髪の毛が絡んだブラシをたった一晩で新品同様にするお掃除術
Date:2012.07.24
ヘアーブラシに付いた髪の毛や汚れって取れにくい・・・
毎日使っているものなのに、突然気付くヘアーブラシの汚れ。ヘアーブラシの奥の方に絡みついた髪の毛やホコリ、ヘアスタイリング剤の汚れって指で取ろうとしても頑固にくっついていて、取れにくいですよね。そこで、ヘアーブラシの汚れを不思議なほど簡単に取る方法をご紹介します。
・ヘアーブラシ(ブラシ部分がプラスティック製のもの)
・シャンプー
・水
・洗面器
この方法は、ブラシ部分がプラスティック製のヘアーブラシのみに有効です。猪毛、馬毛などの動物毛は不向きですので、製品の取り扱い説明書をご覧になってお手入れしてください。
ヘアーブラシを水につける
ヘアーブラシを洗面器の中に入れ、水を入れます。
ヘアーブラシのブラシ部分が水に浸るように、洗面器いっぱいに水を入れてください。
洗面器の中にボトル入りのシャンプーで3~5プッシュの量を入れます。シャンプーが水に溶けるようにヘアーブラシを使って、泡立てます。このまま、一晩置いておきます。
ヘアーブラシの汚れを取る
一晩つけて置いたヘアーブラシです。よく見ると、ホコリなどの細かい汚れが浮いてきています。
ヘアーブラシを水の中で振ってみると、髪の毛やホコリが浮いてくるので、何回か振って、汚れを振り落とします。絡みついた髪の毛もブラシの先の方に移動してくるので、指で簡単に取ることができます。
大体の汚れが取れたら、流水でヘアーブラシを洗い流します。最後に残ったしつこい汚れも流水の勢いできれいに取ることができます。
洗い終わったら、乾いたタオルにとんとんとたたいて、ブラシの奥の水分を取ります。
これでお掃除完了です!ブラシの一本一本にくっついていたホコリや汚れも簡単にきれいに取ることができました。この方法を用いると、静電気の予防にもなるのでおすすめです♪
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コメント一覧
頭皮脂、フケ、ホコリなどの汚れはシャンプーで落とさなければなりませんが、髪の毛はブラシが奇麗な状態の時に、ガーゼや「フローリング・ワイパー」のドライシートなどを先に被せて刺した状態で使い、後はガーゼごと取ってしまえば髪の毛は簡単に取れますよ。