気分屋、無能、噂好き…「一緒に仕事をしたくない女」20の特徴

残念な女性 2022.12.02

仕事の多くは共同作業。

お互いの作業をスムーズに進めやすい相手ばかりなら良いのですが、なかなかそうもいきませんよね。

仕事だからと割り切って接してはいるものの、「できれば一緒に働きたくない」と感じている同僚、上司……。

悲しいかな、そんな相手が誰にでもいるものです。

とくに相手もあなたも女性の場合、複雑な人間関係が形成されやすいことも悩みのタネと言えるでしょう。

今回は、「もう一緒に仕事をしたくない!」と思われがちな女性の特徴についてご紹介します。

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一緒に仕事をしたくない女性の特徴・20選

一緒に仕事をしたくない!と思われてしまう原因は、単純に「仕事ができない」というだけではないようです。

ちょっと困った職場の女性について、「一緒に働きたくなーい!」と感じてしまうさまざまな原因や特徴をご紹介していきましょう。

(1)責任感がない

仕事って、働く仲間がそれぞれ責任感を持って役割を果たすことで成り立っているものですよね。

その輪の中に責任感がない人が一人でもいると、それだけで全体の仕事が滞ったり、誰かに余分な負担がかかってきたりします。

  • やりたくないことは一切やらず、人に押し付ける人
  • 面倒なことがあるとすぐ誰かに丸投げしてしまう人
  • ミスして人に迷惑をかけても「しょうがないじゃない」と開き直る人
  • 忙しいときに限ってわざと休憩に出てしまう人
本人は良いかもしれないけれど、放置した仕事は結局誰かが引き受けなくてはなりません。

こうした責任感のなさは、まじめに働いている人や迷惑をかけられた人にとっては、たまらなくイライラします。

(2)失敗を人のせいにする

自分の失敗を他の人のせいにして逃げようとする人も厄介です。

誰だって完璧ではありません。仕事する上でミスをするのはある程度仕方がないことです。

でも、

それを認めて素直に謝ることができない人

それどころか、

「私のせいじゃない、◯◯さんが悪い」と人に責任をなすりつけようとする人

……このような人とは、一緒に働く上で必要な信頼関係を築くことができません。

(3)約束を守れない

期日や約束を守れない人も、ビジネスでは非常に嫌われます。

一人だけで完結できる仕事は、世の中にほとんどありません。どんな仕事もたくさんの人が関わっていて、それぞれの都合やスケジュールを調整し合って成り立っています。

一人が約束を破ることで、たくさんの人の都合やスケジュールを壊してしまうということです。

  • 納期が守れない
  • 時間管理ができない
  • 遅刻や急な欠勤が多い
  • 「する」と言ったことをしない
  • 良いことを言うが、結局は口だけ

ときどきならまだしもいつもこんな調子だと、安心して仕事を任せることができなくなってしまいます。

(4)言い訳が多い

ミスをしたときや約束を破ってしまったとき、やたら言い訳ばかりする人も敬遠されます。

  • 言い訳にばかり終始して謝罪を忘れてしまう人
  • 「自分は悪くない」ということを印象づけるために、あることないこと言って責任逃れしようとする人

など。

言い訳がましい人は「ずるい人」という印象にも繋がります。信用できないずるい人とは誰だって一緒に仕事をしたくないですよね。

ただしときには、本当に自分には責任がないのに責められるケースや、今後のミスを予防するために状況を説明すべきというケースもあるでしょう。

そうした場合は「言い訳がましい」と思われないよう、説明の仕方に工夫する必要がありそうです。

(5)嘘をつく人

信頼関係を築けない人とは働きたくない、と思うのが当たり前。

相手が本当のことを言っているのか、それとも嘘や口から出まかせを言っているのか、いちいち神経をすり減らしながら仕事をするのは大変ですよね。

  • 失敗や不正をごまかすために嘘をつく人
  • 仕事ができると思われたくて事実を捻じ曲げて話す人
  • すぐに知ったかぶりをする人
  • 誰かを傷つけるためにわざと嘘をつく人

など。

中には小さな嘘をつき続けているうちに、自分でもその嘘を信じ込んでしまうような人もいます。こうなるともう周囲には手の施しようがありません。

小さな知ったかぶりは、誰しもつい口にしてしまいがち。でも嘘はいつかは分かるものです。

そうなったときに苦しい立場に追いやられないよう、こまめに自分の言動を振り返る癖をつけると良いかも知れません。

(6)噂話や悪口が好き

女性が集まる職場で盛り上がりがちなのが、噂話や悪口です。

その中でも飛び抜けて「この人は人の噂や陰口が好きだな」と感じる人が、どの職場にも一人や二人いるのではないでしょうか。

  • 顔を合わせると常に他の人の悪口になる
  • いつも隅っこの方でヒソヒソ何か話している
  • その人に何かを教えるとすぐにみんなに知れ渡ってしまう
こうした人は常に誰かしらをターゲットにして噂話や悪口を広めています。

