うのは、漂白剤をしっかりとカビに定着させるためなので、トロトロにならないように、気を 付けます。
写真のように、透明感がでてきたら、良いと思います。
これは、キッチンのシンクです。こまめに掃除をしているつもりでも、長年の間に、こんなに黒カビが生えてしまいました。
水気をしっかり拭き取った後に、漂白剤入り片栗粉を塗ります。
窓などに使用する場合はこの時、窓のサンに片栗粉が落ちてしまわないように、キッチンペーパーなどを敷いておくと、片付けが楽です。
そして、手が荒れるので、手袋は付けてくださいね!
5分ほど置いたら、濡れたティッシュなどで、片栗粉をきれいに取り除きます。
塩素系漂白剤は、ゴムを劣化させますので、長時間放置しないように気を付けてください!
洗面台の黒カビも。
5分放置→拭き取りで、黒カビ一斉除去!
浴室の黒カビにももちろん有効です。
同じように、しっかり水分を拭き取っておいてください。片栗粉を塗り、5分ほど置いたら、シャワーで洗い流します。
泡タイプのカビとり剤でも取れるかもしれませんが、わざわざカビとり剤を買わなくても、家庭にあるもので、解決しますね!
これから、湿気の多い季節を迎えます。カビを発生させないのが一番大切ですが、もし、生えてしまったら、是非、お試しください!
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コメント一覧
黒カビがそんなに簡単に除去できるとは驚きました。
とても勉強になりました。是非やってみたいです。
是非やってみたいと思います。
わざわざお店から買ってこなくても、家にあるものでできるのでいいですね!家の様々なところで使ってみたいです。
ありがとうございました(^ν^)
ありがとうございます!
ベランダ側の窓のパッキン、木枠にカビが、引越し前からあった物で、仕方なく過ごして2年、大好きなカーテンにもカビが、完全に除去したくて、チャレンジしたいと思います。