本人にとっては楽しいのかもしれませんが、ターゲットにされた人はたまったものではありません。

話を聞いている相手も「いつ自分がターゲットにされるか分からない」という気持ちから、愛想よく話を合わせる……。

職場全体が悶々とした空気に包まれ、士気が下がる元凶になりがちです。

(7)話が長い

噂話や悪口に限らず、話が長すぎる人も厄介です。

忙しい中一生懸命業務をこなしているのに、それを邪魔するように長々と雑談を持ちかけてくる人。

一度つかまってしまうと中身のない話を10分も20分もし続けるような人もいます。

たとえ必要な打ち合わせであっても、ダラダラ続けられれば作業がストップし、仕事の邪魔になりますよね。

立場によっては無理に話を切り上げることがはばかられ、「あの長話さえなければ良い人なんだけど……」とため息をついてしまいます。

(8)自分勝手

仕事って、自分にとってメリットがある場合もあれば、とくにメリットはないけれどお互い様でサポートし合うという場合も多々ありますよね。

でもこの「お互い様」精神が全く見られない自分勝手な人も、中にはいます。

  • 自分のことしか考えない
  • 職場のルールを守らない
  • 意見を絶対に曲げない
  • 間違いを認めようとしない
  • 面倒だからと勝手に手順を飛ばしてしまう
  • スタンドプレーが多い

「自分は仕事ができる」という自信がそうさせるのかもしれません。

でも勝手な行動は周囲のスケジュールを狂わせることも多く、何か問題が起きたときには結局連帯責任になるケースもあり、他人にとっては迷惑です。

(9)攻撃的

やたらと攻撃的な言動をする人も、やはり困ります。

  • 言い方がキツイ人
  • すぐに声を荒らげる人
  • 人のアラ探しばかりしている人
  • 他人のミスが許せない人
こうした攻撃的なタイプの人が職場にいると、新人が怒られまいと萎縮してしまったり、職場の雰囲気が悪くなったりしてしまいます。

結局は職場全体の士気を下げ、仕事の効率を落としてしまうため、会社にとっても少々困った存在です。

(10)マウンティングが激しい

女性同士でありがちなのが、「やたらマウンティングしてくる人」に悩まされているケースです。

職場は仕事をするための場所なのに、服装や持ち物をいちいちチェックしては嫌味を言ってきたり、一方的に張り合ってきたり。

出身地から恋人の職業まであらゆることを上から目線でダメ出しされることもあります。

このタイプの女性は自分が一番でないと気が済まないので、他の男性と仕事の話をしただけで「媚びている」「色目を使っている」と嫉妬の炎を向けられることも……。

マウンティングが行き過ぎると仕事がやりづらくなり、職場全体にとっても迷惑な存在です。

(11)気分屋

さっきまで機嫌が良かったのに、急にヒステリックに怒り出し、かと思えば突然スネて一言も喋らなくなってしまう。

そんな気分屋の女性も、「一緒に働きたくないなぁ」と思われてしまう典型的なタイプです。

単純に笑ったり怒ったりするだけならまだしも、それを仕事に持ち込まれてしまうと迷惑でしかありません。

どこに地雷が埋まっているか分からないような状況で、オフィス中がビクビクしながらその人の顔色を伺う……。そんな状態では仕事もうまく進みませんよね。

感情の起伏は誰にでもあることですが、多くの人は悲しいことや腹の立つことをいったん飲み込み、仕事中には平常心をキープする努力をしています。

気分屋の人は、そんな周囲の努力を一瞬で無にしてしまうのです。

(12)人によって態度を変える

好きな人と、嫌いな人。

自分よりも立場が上の人と、下の人。

こうした相手によって態度や意見をコロコロ変える人も、厄介な存在です。

単純に「好き嫌い」で態度を変えられるのも気分が良くないものですが、「立場が上か下か」で手のひらを返すタイプの人が上司になった場合、部下はハラハラした気分や理不尽を味わうことになります。

たとえば上司Aがそうしたタイプだった場合。

Aよりさらに上の上司Bから「こんな仕事を誰が指示したんだ!?」と叱責を受けたときには、たとえそれが上司Aの指示だったとしても、Aは決して部下をかばってはくれないからです。

かばってくれないどころか、「◯◯さんが勝手にやってしまって」と、部下である自分の責任にもされかねません。

また「昨日言ったことを今日になってコロッと変える」という事態も頻繁に起きやすく、せっかく進めた仕事をやり直す羽目になることも。

「そもそもあなたが指示したことでしょ……」と心で思っても、なかなか言えないことが多く、部下のやる気を削いでしまいます。

(13)報連相ができない

社内・社外を問わず、報連相ができない人も困ります。

完璧主義で「もっとデータが揃ってから」と後回しにしてしまうケースもあれば、単に「面倒だから」と後回しにした挙げ句忘れてしまうケースもあります。

どちらにせよ、連絡を待っている側にとっては不安ですよね。

報連相はスピードが命です。とくにクレームなどの問題が発生したときには、迅速な対応が必要になります。

そんなときに報連相を後回しにしてしまう、必要な電話やメールをすぐにできない人とは、一緒に働きたくないと感じるのも当然です。

(14)体調管理ができない

誰だって体調を崩すことはあります。病欠は決して悪いことではありません。

調子が悪いときにはしっかりと休息をとり、心身ともに元気になることが一番大切です。

ただし、「前日にハメを外して飲み歩いてしまって、二日酔い」だとか「徹夜で遊んで寝過ごして、仕事の予定をすっぽかした」といったケースでは、話が別です。

人間ですから、長い人生のうちたまにはそんなことがあっても良いでしょう。でもそれがあまりにも頻繁に続くと、やはり仕事を任せられない人として認識されてしまいます。

お金をもらっている以上、「これをすると翌日の仕事に響く」と分かっていることは控えて体調を管理することも、プロ意識の1つです。

(15)仕事ができない

単純に「仕事ができない人」というのも、一緒に働く上では厄介なものです。

  • ミスが多い
  • 何度教えても覚えられないし、メモしない
  • 極端に仕事が遅い
  • 反省しない
  • 指示を聞かない

新人で慣れないうちはともかく、こうしたことが長く続くと、教えたりフォローしたりする側にとっては負担が大きくなってきます。

(16)いつも余裕がない

仕事そのものはできるけれど、いつも余裕がなさそうで、ピリピリと殺気立っている……という人も、一緒に働くにはちょっと煙たい存在です。

余裕の無さや焦りは、周囲にも伝播しがちです。

ただしこれは本人の資質だけでなく、業務量に問題があるのかもしれません。

もしも本人がさばききれない量の業務が集中してしまっているのであれば、職場全体がピリピリムードになる前に、企業や上司が仕事を分担しなおすか、人員を増やすといった対策を打つ必要がありそうです。

(17)ネガティブすぎる

どんなことでもネガティブに捉える人が職場にいると、それを聞かされる側は気持ちが疲れてしまいますし、仕事にも差し障りが出てきます。

  • なんでも否定から入る
  • リスクや問題点ばかり気にして、メリットや解決策を検討しない
  • 何をするにも後ろ向き
  • すぐに「できない」「無理」と言う
  • 愚痴や不満が多い
  • 会議では些細なことにも反対するが、代替案は出さない

こうした人を納得させようとフォローしていると、仕事がちっとも進みませんし、本当はできることでもできなくなってしまいます。

(18)清潔感がない

清潔感のない人には、どうしても生理的な嫌悪を掻き立てられます。

  • 髪がボサボサ
  • 服がよれよれ
  • 座り方がだらしない
  • 音をたてて飲食する

など。

「仕事ができない人よりもむしろ清潔感に問題のある人と働きたくない」という人も多いでしょう。

ある程度の清潔感を保つことも社会人には必要なスキルの1つです。

(19)コミュニケーションがとれない

挨拶しても返事がない。声をかけても無視される。

こうしたコミュニケーションに問題があるタイプも、仕事をする上で非常に扱いづらいものです。

  • 挨拶ができない
  • 「ありがとう」「ごめんなさい」が言えない
  • 話しかけても返事をしない

など。

最低限の会話ができない人はもちろん、「あまりにも秘密主義で、少しの雑談もしない」と徹底している人も、一緒に働きづらいものです。

本人には何か理由があるのかもしれませんが、職場にいると「ちょっとやりづらいなあ」と感じやすくなります。

(20)匂いがキツイ

職場はある意味、逃げ場のない箱の中のようなものです。

近くの席の人が強い匂いを放っている場合、それがどんな種類のものであろうと、周囲にとっては毒ガスのような効果を持つケースがあります。

口臭や体臭はもちろん、香水のつけすぎも厄介です。

強い香りが苦手な人にとっては、頭痛がしたり気分が悪くなったりする原因にもなります。

ところが匂いに関することは本人になかなか指摘しづらく、解決が難しい問題とも言えます。

【まとめ】人のふり見て我がふり直せ。反面教師に活用しよう!

以上、ちょっと困った女性の特徴を20通りご紹介しました。

仕事とは言え、苦手な人と無理に仲良くする必要はありません。可能な限り距離を置き、関わるときには「仕事」と割り切って必要以上に深入りしないのが一番です。

一方で、気をつけたいのは「自分がこうした女性になってしまっていないか」ということ。

悲しいことにこれらの特徴の中には、いつ誰に当てはまってもおかしくないものもあります。(この記事を書いている私自身にもグサグサ刺さるものがありました!)

自分が「二度と一緒に仕事したくない人」と思われてしまわないように、ときには我が身を振り返る。そんな習慣が必要なのかもしれません。

せっかくならば「またあの人と一緒に仕事がしたい!」と言われるビジネスパーソンを目指して、これらの特徴を反面教師にしていきましょう!

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